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2009年3月31日

「プロ魂」との出会い楽しみ

 Jリーグ担当として、3月29日に大分・九石ドームで行われたナビスコ杯(大分-大宮)を取材した際のことです。

 大分は2人の退場者を出しましたが、すかさず、3-5-2から4-2-2の布陣を敷き大宮に対抗。至近距離からのシュートを体を投げ出し止めるDFの姿に鳥肌が立ちました。劣勢でのスコアレスドロー。試合後「王者らしい試合ができた」と話したシャムスカ監督からは、プロとしてのプライドが伝わってきました。一発退場となり「仲間やサポーターに申し訳ない」と心底悔やんだFW森島の姿もプロなら当然のことでしょう。試合前日まで日本代表に帯同、当日大分に戻るなり、即強行出場したMF金崎の意気込みにも感動させられました。合宿中の3月27日にクラブに電話で出場を志願。原強化部長に「こういう選手が出るとクラブとしていいこと」と言わしめたことにもプロの意地を見ました。

 記者として約2年ぶりに現場に戻ってきました。当時は、レジャー・文化・社会などからアマチュアスポーツまで幅広く取材していましたが、初めてプロ球団を担当することになり、どんな「プロ魂」と出会えるのか、わくわくしています。以前、先輩から「取材する人・読者の気持ちになって取材しろ」とアドバイスを受けたことがあります。「伝えるプロ」としての意識を持ち、取材に励みたいと思っています。

(菊川光一)


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スポーツ担当日記
前田泰子(まえだ・やすこ)
 92年(平4)入社。野球、柔道、陸上などアマチュアスポーツ全般を担当。98年から福岡を担当した。03年から販売部など他部署を経て、06年から再び記者に復帰。現在は野球を中心にアマチュアスポーツ全般を取材している。2児の母。
菊川光一(きくかわ・こういち)
 93年(平5)入社。現在、Jリーグ(大分、福岡、鳥栖、熊本)担当。整理部、写真部、報道部、広告事業部を経て、今年3月、記者に復帰。1968年(昭43)4月、福岡市生まれ。

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