2009年9月19日
「コントロールセンターに潜入!!」
8月22日、23日にスーパーGT第6戦、真夏の長距離レースが行われた鈴鹿サーキット。
今年10月のF1グランプリ開催に合わせ大改装。
最新のサーキットに生まれ変わりました!
コースもピットも全てがキレイ!!
今回はそんな新生鈴鹿の裏側、普段は見ることができないコントロールセンターを見せていただきました☆
コントロールセンターとは、その名の通りレースをコントロールする、いわゆるサーキットの中軸。レースのスタートやゴールの指示を出したり、アクシデントが起きたときの対処やペナルティのジャッジをしたり、まさにレースを動かしているところなんです。
レースの運営に関わる数多くのオフィシャルの中でも、長年の経験を積んだ人しかここに入ることはできないそうです。
正直、部屋に入るときちょっと緊張しました・・・。

©テレビ東京
部屋に入り、まず目に飛び込んでくるのは、たくさんのモニター。
40個ほどのモニターが、コースのいたる所に設置されたカメラの映像を映し出しています(全て最新のハイビジョンモニター!)
部屋の真ん中には競技長とレースディレクターの2トップが座り、他にもコースからの連絡を受ける人、ホワイトボードに起きたことを書き込んでいく人、ペナルティの判定をする人など、いろいろな役割の人がいます。
今回見学させていただいたのは土曜日の予選中だったこともあり、センター内はどちらかというとまったりムード。
しかし!そんなムードが一変!!
1台の車が煙を出してコースサイドに止まりました。

©テレビ東京
急に慌しくなるコントロールセンター。
それまで座っていたオフィシャルの人たちが立ち上がって協議を始めました。
コース状況の確認、対応の指示、救助の要請、レース中断時間。
こういったことが短時間で次々と決められていきます。

©テレビ東京
鈴鹿サーキットとGTアソシエイション(GTA)のオフィシャルが一緒に働いているセンター内はかなり人数が多く、「これだけの人数で早い対応ができるのかな?」とちょっと疑問に思っていた私。
でも、一人ひとりに役割が決められているので動きはスムーズ。
アクシデントが起きてから予選再開まで、15分ほどでした!
経験がものを言う迅速な判断。
コースやピット、管制など、サーキットの様々な場所で訓練を積んだ人たちだからこそできるんですよね。
普段何気なく見ているレースは、このプロフェッショナル集団によって支えられているのです。
今回はエンジントラブルのマシンがコース脇に止まってしまったことによる中断でしたが、レース中にはいろいろなアクシデントが起こります。
安全に、公平にレースを進めていくためにも、アクシデントに対するペナルティの判断は非常に重要。
スーパーGTで、その判断をしているのは元レーシングドライバーの服部尚貴さん。
アクシデントが起きてから30分以内で判断をしているそうです。
30分と聞くと長いなと思うかもしれませんが、結論を出して、それを全体に伝えるまでに30分なので、実際に判定に使える時間は10分ほどだとか!
判定にはどんな苦労があり、実際にどんなことに気をつけているのか。
次回は服部尚貴さんにインタビューです☆お楽しみに!
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