2008年9月29日
テーラーメイド「バーナープラス」ドライバー
どーもです。
テーラーメイドのニューモデル「バーナープラス」のドライバー&アイアンを試打してきましたので、ガッツリ紹介します。まずは、ドライバーから行きましょう。
バーナーシリーズといえばアスリート向けのイメージですが、今回登場した「バーナープラス」は、エントリー~アベレージ向けに感じました。ということをふまえつつ、早速見た目から行きましょう。ヘッドの形状的には三角形チックで、ツアーバーナーの思想を踏襲しているイメージですね。
フェース形状は、バーナーシリーズよりはr7シリーズに近いイメージ。
後ろから見るとシャローですよね。トゥ側にやや扁平しているような形状ですが・・・
構えてみると、こんな感じです。クラウン形状は三角形イメージですよね。ですが、後ろから見たトゥ側の扁平がやはりモコッとしています。で、このバーナープラスですが、ヘッドがかなりデカイイメージです! フェースもフックフェースになっています。
今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフトRE*AX SUPERFAST BURNER PLUSのSRフレックス装着モデルです。スペックは、ロフト角9.5度、ライ角59度、長さ45.75インチ、総重量292gでバランスはD5。シャフトは、重量50g、トルク4.7の中調子です。シャフトが45.75インチと長尺ですが、ヘッドがデカイので長さの違和感はありませんでした。重量的には軽めですが、長尺を振り切るにはいいでしょうね。ワッグルした感じでは、中間から先端部にかけて柔らかめなイメージでした。
今回の試打も、いつものゴルフガーデン東陽。まず構えてみてですが、ボクはどうしてもフックフェースが気になってしまうのですが、実際に打ってみるとあら不思議。全然引っ掛けも出ず、むしろオートマチックにハイドローボールが打てました。
打感は、弾き感があり硬め。弾道は高弾道で、球が上がりやすいですね。球筋は、フッカーのボクでもほぼストレートから軽いドローで、程よいつかまり。よほど大げさにカット打ちでもしなければ気持ちよくつかまる感じでした。HS40~42m/sイメージで振ってみたのですが、距離的には奧のネットに表示された230yのちょっと上部に届いていたので、HSに対して飛んでいるイメージですね。
また、とにかくミスヒットに強いっす。トゥ・ヒール側にミスヒットしても曲がりが少なく、コース上ならOBのミスショットがラフで助かりそうなイメージ。ナイスミスでとどめてくれそうなのはいいですね。
ただ、ひとつだけ気になったことがあります。この「バーナープラス」ドライバーは、スピン量が少ないモデルだと感じました。というのは、ゆっくり目に振っている分にはいい感じの弾道を感じていたのですが、ちょっとヘッドスピードを上げてみると、ドロップしているような感じで球がお辞儀していたんですよね。決してミスヒットしていたわけでは無いのですが・・・。ミスヒットをしても曲がりが少ないことも考えれば、スピン量がかなり抑えられたモデルなんじゃないかな・・・と感じた次第です。
ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40m/s程度がドンピシャだと思います。前にも書きましたが、スピン量が少ないと思うのでアンダースペックだと距離的にマイナスになるかもしれません。持ち球的にはスライサーの方が合いそうですが、実際にはオールターゲットでしょう。オートマチックに打てて飛距離も期待できるので、100切を目指す方や安定して90台で回りたい方などにオススメですね。
<テーラーメイド「バーナープラス」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ&フェース=6-4Ti
■シャフト(重量/トルク/調子):RE*AX SUPERFAST BURNER PLUS(S=51g/4.7、SR=50g/4.7、R=49g/4.8/中調子)
■価格:1本5万8800円
(試打 - テーラーメイド)
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コメント...4件
- KAZ
69年1月19日生まれ39歳。身長173cm、体重80kg。ゴルフデビュー98年10月。05年夏オフィシャルハンディ取得。06年10月念願のシングル入りを果たすが、現在は『10.5』。ヘッドスピード平均47m/s。持ち玉はドローと言いたいところだがフック。好きなクラブはSW。一応、日刊スポーツ社員のサラリーマンゴルファー- クラブセッティング
- 1W=レガシー、ディアマナ アリスレイ63S
3・5W=ビッグバーサ・チタニウムFW、RCH75WのS(以上キャロウェイゴルフ)
3U=UT-306(21度)、MD-370uのS(フォーティーン)
4I〜PW=Xプロト、ダイナミックゴールドS300(キャロウェイゴルフ)
52・58度=XツアーウェッジRCM、ダイナミックゴールドS300(キャロウェイゴルフ)
パター=ソフィア(イエス) 

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ドーモです。KAZさん。
そろそろドライバーをと考えている今日この頃ですが、このバーナーシリーズとr7シリーズの違いはどこなんでしょうか?FWがr7なんでドライバーを考えたときはバーナーよりr7なんですかねー。
投稿者 pink7 : 2008年9月30日 00:18
pink7さん
どーもです。
r7シリーズとバーナーシリーズの大きな違いは、総重量とスイングバランスの関係ですね。
r7は45インチシャフトでスイングバランスもD2といわゆるノーマルなクラブです。また、いうまでも無くカートリッジで弾道チューニングできるわけですが、ボク的にはその差が感じられる中~上級者向けだと思っています。
一方バーナーシリーズは、反発規制で高反発がNGになったことで、その状況下でいかに飛ばすかをメーカーが検討した結果示された答えの一例だと思います。
反発規制内で手っ取り早く飛ばすには、シャフトを長くすればいいわけですよね。でも、単純にシャフトを長くすると、振り切れなくなってしまいます。そこで総重量を軽くする必要があるわけですが、今度はヘッドの重みを感じられなくなってしまうので、スイングバランスをD5という重さに調整することで、長尺で総重量的に軽くてもヘッドの重みを感じながらスイングできて、結果飛ばせるというのがバーナーだと思います。
ボクが両者を打った感覚としては、どちらも違和感無く振れるように調整されていると感じています。ボク的には、r7のFWを使用しつつ、ドライバーはバーナーというのもありだと思います。ドライバーに扱いやすさを求めるなら、むしろバーナーの方がオススメかもしれませんね!
投稿者 KAZ : 2008年9月30日 01:27
KAZさん 丁寧な回答ありがとうございました。スイングバランスですか~恥ずかしながらD2とかD0とかあんまり気にないでノリでクラブ買ってた気がします。今後は細かな数値も納得して購入につなげようと思います。(あとトルクなんて言うのも正直よくわからないんですが機会があれば教えてくださいネ)
投稿者 pink7 : 2008年9月30日 18:49
pink7さん
どーもです。
トルクは、シャフトのねじれ度を表す数値です。ヘッドにボールが当たると、ゴルフクラブの場合シャフト線上に重心位置が無いので、かならずシャフトがねじれるわけです。トルクを表す数値が大きいほどねじれが大きく、少なければねじれが少なくなります。
一般的にトルクが少ない(ロートルク)と、方向性はアップしますが、球が上がりにくくなったり、打感が硬くなったりします。
逆に、トルクが大きい(ハイトルク)と、球は上がりやすくなりますが、方向性でバラツキがでやすくなります。また、打感は柔らかく感じる傾向がありますね。
シャフトのフレックスが硬めでも柔らかく感じたりすることがあると思いますが、これはトルクが大きい(一般的にはドライバーで4以上ですかね)のが原因でしょうね。
ハードヒッターほどロートルクにする傾向がありますが、ミスヒットの寛容性もシビアになるので、一般的には3.5~4程度がいいのではないかと思いますよ。
投稿者 KAZ : 2008年9月30日 19:55