2008年5月26日
ルーツゴルフ「スーパーアーメット クリック」アイアン
どーもです。
ホーム練習場東京・ゴルフガーデン東陽で、ルーツゴルフの試打会が開催されていたので打ってみました。以前、「スーパーアーメットRG」アイアンと「MDⅡ」フェアウエーウッドを試打しましたが、今回は試打したニューモデルはドライバーとアイアン。まずは、「スーパーアーメット クリック」アイアン(以下クリックアイアン)から行きましょう。
ルーツゴルフと言えば「スーパーアーメット」。ところで、この「スーパーアーメット」でなんだか分かりますか? 「スーパーアーメット」は素材の名前で、要は「チタン」「マレージング」とかと一緒です。どんな金属化というと、鉄に、コバルト、ニッケル、炭素、クロム、モリブデンを配合した高強度特殊合金なんだそうです。主にどんなものに使われているかというと、なんと米軍戦闘機F-18のランディングギアやレーシングカーの部品なんかだそうです。何でも、厚さ2mmでも至近距離からの銃弾を跳ね返すほどの高強度素材だそうです。もう、これだけでいかにも硬そうな打感をイメージしちゃうますね。
ちなみに、このクリックアイアンは中空構造になっています。で、見た目ですが、フェースはトゥ・ヒール側に長くなっています。前に試打したRGは、どちらかと言えばトゥ・ヒールはコンパクトで縦長のイメージでした。ヘッド自体、セミラージ化しているようですね。
ソールですが、中空構造にした影響か、RGよりもやや幅が広めになっています。また、RGでも採用されていましたが、抜けの良さを意識してリーディングエッジ側が削られています。ネックはセミグース。RGよりもグース度合いは緩やかです。
横から見た感じですが、ピントがネックに行ってました。すみません・・・w
構えてみるとこんな感じです。トップは、僕的にはやや厚めのイメージですが、一般的にはごく普通でしょうね。気持ちフェースがかぶっているように感じましたが、これくらいの方がつかまりもアップするんでしょうね。
今回試打したのは、オリジナルシャフト「プレミアム」のSフレックスを装着した#5。スペックは、ロフト23.5度、ライ角60.5度、長さ38インチ、総重量358gでバランスはC9。シャフトスペックの詳細は未確認です。まず、持ってみると、さすがに僕には軽め。ワッグルしてみても、かなり柔らかいイメージでした。シャフト的にはもうちょっとしっかりした「サファイアブラック」というモデルもあるようですが、試打クラブに#5がなかったので、敢えて「プレミアム」装着モデルで試打してみました。
実際に打ってみた第一印象は、やはり打感と飛距離。ハッキリ言いますが、打感の硬さは「ハンパない!」です(笑)。僕が過去試打したモデルでも、おそらく一番硬いのではないでしょうか。その代わりと言っては何ですが、飛距離もスゴイ!!
ということで、打感はバリカタ。音も「パチン」と高音で、いかにも「弾いています!!」というイメージ。弾道ですが、僕の感覚ではやや高めの中弾道。僕が普通に打って球は上がりやすいのですが、決して上がり過ぎないのはGOOD。ロースピンのライナーボールが打てますね。球筋ですが、基本的にはつかまりがいいモデルだとは思いますが、いかんせんシャフトが僕には軽く柔らかいので、ややドロー傾向が強かったです。
飛距離に関しては、僕がいつもの感覚で振ると引っ掛け気味なので、意識してゆっくり目(僕の中ではHS42~43m/sくらい)で振って、一番奥のネット(185~190yですかね・・・)にキャリーで届いていました。ストロングロフトとはいえ、プラス5~10yは期待できそうですね。
シャフトは、おそらく先調子ではないかと思います。しなり方やヘッドの走り感覚から推測するに、僕は先調子っぽいイメージに感じました。ちなみに、「サファイアブラック」のSも#7で試してみましたが、こちらはおそらく手元調子。カタログの重量によれば、プレミアシャフトの#5が358gで、サファイアブラックの#5が372g。その差14gですから、普通に考えればシャフト重量で14gサファイアブラックの方が思いモデルになります。それでも、50g台だと思います。試打したのが#7なので、シャフトが短い分イメージよりもしっかり感があると思いますが、HSがある方はサファイアブラックのほうが合うと思います。
僕が試打した印象では、プレミアシャフト装着モデルならHS40m/s前後のボディターン派で、とにかく飛距離を優先したいという方にオススメ。サファイアブラックで43m/s前後のリストターン派のイメージです。いずれにせよ、飛距離優先したい方向けのモデルだと思いますので、「飛ばなくなったな・・・」とお悩みの方で硬い打感でもOKという方は試してみるといいでしょう。
<ルーツゴルフ「スーパーアーメット・クリック」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:8▽操作性:7▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:1▽ミスの許容度:8
■ヘッド:フェース=スーパーアーメット(アーメット310)、ボディ=17-4ステンレス ※AW、SWはソフトステンレス
■シャフト:サファイアブラック(S、R)。プレミアム(S、R、RⅡ、L)
■価格:サファイアブラック装着6本(5~P)セット16万8000円。単品(U4)2万8000円、(AW、SW)各2万円。プレミアムシャフト装着モデル6本セット(19万2000円)、単品(U4)3万2000円、(AW、SW)各2万4000円。
(試打 - その他)
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コメント...2件
- KAZ
69年1月19日生まれ40歳。身長173cm、体重81kg。ゴルフデビュー98年10月。05年夏オフィシャルハンディ取得。現在は『8.7』。ヘッドスピード平均46m/s。持ち球はドローと言いたいところだがフック。好きなクラブはSW。一応、日刊スポーツ社員のサラリーマンゴルファー- クラブセッティング
- 1W=レガシー、ディアマナ アリスレイ63S(キャロウェイ)
3・5W=オノフツアー3+(13度)、5+(18度)、スムースキックMP-1のS(オノフ)
3U=UT-306(21度)、MD-370uのS(フォーティーン)
4I〜PW=Xプロト、ダイナミックゴールドS300(キャロウェイゴルフ)
52・58度=XツアーウェッジRCM、ダイナミックゴールドS300(キャロウェイゴルフ)
パター=ホワイトホットXG#5CS(オデッセイ) 
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こんばんわ。
こちらも本日行きつけの練習場で試打会をやっていて私も打たせてもらいました。シャフトはNS PRO 950のR。ヘッドが硬いというのはその通りと思いました。個人的にはこの見た目なのでギャップを感じてしまいましたが・・・ポケットキャビティのThe Roots Ⅱ iron も同時に試打したのですが、こっちの方がなんとはなしに感じる硬さのイメージとマッチしている気がしました。
投稿者 すうぱあまぬう : 2008年6月04日 02:22
すうぱあまぬうさん
どーもです。
ルーツゴルフは、とにかく飛ばしたい人向けでしょうね。僕が打った感覚では、ルーツⅡの方がよりヘッドスピードが速めな方向けで、このクリックアイアンは、より簡単につかまえて飛ばすアイアンかなと思いましたがどうでしょうか?
投稿者 KAZ : 2008年6月04日 10:25