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2008年5月21日

知らなきゃソン!

どーもです。

まずは、昨日書き込みいただいた皆さん、ありがとうございました。競技に出始めると、それまで適当にやり過ごしていたルールで、判断がつかなくなるケースも出てきますね。もちろん、競技に出るに当たってルールブックを買って勉強したのですが、もうこの年になると脳細胞が言うことを聞いてくれないんですね(笑)。昨日のブログネタで書いた件でも、同伴者みんなで頭を抱えてしまいました。

先日、同じ職場の大先輩から、「植え込みに入ってしまってボールがあるけど打てない場合って、アンプレアブルを宣言するだろう。その場合、正式にはどう処置するんだ?」ときかれました。ん~、逆に今までどうしていたのだろうかと不思議に思いますが、ゴルフ歴何十年の方でも、意外と適当に処置しているってことなんでしょうね。

と、書くとなんか偉そうで、「じゃ~、オマエはどうなんだ!!」と激しい突っ込みを受けそうですが、僕も競技に出る前はそんなもんでした。でも、競技に出始めてみると、やはり知らないとソンをするし、実際に対処できない場面も出てくるので、勉強せないかんと心から思っている次第です。

ちなみに、アンプレアブルの場合、1打罰を付加して
①最後に打った場所に戻って打ち直し
②ホールとボールがあった場所を結んだ線上で、ボールがあった場所より後方(後方はどこまで下がってもOK)にドロップ。
③その球があった場所からホールに近づかない2クラブレングス以内にドロップ
の3つからいづれかを選択できます。ちなみに、この場合球は拭けますし、取替えも出来ます。この処置に違反があった場合は、2打罰になります。

競技じゃないと、僕も「この辺でいいよね!」なんて言ってますが・・・

で、昨日の状況です。

AさんのティショットはナイスショットでFWキープ。第2打を打とうとしてアドレスしました。テイクバックに入ったところで、球が偶然動いてしまいました。が、Aさんはスイングを止められず球を打ってしまいました。その球はカラーで止まり、Aさんはそのままカラーからプレーを続けてホールアウトしました。この場合、Aさんが受ける罰は?

これは実際に起こった状況です。僕はその方のマーカーではなかったのですが、「動いてる球を打ったら2打罰だよね!」「でも、打っちゃったから1打罰でインプレーじゃないの」「いやいや、アドレスした後に球が動いたから1打罰で、本来ボールを戻さなくてはいけないところをそのまま打ったから誤所からプレーで2打罰追加の3打罰だよ」「1つの罰則に他の罰則の追加は無いはずだけどね・・・」などなど、さまざまルールの解釈が飛び交いました。僕は「戻さなくちゃダメなんじゃなかったかな・・・」と悩んでいたのですが、結局どう解釈したのか分かりませんが「2打罰」としてすすめていました。

実は、自分がマーカーではなかったので、すっかり忘れてその日は帰ってしまいました。で、ふと思い出しました。「結局、どうなんだろう?」。そこで、ゴルフ場の競技委員長に、後学のために確認してみました。

で、答えは・・・

2)の1打罰

20080519155609.jpg動いている球を打った場合は2打罰になります。これはゴルフ規則14-5に定められています。ところが、これには以下の5つの例外があるそうです。
①ティから落ちつつある球
②2度打ちの球
③水中で動いている球
④プレーヤーにより止まっている球が動かされた場合
⑤アドレス後に止まっていた球が動いた場合

ということで、動いている球を打ったのですが、今回の場合⑤が適用され例外となります。

では、どうなるのか? この⑤にはゴルフ規則18-2bが適用されるとのことです。調べてみると・・・

プレーヤーのインプレーの球がアドレスしたあとで動いた場合(ストロークの結果として動いた場合を除く)、プレーヤーはその球を動かしたものとみなされ、1打の罰を受ける。プレーヤーがストロークを始めたあとや、ストロークのためにクラブを後方に動かし始めたあとに球が動き、その球をストロークしてしまった場合を除き、その球はリプレースされなければならない。

つまり、アドレス後に動いた球は打っていなければ1打罰を受けて、元に戻してプレーしなければならないのですね。ところが、今回のように打ってしまった場合、1打罰を付加して、打った球はインプレーの球としてプレーしなければならないということになるようです。

ここで、「動いた球は戻さなくてはならない」と勘違いして、球を打った場所まで戻してしまうと、今度は誤所からのプレーで2打罰もついてしまうということになるそうです。

ちなみに、今回のように結果としてボールを戻すかどうかわからないというような場合は、第2のボールをプレーできるそうです(20-7c)。マーカーに対して、第2のボールのプレーを宣言し、両方ともOKの場合どちらにするかをあらかじめプレーヤーがマーカーに宣言して、そのホールのみプレーすることができるそうです。もちろん、スコア提出前に競技委員に報告し、裁定を受けるわけですが、報告しなかった場合は競技失格。まぁ、そりゃ、そうですよね。でも、第2のボールなんて、そんなルールがあるのを僕は知りませんでしたからね・・・

ということで、2打罰で申告した同伴者は、実は1打罰でよかったわけです。ルール上は過大申告なので1打損で終了すみますが、逆なら失格ですもんね。

やはり知っておかないとやばいっすよね。そういえば、今年からルール改正もしてるんですよね。新しいルールブック買ってきて、また勉強せにゃいかんですね(笑)

(四方山話)


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コメント...12件

KAZさん、こんにちは。
今回のルールの話大変勉強になりました。
いかにいい加減にゴルフをしていた事を今更ながら反省しています。
競技会等に出てないボクには経験がありません。
問題があったときにキチンと説明出来たら格好いいですね!

投稿者 カレンダー : 2008年5月21日 10:08

カレンダーさん
どーもです。
実際、こういうシーンに出会うとあたふたしてしまいますね。気になっていながら、肝心なスコア提出前に確認するのも忘れてしまい、帰宅しちゃっているなんて言語道断ですね・・・w

投稿者 KAZ : 2008年5月21日 10:30

問題の正解は4番かと思ったら2番でしたか
テイクバックに入っているというのがキーですね
勉強になりました

ボールのドロップ場所に関しても、打てる所からなのか、ニアレストポイントからなのか、元のボールのあった位置からなのか難しいですね

ルールブックも読むと勉強になるのですが、自分が突き当たった問題に
対してしか調べないですから、それではダメだと反省しました 

投稿者 前田 : 2008年5月21日 10:38

前田さん
どーもです。
実は僕も、4)の失格かと思っていましたから(笑)

厳密に言うと、キーポイントはテークバックではなく、アドレスなんです。アドレスに入った時点(スルーザグリーンではソールした時点、ハザード内ではスタンスを取った時点)でボールが動いたら1打罰なんだそうです。で、実際に打っていない場合は、1打罰を付加して球が元あったであろう場所にリプレース。打ってしまった場合は、1打罰を付加して着弾した場所からプレー続行。ということでした。

実際に直面すると記憶に残りますが、本で読んだだけだとだんだん曖昧になってしまいますね。極力、プライベートラウンドでも、意識してやるようにはしていますが、それでも忘れていきますから(笑)

投稿者 KAZ : 2008年5月21日 11:37

どうもです。
ほほほ~、なるほど。
勉強になりました。
一応、正解でしたが、あくまでも自己判断(解釈)の範疇ですので・・・

レベル向上もさることながら、ルールもしっかり勉強しなきゃ!ですね。

投稿者 ヨシボー : 2008年5月21日 13:48

第二の球はアーノルドパーマーがそのルールを使って勝ったっていうのがたしかあったと思います。
僕も以前月例競技中、同伴競技者の球がラフにめり込んでしまい、その処置で第二の球を薦めたことがあります。
めり込んだ球もローカルルールではラフもOKとかっていう場合がありますから。
でもその人は2球交互に打つことにものすごく抵抗を感じてましたけどね。

投稿者 通りすがり。 : 2008年5月21日 14:23

ヨシボーさん
どーもです。
僕も暇なときにルールブックに目を通そうと思います(笑)
今年改正されて、またわかんなくなっちゃいましたから・・・

投稿者 KAZ : 2008年5月21日 16:42

通りすがり。さん
どーもです。
ん~、さすがですね! 僕は、第2の球がプレーできるなんて、今回の件で競技委員に確認しなければ、知らないままでしたでしょうね。今回は、ホントに勉強になりました。

投稿者 KAZ : 2008年5月21日 16:45

ルールを知らないゲームは勝てませんからね。
今年はルールがいくつか変更になっているので、もう一度、勉強します。

投稿者 パートレズ・ケンシントン : 2008年5月21日 17:38

パートレズ・ケンシントンさん
久し振りの登場ですねw
ルール知っていても勝てないけどねぇ・・・
と、突っ込んでみるw

投稿者 KAZ : 2008年5月21日 18:19

KAZさん、こんにちは。
僕もルール調べたら、一打罰でしたね(汗)。
僕も頑張ってルールの勉強しなくちゃですね。

投稿者 まるまる  : 2008年5月21日 19:51

まるまるさん
どーもです。
僕も知ってる『つもり』ばかりです(笑)
勉強します・・・

投稿者 KAZ : 2008年5月21日 22:13

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ゴルフ体験主義
KAZ
KAZ69年1月19日生まれ39歳。身長173cm、体重80kg。ゴルフデビュー98年10月。05年夏オフィシャルハンディ取得。06年10月念願のシングル入りを果たすが、現在は『15.5』。ヘッドスピード平均47m/s。持ち玉はドローと言いたいところだがフック。好きなクラブはSW。一応、日刊スポーツ社員のサラリーマンゴルファー
クラブセッティング
1W=レガシー、ディアマナ アリスレイ63S
3・5W=ビッグバーサ・チタニウムFW、RCH75WのS(以上キャロウェイゴルフ)
3U=UT-306(21度)、MD-370uのS(フォーティーン)
4I〜PW=Xプロト、ダイナミックゴールドS300(キャロウェイゴルフ)
52・58度=XツアーウェッジRCM、ダイナミックゴールドS300(キャロウェイゴルフ)
パター=ソフィア(イエス)
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