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<title>コラム_スポーツ：名古屋記者レポート</title>
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<title>アスリートの第２の人生に競輪はいかが？</title>
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<![CDATA[<p>　北京五輪の柔道で金メダルを獲得した石井慧（２１）が総合格闘技への転身を表明し、話題を集めた。将来性抜群のトップアスリートで、しかもマイクを持たせても超一流。契約には億単位のお金が動くようだが、それも当然だろう。競輪界に来てくれれば…。うらやましくなる。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　今月３日のＧ２ふるさとダービー広島を制した武田豊樹（３４＝茨城）はスケート界から競輪へ転身した。０３年のデビューからあっという間にトップレーサーへと駆け上がり、今年の賞金はすでに６６００万円を越えている。３４歳を過ぎたが「まだまだトレーニング次第で強くなれる」と武田が胸を張るよう、今後も伸びしろは十分。スケートの練習で自転車を使用することはあるが、レース経験はゼロに等しい。競輪にはいかに基礎体力が必要か。武田の頑張りが証明している。</p>

<p>　競輪がギャンブルとして盛り上がるためには、質の高いレースをファンに提供することが絶対条件。そのためには自転車競技者以外にも武田のように、潜在能力の高いアスリートを業界に呼び込むことが急務だ。１１日に実施されたプロ野球の合同トライアウトには本紙評論家の中野浩一氏ら競輪関係者がブースを設置するなど、“スカウト活動”を行った。現時点で希望者は現れなかったが、金の卵を発掘する努力は怠ってはならない。</p>

<p>　余談になるが以前、ある競輪選手にスケート転向を勧めたことがある。その時は「怖くて滑れませんよ」と冷ややかに一笑された。スケート選手が競輪で通用するなら、個人的にはその逆もありだと思うが…。いずれにしろ、秀でた基礎体力があるアスリートが一つの分野に可能性を限定させるのはもったいない。スケートでも、野球でも、サッカーでもいい。第２の人生に、競輪選手の選択肢を加えてみてはどうだろうか。</p>]]>
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<title>競輪に見る師弟の固い絆（きずな）</title>
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<![CDATA[<p>　競輪選手の多くは師匠を持つ。師匠・弟子の関係があるのは囲碁、将棋のプロ棋士や落語家など日本古来の伝統芸に多く、プロスポーツの世界では珍しい。ほかにすぐ思いつくのは大相撲くらいではないか。</p>]]>
<![CDATA[<p>　一般的にはプロ選手を目指す高校生が３年の秋に自転車競技を引退したあと、現役競輪選手の門をたたくことが多い。人望があり、指導力に長けている選手の元には多くの弟子が集まる。アマチュア時代に実績を残した選手はそのまま競輪学校にすぐ合格するが、そうでない場合は何回も受験を重ねることになる。弟子にいろいろアドバイスを送ったり、あえて選手自身に気付かせるべく遠くから見守るなど、師匠の指導方針はそれぞれだ。</p>

<p>　師匠にとって弟子を取るメリットはあるのだろうか。一流の証（あかし）であるＳ級選手を数多く育てた塚崎真吾（引退）は「金にもならないし、いろいろ気苦労も多い。でも、若い子たちと練習することで刺激も受けたし、弟子たちがプロデビューした後はその活躍が楽しみだった」と当時を思い起こす。また、現役トップレーサーとして大レースで活躍しながら練習グループを主催し、若手の面倒をみている加藤慎平は「オレもデビューする前から師匠にはすごくお世話になった。今は自分が恩返しする番と思っています」と話す。</p>

<p>　競輪は９人で走る個人競技だ。師弟対決となるケースも少なくない。自分以外はみなライバル。ゴール前では１着を目指してデッドヒートが繰り広げられるのだが、道中では師弟が互いにアシストし合うシーンがよく見られる。無償の愛で結ばれている師匠と弟子のきずなはそれだけ固いのだ。</p>]]>
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<title>元名古屋ＧＫ櫛野の“格好いい”一言</title>
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<summary type="text/plain">　向こうは何とも思ってないだろうから「再会」といっては大げさだが、９月のアウェー...</summary>
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<![CDATA[<p>　向こうは何とも思ってないだろうから「再会」といっては大げさだが、９月のアウェー千葉戦で元名古屋の２人に会った。</p>]]>
<![CDATA[<p>　昨季在籍したＧＫ櫛野と、今季途中に出場機会を求めて移籍していったＦＷ深井。試合は深井に決勝ゴールを献上しての逆転負け。連勝を５で止められたあまり思い出したくない一戦だ。<br />
　古巣に一発を見舞った深井には、取材の輪が解けるのをじっと待って、軽くブーイングを見舞っておいた。出番をつかんで活躍する生き生きした表情が印象的だった。</p>

<p>　だが、この日のヒーローよりも、ＧＫ櫛野が頼もしくみえた。控えＧＫとしてベンチ入りしたものの、出番はなかった。試合後、握手を交わして近況を聞くとようやくケガも癒え、トップチームに戻って来られたと言っていた。<br />
　続けて「出番は？」と聞くと予想外の答えが返ってきた。「（控えの）自分が出るということは、チーム状況が良くないということになる。今季はこのまま控えでもいいから、とにかく残留への力になりたい。ケガでチームにも迷惑かけたんで」。Ｊ１通算１５０試合近くに出場した実力者の、このコメント。素直に格好いいなと思った。</p>

<p>　千葉戦後、思うように勝ち点を伸ばせず停滞気味の名古屋にも味のあるプレーヤーが控えている。ベンチスタートが多いが藤田、米山、三木やケガから復帰した大森には、力はもちろんだが豊富な経験がある。３０代のこの４人も、櫛野と同様に自身の出場だけにこだわる姿勢はのぞかせず、黙々と準備を進めている。<br />
　千葉の櫛野には残留、名古屋の面々には優勝というともに最高の形でチームへの思いが報われることを祈って、リーグ残り４試合の動向を見守りたい。</p>]]>
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<title>競艇界に新風「銀河系軍団」</title>
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<![CDATA[<p>　今年の競艇界は、６つのＳＧ（スペシャルグレード）レースが終わったが、85期の活躍が目立っている。年間獲得賞金３億円を目指す王者・松井繁（38＝大阪、64期）が２勝したが、85期から井口佳典（31＝三重）、湯川浩司（29＝大阪）、そして13日に丸亀ダービーを制した丸岡正典（29＝奈良）と３人のＳＧウイナーが誕生。賞金面からも年末の大一番・賞金王決定戦（住之江、12月20日～23日）出場がほぼＯＫで、新風を吹き込んでいる。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　85期はデビュー時から将来性の高い選手が多く、20世紀最高のチームと言われるスペインのサッカーチーム「レアル・マドリード」を称した『銀河系軍団』と艇界で呼ばれるようになった。それにたがわぬ活躍を見せて、現在ではトップレーサーたちも認めるほどにまで成長した。選手養成時代（当時は本栖競艇学校）に教官を担当した柳田利廣氏（としひろ、35、現在は（財）全国モーターボート競走会総務課に勤務）は、教え子の走りをどうとらえているのか。「丸岡は乗艇姿勢や、ターンするラインは艇界トップクラスだと思うんです。学校時代から舟が安定していて、ダービーの優勝戦でもターンの良さが出ていましたね。85期はいつでも取れるかな～って思いましたけど、昨年からやっと本格化してきたと思います。今から賞金王決定戦が楽しみですね」と親心のように、うれしさを表現していた。</p>

<p>　今年の残るＳＧは来月の競艇王チャレンジＣ（浜名湖、11月24日～29日）と、年末の賞金王シリーズと同決定戦。この銀河系の躍進が、競艇界の流れを変えるかもしれない。（競艇担当）</p>]]>
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<title>中京女大野球部、勝てない３年間で得たもの</title>
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<modified>2008-10-13T07:41:53Z</modified>
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<summary type="text/plain">　愛知大学野球５部リーグの中京女大が１２日、大同工業大に２１－１で敗れ、０６年春...</summary>
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<![CDATA[<p>　愛知大学野球５部リーグの中京女大が１２日、大同工業大に２１－１で敗れ、０６年春から続く連敗が「４３」（オープン戦含む）に伸びた。全日本大学野球連盟傘下のリーグでは初の女子だけのチームとして０５年１２月に加盟。翌０６年春の５部リーグにオープン参加し、同年秋から正式にリーグ戦を戦ってきたが、悲願の初勝利の瞬間はまだ訪れてはいない。</p>]]>
<![CDATA[<p>　中京女大は今季、区切りのシーズンを迎えている。創部した０５年に野球部１期生だった現在の４年生が今シーズンを限りで引退するからだ。勝利の経験がなく、負けを重ね続けた４年間。加盟当初から男子とプレーする危険性や体力差など、さまざまな批判は止むことはなかった。彼女たちが野球にささげた４年間は何だったのか。<br />
　創部当時から中心選手としてプレーする主将・深沢美和内野手（４年＝加藤学園）は「勝てないことでモチベーションが下がったこともあったが、続けてきて良かった。卒業後は野球の指導者になりたい。無理かもしれないが、高校野球の監督になりたい。とにかく最後に１勝したい」と話す。<br />
　引退する４年生の大半は体育の教師やスポーツ関係の仕事を目指すという。この４年間が彼女たちに何かのきっかけを与えたことは間違いなさそうだ。残された試合はあと１カード。１８日からの人間環境大戦（大同大グラウンド）に悲願の初勝利を懸け、中京女大は全力で臨む。</p>]]>
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<title>ケイリン北京五輪銅メダリスト・永井へ。師・加藤慎平からの辛口提言</title>
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<summary type="text/plain">　北京五輪自転車競技のケイリンで銅メダルに輝いた永井清史（２５）が本業の競輪に復...</summary>
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<![CDATA[<p>　北京五輪自転車競技のケイリンで銅メダルに輝いた永井清史（２５）が本業の競輪に復帰した。注目の初戦は日本一を決めるＧ１一宮オールスター競輪。世界３位の男は１着、３着で準決勝に勝ち上がったもののそこで９着大敗を喫してタイトル獲得には失敗した。勝機はあった。残り一周半を告げる打鐘のタイミングで仕掛ければ勝ち上がっていたかもしれない。しかし、一瞬のちゅうちょが失敗につながった。</p>]]>
<![CDATA[<p>　競技のケイリンなら国内ＮＯ・１かもしれない。しかし、競技と自転車も走路も練習方法も、そしてルールまで違う競輪でいきなり結果を出せと言う方が酷かも知れない。永井自身はシリーズを振り返って「準決で小さいレースをして情けなかったけど、思っていた以上の力は出せた。でも、目標は年末のグランプリで答えを出すこと」と焦点を先に合わせていた。<br />
　準決勝で永井と連係したのは公私にわたって師事する加藤慎平（３０）だ。加藤は「永井はオレを気遣うあまり仕掛け遅れたかもしれない」とかばいつつも、「これから競輪でタイトルを取るためにはまだまだやることがある」と、自己採点で一定の合格点を出した永井を厳しく評価した。しかし、こと競輪に限っては先にタイトルを獲得し、グランプリも制して賞金王に輝いた実績を持つ加藤の言葉には重みがあった。<br />
　「あいつ（永井）はしごき甲斐がある」と話す加藤。それは、永井と違って、まだグランプリ出場の権利を取っていない自分自身に向けたメッセージでもあるに違いなかった。</p>]]>
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<title>ピクシー名古屋の勝利を呼ぶ男？　ストイコビッチ監督の長男・マルコ君</title>
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<summary type="text/plain">　ここ最近、好調ピクシー名古屋を担当する記者の間でひそかに話題になっていた不思議...</summary>
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<![CDATA[<p>　ここ最近、好調ピクシー名古屋を担当する記者の間でひそかに話題になっていた不思議な力がある。失礼ながら、勝手に『マルコ・パワー』と名付けていた。<br />
　マルコとは、ご存じの方もいるかもしれないが、そう、ストイコビッチ監督の長男マルコ君（14）のことである。</p>]]>
<![CDATA[<p>　実は、彼が父と愛知県内で同居を始め、試合会場に定期的に姿をみせるようになった８月16日神戸戦（ホムスタ）から、９月３日の大分とのナビスコ杯準決勝第１戦（瑞穂陸）まで４戦負けなし（○○○△）。不敗のカゲに、マルコ君あり？　となりつつあった。</p>

<p>　ここには、Ｊ創設以来公式戦21連敗中だった鬼門カシマサッカースタジアムでの歴史的初勝利も含まれているから、スゴイ。不思議と会場で細身のピクシー２世探し、が日課になっていた。</p>

<p>　残念ながら、７日の大分との同杯準決勝第２戦（九石ド）で０―１敗戦を喫し、負けなし記録は４でストップ。“不敗神話”とはいなかなくなった。それでも、初の監督業で見事な手腕を発揮している父にとって、何者にも替え難い存在の長男は“ラッキーボーイ”となっているようだ。</p>

<p>　このマルコ君、９月に入って名古屋の下部組織に加入した。ディド・コーチと、長男マイク（21＝Ｊ２福岡ＦＷ）のように、親子２代のＪリーガー誕生！　なんて夢も膨らむ。ピクシー２世が、父の指揮下でプレーする日がやって来るかもしれない。</p>]]>
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<title>永井ならやってくれる</title>
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<summary type="text/plain">　うれしいニュースが北京から届いた。永井清史（２５＝岐阜）がオリンピックのケイリ...</summary>
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<![CDATA[<p>　うれしいニュースが北京から届いた。永井清史（２５＝岐阜）がオリンピックのケイリンで銅メダルを獲得した。アトランタ五輪では十文字貴信（３２＝茨城）が１０００メートルタイムトライアルで銅メダル、前回のアテネ五輪ではチームスプリントで銀メダルを獲得したが“お家芸”のケイリンでのメダル獲得は初めて。</p>]]>
<![CDATA[<p>　日本競輪選手会岐阜支部長の山口幸二（４０＝岐阜）が「永井のメダルをこれからの競輪界にどうつなげていくのか。それが大事」と話すよう、低迷が続く日本の競輪界にとっても久しぶりに明るい話題だった。</p>

<p>　アトランタ五輪当時の思い出がある。就職したばかりの記者は、夜遅くまで会社に残って今とは違ってまじめに仕事をこなす日々を送っていた。そんな時、ある読者から１本の電話を受けた。「十文字はメダルを取ったのに、なぜ競輪で負けるのか？」と素朴な声だった。競輪を知っている者が１００人いれば、おそらく１００人全員が笑い飛ばす質問だろう。競輪にはラインがあって、脚力以外に人間関係、レース展開に大きく左右されるからだ。例外なく、当時の自分も読者からの声を冷ややかな笑いで片付けていた。</p>

<p>　しかし、今ではそんな考えが間違いだったと気づく。やはりメダリストは負けてはならない。永井は世界で３位になった。一般のファンは、世界３位の男として永井を認識している。それが簡単に負けるようでは、新しく競輪に関心を持った人の期待を裏切ることになる。銅メダルフィーバーを一過性とせず、将来につなげるためには、永井が強くあり続けること。それが単純であり一番、効果的だと思う。厳しい注文になるが「ロンドンでは金メダルを狙う」とすでに将来を見据える永井ならやってくれると信じている。</p>]]>
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<title>プロ目指す準硬式出身左腕に注目</title>
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<modified>2008-07-10T07:11:49Z</modified>
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<summary type="text/plain">　社会人野球の強豪・王子製紙にも将来プロ入りを狙えそうな準硬式出身のサウスポーが...</summary>
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<![CDATA[<p>　社会人野球の強豪・王子製紙にも将来プロ入りを狙えそうな準硬式出身のサウスポーがいる。川口盛外（たけと）投手（２２＝早大）だ。６月に行われた第７９回都市対抗野球大会（８月２９日から１２日間・東京ドーム）東海地区２次予選ではエース級の活躍で４勝を挙げ、チームの本大会出場の原動力となり、チームを代表決定に最も貢献した選手に贈られる優秀選手（ＭＶＰ）にも輝いた。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　静岡高時代は３年夏に甲子園出場。静岡大会で決勝の完封を含む６試合に登板する大活躍を見せたが、その代償で左肩を痛めた。大学のセレクションなどもまともに受けられず「けがはゆっくり治せばいい」と声をかけてくれた早大準硬式野球部に入部を決めた。<br />
　幸いにも入学時には左肩も完治した。４年間でリーグ戦通算３４勝をマーク。獲得した個人タイトルは１１。準硬式ながら全国優勝も経験した。昨年には硬式球で１４３キロを計測。プロ球団から「育成選手」として話もあったが「早くから誘ってくれた王子製紙に行きたかった」と入社を決めた。<br />
　８月２９日から都市対抗の本大会が始まる。川口は「野球をやっている以上は華やかなマウンド（プロ）でやりたいという思いはある。まずは野球人生を救ってくれた王子製紙・棚橋（監督）さんにこたえたい」と意気込む。元広島の左腕・大野豊氏など軟式、準硬式出身のプロ選手もいる。将来、川口もその中の１人になる可能性は十分にある。</p>]]>
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<title>競輪界の怪物滝沢、引退後の活躍楽しみ</title>
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<modified>2008-07-02T16:38:51Z</modified>
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<summary type="text/plain">　また１人、名レーサーがバンクを去った。６月２７日に滝沢正光（４８＝千葉）が現役...</summary>
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<![CDATA[<p>　また１人、名レーサーがバンクを去った。６月２７日に滝沢正光（４８＝千葉）が現役引退を表明した。滝沢は賞金王に輝くこと４回。全Ｇ１を制覇するグランドスラムを達成するなど、怪物の異名でファンに心から愛された。現役最後のシリーズとなった富山記念はまさに鬼気迫る走りだった。ラインを度外視して自力の走りにこだわり、最終日には先行策に出た。最後の最後まで引退を口にすることはなかったが、その走りを見れば秘める決意は自然と理解できた。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　全盛時の走りは資料映像でしか見たことはないが、最近になっても何度も取材する機会はあった。ベテラン記者だろうが、駆け出しの記者であろうが、滝沢の態度はいつも変わらない。常に謙虚で、逆にこちらが恐縮してしまうぐらい、礼儀正しかった。大きな体いっぱいに汗をかき、照れながら「よろしくお願いします」と笑顔で頭を下げる姿は、とても競輪界史上最強の男とは思えなかった。</p>

<p>　現役時代から競輪学校の名誉教官を兼任していた滝沢は、１０月からは専任教官として指導にあたる。「選手としては限界。全力で後進の指導に専念したい」と引退会見では強い決意を口にした。競輪界のトップに登りつめた滝沢だが、自転車競技のエリートだったわけではない。学生時代はバレー部に所属し、競輪学校にも自転車とは関係なく、適性試験で入学した。雑草から圧倒的な練習量で頂点へ立った男の指導を受けることができる生徒は、なんとも幸せだ。</p>

<p>　バンクから、ブラウン管から、表舞台で活躍が見られなくなるのはさびしいが、競輪学校の教官は人間性にも優れる滝沢にとっては天職だろう。暖かくも厳しい指導で、未来の競輪界を背負って立つ“滝沢２世”をきっと育ててくれるはず。そんな日を楽しみに待ちたいと思う。<br />
</p>]]>
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<title>１カ所ですべてを見られる魅力、蒲郡競艇場トライアスロン</title>
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<![CDATA[<p>　トライアスロンという競技をご存じだろうか？　そう、水泳と自転車とマラソンを連続で行うあの何とも過酷な競技だ。五輪を含む主要大会の多くは１・５キロ泳ぎ、４０キロ自転車をこぎ、最後に１０キロ走る。歴史は浅いが、五輪でも２０００年シドニー大会から正式競技となっている。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　今月２２日、愛知県蒲郡市で「２００８コンチネンタル杯」が行われ、北京五輪日本代表の山本良介（２９＝トヨタ車体）が出場し優勝した。同じ会場で行われた一般の部には約３００人が参加。自転車で転倒してあばら骨にひびが入り、パンクにも見舞われながら、あきらめることなく制限時間の４時間ギリギリで執念の完走を果たした中年男性もいた。</p>

<p>　この大会、ちょっと変わった場所で行われた。会場は蒲郡競艇場。選手は普段はボートが走る水面を泳ぎ、舟券売り場や予想台が立ち並ぶ場内に設置されたコースを走った。ファンにとっては観客席があり、１カ所ですべての種目を見ることができるのが魅力。選手にとっても、周回ごとに観客席前でファンの声援を浴びるのは、大きな刺激になるという。当日は初心者向けに元トップ選手らによる実況と解説もあり、わかりやすく面白く魅力が伝えられた。</p>

<p>　同競艇場では９５年から毎年、国際大会を行っている。シドニー五輪の会場建設の際には国際トライアスロン連合の役員が視察に訪れ、３年前には世界選手権も開催された。当時、愛知県トライアスロン協会理事長として、市との交渉や、競艇のレース日程との調整に奔走し、大会開催に尽力した竹内元一同副会長（５８）は「国内では宮古島のトライアスロンなどが人気だがスタートとゴール地点が違う。見るスポーツとして魅力を伝えるにはこういう形がいい」と話す。</p>

<p>　こうした努力もあってか、愛知県は県別で最も多い協会への選手登録者数を誇る。だがここ４、５年、全体的な競技人口は増えていないという。「マイナー競技は五輪で選手が活躍することが人気に直結する。山本君にはぜひ北京でメダルを取ってほしい」と竹内副会長は期待をこめた。</p>

<p>　実は先の、骨折しながら執念の完走を果たしたガッツあふれる中年男性とは竹内副会長。五輪には競技の発展を願う、こんな人の思いも込められている。</p>]]>
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<title>競艇選手への道広がる</title>
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<![CDATA[<p>　このたび、競艇選手への門戸が拡大された。８月１日から募集が開始される第１０６期（０９年４月入学予定）より、応募条件が変更される。アマチュアボート、各種スポーツの実績による「特別選抜枠」も新たに設けられるが、１番の変更点は年齢制限の緩和だ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　８４年に上限が２５歳未満から２３歳未満に引き下げられ、９６年には２３歳未満から２１歳未満にさらに下げられた。これは「若い方が適応力があるし、デビュー後の成績もいい」という統計から導きだされた方針だった。選手の養成にはお金がかかる。効率良くいい選手を育てるためには、若い方がいいという考え方は間違っていないと思う。</p>

<p>　ただ、プロ競技である以上、単純に年齢だけで制限してしまうのは正直、残念だという思いもあった。競艇は特殊な競技なので、ほとんどの人は経験したことがない世界だ。少しくらい年齢が高くても、能力次第では大活躍できる可能性を秘めている。</p>

<p>　関係者は言う。「幅広い層から募集することによって、より優秀な選手たちを育てたい」。その可能性を探るべく、今回の募集から年齢の上限が、２１歳未満から３０歳未満へ引き上げられた（ただし、下限は１４歳以上から１５歳以上に変更。１８歳未満の男子に関しては、各種制限が異なる）。</p>

<p>　かつては、さまざまな職歴を経て、選手を志すことも多かった。社会人を経験した選手は、ファンの気持ちも理解しているし、またそういう人々と訓練をともにすれば、若い選手サイドも、いろいろと感じることはあるだろう。選手募集の門戸が拡大されることで、さまざまな相乗効果が生まれることを期待したい。</p>]]>
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<title>美人アナにピクシーが絶妙アシスト</title>
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<summary type="text/plain">　少し古い話だが、好調名古屋を率いるストイコビッチ監督の身近で印象的な場面があっ...</summary>
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<![CDATA[<p>　少し古い話だが、好調名古屋を率いるストイコビッチ監督の身近で印象的な場面があったので書いてみたい。時期は４月末。場所はリーグで初めて負けた東京Ｖ戦が行われた味スタの会見場だった。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　Ｊリーグの試合後には必ず両監督が会見する。冒頭は監督が試合の感想を述べ、その後記者との質疑応答に移る。時間は約１０分。明確なルールはないが、暗黙の了解として「質問は１人１回」で、数人が質問する形式で行われる。</p>

<p>　名古屋はその試合まで６連勝中。関東での試合でもあり、注目度は高かった。会見場は満席状態。質疑応答の１番手は、キー局の美人アナウンサー。ルックス同様の美しい口調で、口火を切った。ピクシーが英語でこたえる。ただここで予想外の事態が。１つ、２つ。仕事熱心？　で必死だったのだろう、その女性は一気に畳みかけ３つ目の質問を発した。</p>

<p>　無名のしがないイチ記者のワタクシを含む、他の記者はまさかの独占取材にざわつく。不穏な空気の中、美女は「それでは最後に」と４つ目を放つ。即座に一部記者（ワタクシではありません）から「オイ！」と厳しい突っ込みが入りその場は凍り付きました。</p>

<p>　その瞬間、負けてだれより悔しいはずのピクシーが空気を察し一言。「これはインタビューなのかい？　会見だよね」とジョークでニヤリ。会場には笑いが起き、殺伐とした雰囲気は一気に和らぎました。現役時代さながらの絶妙のタイミングの“アシスト”。こんな一場面に、選手の心をひき付け、進撃を続ける指揮官ピクシーの懐の深さをみた気がしました。</p>]]>
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<title>競艇ナイター開催の先がけ蒲郡の挑戦</title>
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<summary type="text/plain">　記者がよく取材で向かう蒲郡競艇場は、ナイター開催が始まって１０年目になった。最...</summary>
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<![CDATA[<p>　記者がよく取材で向かう蒲郡競艇場は、ナイター開催が始まって１０年目になった。最初は夜に競艇ができるの？　って感覚だったが、今はもう当たり前の雰囲気になった。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　現在、全国では蒲郡を含めて桐生（群馬県）住之江（大阪市）若松（福岡県）の４場がナイターレースを実施。そのうち、蒲郡は先駆けて年中オールナイターを０６年４月に打ち出し、競艇ファンの好評を得ていた。５月２２日まで開設５３周年記念「Ｇ１オールジャパン竹島特別」が行われ、週末時には多くのファンで場内はにぎわった。しかし、施行者サイドは決して満足していない。もっと場内に、現場にファンを呼び込もうと、あらゆる策を考えてアピールに必死だ。</p>

<p>　場内に９月２８日までの期間限定でオープンする「昭和ハワイアンアーケード」や「蒲郡競艇ガイド」と銘打ったパンフレット製作が活動の１つだ。英語、韓国語、台湾語、日本語と４種類も作り、旅行で蒲郡に来た外国人にナイターレースを見てもらおうと、競艇の仕組みについて詳しく説明している。施行者関係者は「ホテルや旅館のフロントにパンフレットを置いて、少しでも興味を示してくれれば、と思いますね。僕たちが海外に行った時、ドッグレースへ遊びに行く感覚で、外国の方にも競艇を知ってほしい」。周りと同じことではなく、何か新しいことをしたい。ナイター１０年目に突入した蒲郡の挑戦は始まったばかりだ。</p>]]>
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<title>波に乗る東海地区、今年は都市対抗制覇チャンス！</title>
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<issued>2008-05-22T07:26:44Z</issued>
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<summary type="text/plain">　今、東海地区の社会人球界が熱い！　第７９回都市対抗野球大会の東海地区２次予選（...</summary>
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<![CDATA[<p>　今、東海地区の社会人球界が熱い！　第７９回都市対抗野球大会の東海地区２次予選（８月２９日から１２日間・東京ドーム）が６月６日から開幕する。１３チームが岡崎市民球場を舞台に６枚の切符をかけて激戦を繰り広げる。そんな中、全国屈指の激戦区である東海地区は全国から注目を集めている。</p>

<p><br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　激戦と言われる理由の１つに昨年の実績がある。夏の都市対抗と並び、社会人野球の２大大会の１つとされる秋の日本選手権。トヨタ自動車が初優勝を飾った昨秋の日本選手権決勝はトヨタ自動車対三菱重工名古屋の東海対決だった。準決勝には王子製紙も進出している。そして、今季も東海地区チームの快進撃は止まらない。</p>

<p>　昨年から日本選手権は出場３２チーム中、全国の対象９大会で優勝した９チームがそのまま出場できる仕組みになった。今季は４月の岡山大会でＪＲ東海、長野大会でトヨタ自動車、５月の京都大会でホンダ鈴鹿が優勝した。現在、日本選手権で東海地区に与えられた３枠に加え、３チームが早くも今秋の日本選手権出場を決めているのだ。今後も増える可能性がある。</p>

<p>　日本野球東海地区連盟の中尾専務理事も笑いが止まらない。「昨年の日本選手権の勢いがそのまま来ている。ひょっとしたら今年の日本選手権決勝も東海対決になるかもしれない」。そんな東海地区だが、都市対抗優勝は０４年の王子製紙以来遠ざかっている。勢いに乗る東海地区チームにとって今年の都市対抗は日本一になるチャンス？　かもしれない。</p>]]>
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