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2009年03月27日

競艇界、今東海地区が熱い

 WBCの盛り上がりに押されっぱなし? だった競艇界は、09年のSG(スペシャルグレード)戦線がスタートした。17日から22日まで、東京・多摩川競艇場で「第44回総理大臣杯」が行われた。近況の競艇界は近畿地区の選手たちを中心に展開されたが、今回のSGは東海勢が大活躍。優勝戦で1枠をゲットした池田浩二(30=愛知)が見事に逃げて通算3回目のSG優勝。賞金4000万円を獲得した。同じく優出した笠原亮(29=静岡)もシリーズを盛り上げた。

 笠原が初めてSGレースを勝ったのは4年前、05年3月に同じ多摩川競艇場で行われた総理大臣杯だった。思い出の地で今回は大暴れした。3日目から3連勝で準優1枠をつかみ、その走りっぷりは豪快だった。現代競艇は1コース(イン)有利な流れが定着しているが、笠原の3連勝は3、4、5コースでセンター、アウトから切れ味抜群のターンで突き抜け、ファンの度肝を抜いた。「エンジンが仕上がった時は、レースをするのが楽しいんです」。大胆な走りが魅力でスケールの大きさは選手間でも認められている。

 そんな笠原と親交があるのが競輪トップレーサーの加藤慎平(30=岐阜)だ。こちらも今年はビッグタイトルの日本選手権(ダービー、3月岸和田)で決勝戦2着と好調モードだ。ちょうど、総理杯に入る直前、そんな加藤から笠原にメールが届いた。「亮君、頑張ってこいよ」。競艇界、競輪界の枠を超えて、お互いにレベルアップを図りたい2人は、短い言葉のやりとりだけでも、熱い気持ちを感じさせた。
 これから東海地区では蒲郡(26日から31日まで)常滑(4月4日から同9日まで)とGⅠレースが続くが、再び東海地区選手たちの走りから目が離せない。

(津波謙次)


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 98年に入社し競輪担当。00年から1年あまり、サッカーなど一般スポーツ担当を経て、再び競輪担当。香川県生まれの愛媛育ち。41歳。
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