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2009年02月04日

名古屋ゆかりのドワイト氏がPSV暫定監督

 海の向こうからうれしい話が届いた。オランダPSVの暫定監督に名古屋にゆかりのある人物が就任した。06年から2年間アシスタントコーチを務めたドワイト・ローデヴェーヘス氏(51)。陽気なオランダ人が、不振にあえぐ母国の名門の指揮を任された。

 名古屋でもコンビを組んで支えたフェルフォーセン監督の退団→PSV監督就任に合わせ、PSVのコーチに就任。同監督の勇退後も同職を務めていた。チームは今季、欧州CLで1次リーグ敗退。5連覇を期待されたリーグでも調子が上がらず監督交代となった。指導力と選手との厚い信頼関係を評価され暫定ながら昇格した。

 数々の世界的な名監督を輩出しているオランダ国内での知名度は、決して高くなかった。名古屋を離れPSVのコーチ就任が決まっていた07年12月、別れのあいさつとともに「次は監督を目指して」とエールを送った。すると「オレは有名な監督じゃないし、そんなに簡単じゃないよ」と返された。それがどうだ。チーム不振という要因はあったにせよ、約1年で重責を担う地位についた。手腕が認められた証だろう。「難しい状況だが、とにかくPSVのために結果を出すしかない」と意気込んでいるという。

 同国のフローニンゲンで指導していた時にロッべン(オランダ代表MF=Rマドリード)を見いだした眼力と指導力で、名古屋でも若手の基礎を作り、財産を残した。2年間の日本での生活がよほど気に入ったらしく、名古屋を離れる時も「いつか日本に戻ってきたい」と言っていた親日派。将来のJクラブの監督候補としても、動向に注目したい。

 ただ、成功をおさめ欧州内の評価が跳ね上がるようだと、欧州のクラブも放ってはおかなくなるはず。日本での再会を心待ちにしている人は多いが、再来日が実現しないうれしい悲鳴を上げられる状況になればいい、と思う。

(八反誠)


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