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2006年11月20日

三束のわらじ?V長崎の塚本秀樹

 昨シーズン後に現役を引退し、今年から福岡のホームタウン推進グループのコーチを務める塚本秀樹(33)が、九州リーグ所属のV・ファーレン長崎のGKコーチ兼任で現役復帰し、24日から始まる全国地域リーグ決勝大会に臨む。

 引退後は、巡回コーチとして小学校の体育の授業に出向いたり、クラブのスクールの指導に当たってきた。現役時代には控えていた晩酌も始め、ベスト体重から5キロ増の84キロに。だが、国見高時代の恩師で、V長崎の小嶺忠敏社長(61)から打診を受けた10月上旬から、ランニングやコーチ業の合間にトレーニングを敢行。現役時代の体型をすぐに取り戻したという。

 「厳しいかもしれないと思ったが、やれることはやります、と返事した。地元のチームですからね」。全国屈指の高校サッカーの強豪と知られている国見高は、福祉関係にも力を注いでいるという。塚本も、福岡に入団した2年目から昨年まで「塚本シート」を開設。養護施設の子供などを、招待し続けてきた。今回も、JFL昇格をかける地元チームの一大事に、お助けマン? の本領を発揮して駆けつけた格好だ。

 福岡でのコーチ業もこなしながら、時間を見つけて長崎での練習に参加してきた。長崎で夜10時まで練習し、そのまま車を運転して深夜に福岡にトンボ帰り。3、4時間ほどの睡眠の後、朝から学校訪問を行ったこともあるという。「会社(福岡)も協力してくれた。きついけど、コーチとしての仕事はおろそかにできない。やりがいというより、責任がある」。福岡と長崎を合わせ「普及コーチ兼GKコーチ兼選手」という前代未聞のGKの活躍を、楽しみにしたい。【村田義治】

(村田義治)


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スポーツ担当日記
前田泰子(まえだ・やすこ)
 92年(平4)入社。野球、柔道、陸上などアマチュアスポーツ全般を担当。98年から福岡を担当した。03年から販売部など他部署を経て、06年から再び記者に復帰。現在は野球を中心にアマチュアスポーツ全般を取材している。2児の母。
菊川光一(きくかわ・こういち)
 93年(平5)入社。現在、Jリーグ(大分、福岡、鳥栖、熊本)担当。整理部、写真部、報道部、広告事業部を経て、今年3月、記者に復帰。1968年(昭43)4月、福岡市生まれ。

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