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2007年03月08日

流れ加速、買い物ついでに舟券いかが?

 唐突ですが競艇の舟券がどこで買えるか、皆さんご存知ですか? 中央競馬だとJRAの場外発売所(WINS)などで手軽に馬券が買えるが、競艇はこれまで競艇場までファンが足を運ぶケースが多かった。もっと手軽に買えるようにと、業界を上げて取り組んでいる。

 その1つにボートピアがある。簡単に言うと競艇版の場外発売所で名古屋地区にも昨年8月22日「ボートピア名古屋」(港区)が誕生した。最近、業界全体が特に力を入れている都市型の舟券発売所として注目を集め、オープン以来、半年を経過したが売上面は好調だ。記者も何度か足を運んだが、繁華街から近いこともあってかファンの入りは上々。売上も当初の予想を大幅に上回っており関係者も驚きを隠せない。

 ボートピア名古屋副場長の大橋実氏は「ナイター開催の減る冬場が正念場でしたが、2月に各地で行われた地区選手権で思ったほど売上が落ちなかったのが良かったですね。それに、固定客が増えてきたのも要因の1つ」と話した。2階にゴールドシート、3階にプラチナシートと2つの指定席エリアがあるが、週末になると開場して10分から15分でほぼ満席になるという。

 そんな固定客や新規ファン獲得のために、昨年11月から舟券教室を始めたのも好評だ。常滑開催時は吉田弘明氏、蒲郡開催時は谷川宏之氏、他場開催時は最終日に限って深見康司氏(いずれも元競艇選手)が解説を務め、ファンからの質問にも答えている。「常滑、蒲郡は平日と週末に1回ずつ行っていますが、谷川さんは選手の視点に立った話をしてくれるので、ファンの方は参考になっているようです」と大橋氏は場内の熱気を感じている。

 16日には大阪キタの繁華街・梅田にも「ボートピア梅田」がオープンする予定で、これから都市部にボートピア建築の流れが加速していくはず。少しでも競艇に興味がある方は、ショッピングや買い物のついでに立ち寄ってみては?

(津波謙次)


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 98年に入社し競輪担当。00年から1年あまり、サッカーなど一般スポーツ担当を経て、再び競輪担当。香川県生まれの愛媛育ち。41歳。
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