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<title>小山武明「Ｗｏｒｌｄ Ｇｏｌｆ」</title>
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<title>欧州ツアーの手腕も頭に</title>
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<![CDATA[<p>　ゴルフ人口世界２位の日本。１位は米国だからプロツアーも世界一。こんな図式が成り立つのなら、日本男子ツアーは世界２位にならなければなりません。バブル崩壊寸前の９０年代前半には試合数、賞金額とも２位に上りつめたのですが、その後は低迷の一途です。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　今季から日本ツアーを仕切る日本ゴルフツアー機構（ＪＧＴＯ）の指揮官が代わります。新会長はトヨタ自動車ＯＢで、日本学生ゴルフ連盟理事の小泉直氏。名プロゴルファーの島田幸作前会長が６３歳。小泉氏は６８歳…。時代に逆行する感はありますが、それ以上に経営手腕など、ＪＧＴＯが期待するものがあるのでしょう。</p>

<p>　僭越（せんえつ）ながら、日本ツアーの指揮官に提言させてもらいます。最近１０年でアジア、豪州、中東、南米と北米以外の地域に、共同開催という方法で進出した欧州ツアーの手腕を、是非とも頭の中に入れてもらいたい。日本ツアーが同じ手法をとるには、それこそ抜本的な改革が必要となるでしょうが、一考の余地はあるのでは、と思うのです。日本ツアーがプロスポーツとして真のビジネスチャンスたり得るのか？　それとも今回の新会長登用の目的が、単にツアーの試合数を増やすことだけにあるのか？　１０年、いや１００年後の日本プロゴルフを考え、本当に頑張ってほしいものです。</p>

<p>　さて、このコラム。実は今回で一旦お休みです。長い間、ご愛読頂きありがとうございました。機会があれば、またぜひお目にかかりたいと思っております。では、また会う日まで。（おわり）<br />
</p>]]>
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<title>「たたき上げの男」チャドが大暴れの予感</title>
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<modified>2006-10-25T02:49:51Z</modified>
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<![CDATA[<p>　今年の米ツアーは新人の当たり年で、ハワイのソニーオープンではツアーNo.１のぶっ飛び男、ババ・ワトソンが単独４位に、ビュイック招待ではダウンアンダーの固い男、ネーサン・グリーンがプレーオフまで粘りました。他にもカミオ・ビジェイガスや予選会１位通過のジョン・ホルムスもいます。日本の丸山大輔選手もいます。</p>]]>
<![CDATA[<p>　そんな元気な新人以外の注目株は？　私はズバリ、チャド・キャンベルを推奨しますね。昨季はクラブメーカーとの契約も決まらず、あまり活躍できませんでしたが、今年は契約を結び、準備万端でシーズンを迎えました。すでに開幕２戦目のボブ・ホープ・クライスラークラシックで１勝を挙げており、今季は大暴れの予感が漂っています。</p>

<p>　この選手は２００１年の２部ツアー（ネーションワイドツアー）で年間３勝を挙げ、上がって来たんですが、それ以前は全米のミニツアー（フーターズツアー）を荒らしまくった男でもあるのです。００年には同ツアー１６試合中、半数の８試合で優勝。賞金ランク２位の選手に１１万ドルもの大差をつけ、圧倒的な賞金王となりました。まさにたたき上げです。</p>

<p>　そんなキャンベルが米国人ゴルファーにとって、最高の栄誉を手にしたのが、米ツアー参戦３年目の０４年でした。欧米対抗戦・ライダーカップの米国チームメンバーに選ばれたのです。ところが、チームは敗退。目の前で歓喜する欧州チームを、米国チームの中でただ一人、涙を浮かべてにらみつけていました。</p>

<p>　ライダーカップは２年に１度の開催。今年はキャンベルにとって２度目のライダーカップ・チャレンジのシーズンで、メンバー入りするには、米ツアーでポイントを稼ぐ必要があります。雪辱に燃えるキャンベル。だから私は今年のタイガーキラーの１番手に彼を挙げます。今年はメジャーでも優勝するのでは…と期待しています。</p>

<p>　チーム・ジャパンからの注目株は、サムライ男・今田竜二選手です。１４歳で単身渡米した彼も、２部ツアーからの昇格組。昨年は全米オープンでも堂々の１５位。シーズン中盤以降、ケガに泣きましたが、昨年暮れ一緒にラウンドした際には、アイアンの切れのよさは相変らず。入籍も済ませて臨む今季は大注目。ここだけの話、クラブを投げる回数、距離もチームジャパンではNo.１でしょう。その熱いハートでツアーを盛り上げてくれるはずです。<br />
</p>]]>
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<title>タイガーの自分への誕生日プレゼントは４６億円豪邸</title>
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<![CDATA[<p>　新しい年が始まりました。今年の最初のニュースは、タイガーが昨年１２月、自分の誕生日に自分に贈った誕生日プレゼントのお話しです。値段は４０００万ドル（約４６億円）。米国のお金持ちの方が買う物でこの位のお値段が付く物と言えば自家用ジェットかヨット（日本サイズでは豪華客船クラス）くらいでしょうが、タイガー様がお買い上げの商品は家なのであります。</p>]]>
<![CDATA[<p>　地価の安い米国で家の値段が４６億？　こんな家、あるの？　って在米１８年目に入った、たけぇ～でさえ疑いましたがあったのですね。場所は今、タイガーが住んでいるフロリダ州オーランドから南東に車で１時間半、大西洋に面した高級分譲住宅地ジュピター・アイランド。ご近所さんには、元世界ＮＯ．１ゴルファーのグレッグ・ノーマン、選手仲間からはＮＯ．１の紳士と言われているニック・プライス、フレドリック・ヤコブソンがいます。 </p>

<p>　また少し南に下がれば帝王・ジャック・ニクラウスが住むノース・パームビーチ、さらに南へ行けば、全米プロゴルフ協会の本部、ＰＧＡナショナルがあるパームビーチ・ガーデンって事になります。したがってこのエリアは全米のセレブたちの憧れの土地でもあるのです。 </p>

<p>　タイガーご購入のこの物件は土地の広さが、１０エーカー（約４万４６９平方メートル）で約１万２０００坪。サッカーグランドが１０面も取れる広さ。何だか良く解りませんこの大きさ。この土地の中には既に１３年前に建てられた約５００坪のメインハウスがあり、その他に大きなゲストハウスが２つ、ビーチに面したビーチハウスもありこの中には２そうのボートも含まれているのです。そしてタイガーが所有する大きなヨットも停泊出来るドック付きとなればもうタイガーにとって最高の物件だったのでしょう。 </p>

<p>　さぁ～タイガーですが開幕戦のメルセデス・チャンピオンシップはお休みしましたが、欧州ツアーのドバイデザートクラシック（２月２日から）には参戦して来ます。この試合の昨年の優勝はアーニー・エルス。この方も海で遊んでいてケガをして昨年のシーズン半分をお休みした選手ですが、１２月の南アフリカでは見事な復活優勝をあげています。この２人の争いからが本当のゴルフシーズン開幕になるのでしょうか？　今年もビック５（タイガー、シン、ミケルソン、エルス、グーセン）からは目が離せませんね。楽しみなシーズンになりそうです。<br />
</p>]]>
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<title>日本のチャレンジツアー「共同開催」で大きく</title>
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<![CDATA[<p>　日本のプロゴルフは最後の１試合、アジア・ジャパン沖縄オープンで完全にシーズンオフに入ります。この試合はアジアツアーと日本ツアーの共同開催です。欧州ツアーをここ５年間見て来た私にとってこの共同開催には非常に興味を持っています。 </p>]]>
<![CDATA[<p>　この試合に勝てばシード権が他の試合と同じ様に付いて来ますが、これまでアジアの選手が勝ったケースはありません。逆に日本人が勝った場合でも、アジアツアーに出かけて行ったケースもないのです。アジアツアーと欧州ツアーとの共同開催の試合に出ることも可能なのですから張り切って出て行って欲しいと思いますね。 </p>

<p>　共同開催を得意とする欧州ツアーはスペインでシーズン終了してからわずか２週間後には、中国でＨＳＢＣチャンピオンシップを開催し、０６年度の開幕戦としています。この試合は世界ランクトップ５０と欧州ツアーと共同開催する各ツアー（豪州、アジア、南アフリカ）ツアー優勝者を集めた大会で、今年はタイガーも参戦して来ました。昨年の沖縄オープン優勝の宮里聖志選手も参戦可能でしたが不参戦でした。 </p>

<p>　この試合の終了後、欧州ツアーはアジア、南アフリカ、中東と世界各地で試合を行い、３月になってやっと地元欧州スペインに戻ります。日本のツアーも他の隣国ともっと試合を増やす為に共同開催はすべきと考えますが、どうなのでしょうか？ </p>

<p>　共同開催と言えば先週のシニアツアー、ＬＰＧＡ、ＪＧＴＯの３ツアー選手権、良かったですね。最高に盛り上がりました。言ってみればこれもツアー同士の共同開催ですよね、成功した例として今後もこの形は生きて来るはず。日本のゴルフ活性化に期待出来る手法です。 </p>

<p>　このコラムでは自分の意見はあまり発言して来ませんでしたが今回は一言。日本ツアーの下には下部ツアーとしてチャレンジツアーがありますが、これが一向に大きくならないどころか試合数も増えません。そして試合形式も２日間大会が主で、これから上のツアーで戦える選手を作るにはあまりにも情けないツアーになっているのです。 </p>

<p>　ここで提案です。日本には各地域にゴルフ協会あり、プロ協会の支部も存在します。この地域協会の支部同士と日本ツアー機構が共同で下部ツアーを開催できないでしょうか。そうすれば各地区オープンを格上げでき、しかも試合数、試合日数も他国の下部ツアーに勝るとも劣らないものになるのですが。地域の試合から新人を発掘し上の大きなツアーへ押し上げて行くことが共同開催の大きな魅力でもあるのですから。 <br />
</p>]]>
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<title>いよいよ正念場　ゴルファーの就職試験</title>
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<![CDATA[<p>　今年もゴルフ界の就職試験期間がやって来ました。ツアーに出場しているプロは９９％がこの就職試験を突破して来た選手たちなのです。例外としては学生時代、アマ時代に戦歴を残し、主催者推薦で出場しシード権を奪った選手がいますが…。 </p>

<p>　クオリファイリングトーナメント（以下・ＱＴ）。どのツアーに参戦するにも必要です。世界最高峰の米国ツアーは既に１次が終了し、２次が今週から始まっています。日本は３次予選が始まりますね。欧州も最終が始まっています。米国、欧州は１、２、最終の３段階、日本は１、２、３次、最終の４段階になっています。世界３大ツアーの中で一番賞金額が少ない日本ツアーが一番長く、受験費用も一番かかるのは変な感じです。</p>]]>
<![CDATA[<p>　さて今年のＱＴ情報って事になりますが、先週、米国シニア（チャンピオンズ・ツアー）の１次が終了しました。チャンピオンズ・ツアーのＱＴは１次、最終と２ステージ。この１次に日本選手４人が挑戦していたのです。日本が誇る親父パワーの持ち主は、尾崎直道、倉本昌弘、高橋完（まもる）、小俣武士の４人。尾崎と倉本が見事に突破しました。レギュラーに比べればこの４人という数字に５０歳以上の日本親父パワーの大きさを、海のこちら側に居る日本人・たけぇ～は感じたのであります。 </p>

<p>　尾崎選手の受験会場はオーランド・フロリダ。車で１０分という場所でしたから応援に行きました。やはり今年も日本ツアーで優勝２回の選手ですから、他の選手とは格が違い過ぎましたね。世界ランキングでは上で欧州ツアー現役のエルドラルド・ロメロ（アルゼンチン）を抑え、１４アンダーでしっかりトップ通過してくれました。尾崎選手にはこの後の最終予選も通過して、来年は米国で、日本親父パワーを見せて欲しいものです。 </p>

<p>　藍ちゃんの最終も３週間後に迫っております。そして何と言っても、このコラムを書いている本人、たけぇ～小山も米国１次を通過し２次へ駒を進めているのです。１次からの日本人通過者は一昨年のツアーメンバー貞方章男と私だけ。４１歳の厄年男が頑張っているのに他の日本男子はどうしたのでしょうか？　これは今の日本のゴルフ界を象徴するかのようでもありますね。２次は就職試験の第２段階、役員面接って所でしょうか？　これに通過すれば最低でも米国ツアーの下部ツアー、ネーションワイド・ツアーの準メンバーにはなれますから、内定を頂けるって事にもなるのです。ゴルファー達の熱い、就職試験はこれからが正念場なのです。<br />
</p>]]>
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<title>10ミリオンダラー・ベイビーから目が離せない</title>
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<![CDATA[<p>　さぁ～１０ミリオン（１１億円）プレーヤーの誕生です。映画にミリオンダラー・ベイビーってありましたがそれを数十倍上回る契約金を引っさげプロゴルフ界に殴り込むこの人は１６歳になったばかりのミッシェル・ウィー。日本にも伊藤涼太くんというスーパー中学生がいますが、彼がプロ転向してもこんなに多くの契約金を手にするのは無理でしょうね。やはり彼女の育った国はアメリカ。そして戦う場が世界なのです。</p>]]>
<![CDATA[<p>　プロ入りを機会に所属事務所も決めました。ウイリアム・モリス・エージェンシー。この事務所はハリウッドなど映画界で活躍する事務所なのですが、クリント・イーストウッドやジョン・トラボルタなど契約しています。映画ミリオンダラー・ベイビーの監督・主演がイーストウッドだったのは偶然なのでしょうか？</p>

<p>　今まではゴルフをはじめ他のスポーツ選手もスポーツ選手専門の事務所を選んできましたが今回のウィー選手の決断でこれからも芸能事務所へ所属する選手も増えてくるものと思われますね。と言うのも、芸能事務所の強みであるメディアへの進出もやりやすくなるからです。</p>

<p>　スポンサーはスポーツ用品のナイキ、そしてソニーです。現在の世界の女王アニカの契約金は年間約６・８億円だからこの数字は驚異的。そして年間に出てくる試合数で割ると彼女の１試合当たりの価値はアニカや他の選手に比べ試合数が少ない分、高くなります。</p>

<p>　さぁ～その彼女のプロ初戦は今週行われる、サムソン・ワールド・チャンピオンシップです。この試合出場選手はたった２０人。この試合に出場出来る資格は並じゃあありませんよ。今年のＬＰＧＡのメジャー優勝者やここまでの賞金女王、ここまでの欧州女子ツアーの賞金リーダーなど限られた選手だけの試合なのですが、ウィーは主催者推薦の枠で出場してきます。予選カットの無い試合ですからプロ初試合は必ず賞金を持って帰る事になりそうですね。</p>

<p>　ただ彼女が優勝してしまったら？　１８歳までメンバーとして認めないＬＰＧＡなのにどうするの？　と考えそうですが、その心配はないと思いますよ。彼女は最初からＬＰＧＡだけで戦うつもりが無いようですからね。</p>

<p>　その証拠に日本の男子ツアー、カシオワールドにも参戦します。この試合にはアピアランスマネー（招待契約金）が発生していると想像できます。いくらかは分かりませんが、他の世界大物選手とほぼ同額でしょう。したがって日本で予選を通過しなくても彼女はプロ転向後の２試合は、賞金もしくは招待契約金で稼いで行くのでしょう。タイガーのプロ転向時よりも待遇は良いようですが、将来タイガーを越えるかどうかは？このたけぇ～にも解りません。あしからず。<br />
</p>]]>
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<title>日本男子の弱腰には参った</title>
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<summary type="text/plain">　今年もすべてのメジャーは終了し、残された大きな試合はＷＧＣ（世界ゴルフ選手権）...</summary>
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<![CDATA[<p>　今年もすべてのメジャーは終了し、残された大きな試合はＷＧＣ（世界ゴルフ選手権）のアメリカンエキスプレス選手権、ツアー選手権の２試合でしょうか？　気になるのは賞金王の行方ですが、どちらかをタイガーが取れば決定でしょう。 </p>

<p>　今日はもう一つ大切な試合のお話をします。それは米国対世界選抜（欧州除く）のチーム戦プレジデンツ・カップです。この大会は米国対欧州のライダーカップを真似たものなのですが、９４年からライダーカップと交互に開催されています。日本人選手はこれまで９４年渡辺司、９６年尾崎将司、９８年尾崎直道、丸山茂樹、００年丸山茂樹と参加してきました。しかし前回の南アフリカで行われたこの戦いには日本人選手の名前はありませんでした。今年もゼロです。</p>]]>
<![CDATA[<p>　この試合の選手に選ばれるには世界ランキングが対象になります。世界選抜の上位１０人プラスキャプテン推薦２人。今年のキャプテン推薦は南アフリカのイメルマンと豪州ロナードの２人。世界ランクではイメルマンより丸山選手が上なのになぜ？　と疑問を持つのはたけぇ～だけではないでしょう。世界第３位を誇る日本ツアーから誰も出ない世界選抜？　聞いた事がありませんよ。 </p>

<p>　自力で入るには世界ランキングを上げて行くしかないのですが、日本ツアーの優勝者に与えられるポイントは毎週ほぼ米国＆欧州の半分から３分の１。これでは丸山茂樹、今田竜二、田中秀道の３人以外にチャンスは絶対にありえないのです。欧州に参戦していた佐藤信人もシーズン半ばにツアー離脱して日本に戻り、日本国内のエース片山は全英をお休み。これでは出場どころかこの試合を日本に呼ぶ事など今後もありえないでしょう。 </p>

<p>　更に事件です。今年の欧州ツアー予選会に日本人選手は誰もいないという事が判明しました。日本ツアー８月２９日終了時点の賞金ランク上位３０人の中から３人が最終予選から、上位３０人の中から次の７人が２次予選から参戦出来るのですが誰も参加しないのです。賞金総額１５０億円を越えるツアーにですよ。信じられません、誰もいないのです。ここまで井の中の蛙だとこっちも頭に血が上って来ました。サッカーでも野球でも世界のレベルで戦いたいと思って不思議ではないのですが、この日本男子の弱腰には参りました。プレジデンツカップに呼ばれないのも自業自得かもしれません。 </p>

<p>　さて７日に締め切られた米国の予選会に果して日本人選手はいるのか？　楽しみですね。たけぇ～は知っていますよ、２人は確実に参戦です。１人は貞方章男（０３年の米ツアーメンバー）そしてたけぇ～小山です。２人とも１次からですが行って来ます。では。 <br />
</p>]]>
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<title>全米プロ　本命は鬼に金棒のビジェイ・シン</title>
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<modified>2006-10-25T02:49:51Z</modified>
<issued>2005-08-09T22:00:54Z</issued>
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<summary type="text/plain">　皆さん、行って来ましたよ。全英オープン。ニクラウスの引退、タイガー優勝、そして...</summary>
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<![CDATA[<p>　皆さん、行って来ましたよ。全英オープン。ニクラウスの引退、タイガー優勝、そして先月、本紙予想で対抗馬として上げたモンゴメリーが２位に入りましたね。</p>

<p>　さて今年最後のメジャー全米プロが明日から始まります。この全米プロの優勝者を予想するは非常ぉ～に難しいのです。なぜかと言うと出場者枠が広いからです。全米プロは主催が米ツアーではなく全米プロゴルフ協会（ＰＧＡ）。普段はゴルフ場、練習場、ショップなどで働くクラブプロと呼ばれる選手たちが予選会を通って出てきます。思わぬ大穴が出て来る可能性もあるのです。</p>]]>
<![CDATA[<p>　前置きはここまで。しっかり予想しましょう。本命はタイガーではなく。ビジェイ・シンにします。今年のシンはパターがまったく駄目。ところが２週前に替えたマレット型のパターが火を噴いた様に決まりだしました。これは鬼に金棒。以前中尺パターを使っていた時は、エルスに”そのパターをバーベキュー用の串に使うぞ”などとからかわれ、普通のパターに戻したこともあったのです。実はこの２人は英国ではご近所さん同士で仲が良いのです。ご存知の通りエルスが故障で今季絶望となってしまいました。その分まで頑張るでしょう。</p>

<p>　対抗はウッズ。なぜ今季メジャー２冠が対抗かというとコースとの相性です。このコース（バルタスロール）は全米オープンの、ニクラウス ＶＳ 青木の死闘が行われた超名門コース。ウッズは東海岸沿いの名門コースに弱いのです。フェアウエーキープが低いので高い松や樫の木でセパレートされたコースは向かない事、もう一つは雰囲気が合わないのかもしれませんね。</p>

<p>　穴の大阪日刊。ここからが本当の力の見せ所。今回も３人選びました。１人は前回同様欧州ツアーからモンゴメリー。この人はウッズとは逆に東海岸沿い名門コースに強い人。少しコースの長さが気になりますがここはアイアンの正確さで選びました。次はアイルランドのハリントンと言いたい所ですが、御父様を先月に亡くしていて少し元気がありませんので彼のワールドカップのパートナー、ポール・マギンリー。顔はあのミスター・ビーンにそっくり。でもゴルフの上手さでは欧州で５本の指に入ります。ニュージャージー州のアイリッシュ達の応援が彼を後押しするはずです。</p>

<p>　最後はチャド・キャンベル。彼は０３年のツアーチャンピオンシップを勝っていますがメジャーはまだ。全米プロは米国の選手がメジャー初優勝ってケースが多いので彼を押します。</p>

<p>　さぁ～これが今年最後のメジャー。また眠い目を擦りながらテレビの前にくぎ付けですね。おっと！　たけぇ～は北海道に北見オープン、釧路湿原オープンと２試合出場するために日本に一時帰国です。たけぇ～を見かけたら声かけてくださいね。では。<br />
</p>]]>
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<title>全英ＯＰ　新ドライバーでエルスがウッズに挑む</title>
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<modified>2006-10-25T02:49:51Z</modified>
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<summary type="text/plain">　全英オープンが聖地セントアンドルーズ・オールドコースで１４日から開催されます。...</summary>
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<![CDATA[<p>　全英オープンが聖地セントアンドルーズ・オールドコースで１４日から開催されます。昨年は日本ツアーから飛び立って行ったハミルトンが優勝カップのクラレット・ジャグを手にしました。さて今年は誰がこのカップを手にするのか？</p>

<p>　試合をラスベガスなどで観戦出来れば優勝者は賭けの対象になって、たけぇ～小山の予想はかなりの人気が出るはずなのですがどうでしょうか？　</p>

<p>　まず本命から。コースが伸び今まで効いていなかったバンカーが効いてくるとコメントしたのは１週間前から乗り込んでいるミケルソン。このコメントには気持ちが少し負けている感じがあり今回は完全に外します。</p>]]>
<![CDATA[<p>　やはり１週間前から乗り込んでいるウッズは前の週にアイルランドでプロアマに参戦し時差ぼけも解消。毎年恒例のリフレッシュ休暇で万全の体制で挑む模様。したがって本命はタイガー・ウッズにしましょう。</p>

<p>　では対抗は？　エルスを推します。理由はしっかり握っていますよ。マスターズの時はウッズがニューボールを秘密兵器として勝ちをさらって行きましたね。今回はエルスは新しいドライバーで挑むはずです。このドライバーは全米オープンの週にエルス本人の手に契約先のタイトリストから手渡されていましたが先週のスコットランドオープンまで試合では使っていませんでした。タイトリスト社が作るドライバーの中では１番体積の大きい物でボールの打ち出しが低く、球足が速い為リンクスのコースにマッチするとエルスはかなりお気に入りの模様。このドライバーを使う事になればかなりの武器になることは間違いないです。</p>

<p>　しかしたけ～は穴が売りですからやはりここも一発！狙っていきます。３人選びました。１人目はスコットランドのポール・ローリー。９９年全英を優勝、また毎年ここで行われるダンヒルリンクス選手権でも０１年に優勝している選手。２人目はアルゼンチンのアンヘル・カブレラ、欧州ツアーで屈指の飛ばし屋。過去のここの優勝者はデイリー、ウッズをはじめみんな飛ばし屋なのです。ですからここでも欧州一の男を選びますね。そして最後の３人目はスコットランドの英雄、コリン・モンゴメリー。欧州ツアー７年連続賞金王でジャンボさんに良く似ています。自国のツアーでは最強なのに世界のメジャーでは勝てなかった。しかしモンティーはまだ４２歳で一番脂の乗り切っている時。本人はこのコースならとお腹の中では叫んでいるはず。穴はこの３人。さぁ～開幕です。みんなで寝不足になりましょうね。たけぇ～は現地、聖地のセントアンドルーズ乗り込んでいます。では…。<br />
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<title>エルス事務所移籍　噂ではもう１人？</title>
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<![CDATA[<p>　事件です。世界ランク３位のエルスが今までの事務所との契約を破棄し新しい事務所に移るのです。今までの事務所・ＩＭＧ（インターナショナル・マネージメント・グループ）はスポーツ界ではＮＯ・１の事務所。日本の芸能界で言えば吉本興業さんといったところでしょうか。ウッズをはじめシン、ガルシア、グーセン、ソレンスタムら名前を挙げて行ったらキリが無いほど多くの選手を抱えている世界最大のスポーツマネージメント会社なのです。</p>

<p>　スポーツ映像のＴＷＩ（トランス・ワールド・インターナショナル）もＩＭＧ傘下の会社ですからこの事務所にいれば全ての世界規模のイベントは何かしらの接点があるといっても過言ではないのです。</p>]]>
<![CDATA[<p>　そんな大きな事務所をなぜエルスはやめるのか？　事件は今年３月のフォード・チャンピオンシップの月曜日に行われたプロアマで起きました。</p>

<p>　ツアーではアピアランスマネー（試合出場確約の為の報酬）はご法度になっています。しかしツアーサイドとＩＭＧがプロアマ興行について話し合い、試合前の月曜日に試合会場に近い他のコースでのプロアマを開催すればＯＫとなりました。</p>

<p>　ＩＭＧにしてみれば、興行は打てるし、選手にも報酬が入る。いい仕事をしてあげたと思っていたのでしょう。しかしその選手の報酬リストなるものが各スポンサーに出回ってしまったのです。</p>

<p>　すぐさま噛み付いたのがエルスでした。試合のインタビューでも怒っていましたから、相当腹に据えかねたのでしょう。最近の選手は賞金だけでも十分お腹が一杯になって来ているのでこの様な事件に発展してしまったのでしょうね。</p>

<p>　エルスは昨年暮れにもＰＧＡツアーのチェアマン・フィンチェム氏ともイザコザを起こしていました。ツアーサイドはもっと米国の試合に出る様にと要請しましたが、エルスは「世界のゴルフ大使として試合に出たい」として拒否しました。今年も米国では優勝が無いものの欧州ツアーでは３勝を挙げているのです。</p>

<p>　さて気になるのがどこの事務所に移籍するのかですが、英国を本拠地とするＩＳＭ（インターナショナル・スポーツ・マネジメント）事務所になりました。欧州ツアーで勢力を拡大し続けている事務所なのです。主な選手は、クラーク、ウエストウッド、マクドウエル、ハウエルら。欧州のライダーカップ選手はもちろんの事、南アフリカの選手も多く抱えているのです。たけぇ～の情報網に引っ掛かった情報ではもう１人移籍になる可能性が有りますよ。世界ＮＯ・１ではありませんが…。<br />
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<title>全米オープンＶ予想は…もう一度エルス</title>
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<![CDATA[<p>　ゴールデンウィークもあえ無く終了。ゴルフざんまいの方も多くいらしたはず、いや海外でゴルフざんまいの方もいたかもしれませんね。今年最初のメジャーが終わって早１ヶ月、世界のゴルフ事情はどの様に変化しているのか？　世界４強（タイガー、ビジェイ・シン、エルス、ミケルソン）は？　次のメジャーの予想も含め語ってみます。 </p>

<p>　この１ヵ月精力的に戦い続けたのはエルス、そしてビジェイ。エルスはマスターズ終了の１週間のお休みの後、すぐに中国・北京へ飛び試合、そして次の週はそのまま上海で試合でした。今回の中国は２戦して１勝。勝率５割。マスターズで一押ししたエルスなのですが絶好調に達するのに２週間遅かったのか？　すこし後悔しています。</p>]]>
<![CDATA[<p>　さてビジェイですがこちらもさすがにマスターズの後、１週お休み。しかしすぐに参戦開始してヒューストンで優勝。先週のワコビア選手権も大逆転で制しました。マスターズチャンピオン、タイガーは、新婚らしくカリブの島・ケイマンアイランドへ自分の船でバケーションへ。勝てば官軍と言いますが、ドライバーでの曲がりがあって最後の３ホールボギーが２つあっても優勝出来た事なんてお忘れの模様。あのドライバーの曲がりでは次のメジャー、全米オープンは期待出来ないのですが。大丈夫でしょうか？　でもタイガーは隠れて練習するタイプ。試合の無い週は必ずと言っていいほどホームコースのアイルワースで猛練習をやっているはず。直前の試合に注目です。 </p>

<p>　ミケルソンはこの３週間、全米地上波のＴＶショー３つに出演し自伝書「Ｏｎｅ　ｍａｇｉｃａｌ　ｓｕｎｄａｙ」の宣伝活動に徹していました。 </p>

<p>　世界の４強は一人ひとり自分のペースで試合に練習に時間を費やしていますが、全米オープンは試合数、練習量ではビジェイ＆エルスって事になりますね。しかしパー取り合戦、我慢くらべの全米ですからショートゲームの上手さでミケルソン、ゲーム運び、精神力でタイガーでしょうか。 </p>

<p>　私の予想ですか？　たけぇ～はマスターズはエルスを推しましたが、もう一度エルスです。今年雨にたたられている世界のツアー。マスターズも例外ではなく雨で順延、遅れた時間を取り戻す為、１番、１０番スタートになりました。エルスは運悪く１０番からのスタートになり、「スタートしてすぐにアーメン・コーナーなんて…」と嘆いていました。そんなアンラッキーさえなかったらと思うと、世界ゴルフ大使・全米２勝のエルスを本命とします。<br />
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<title>ボールを替えてマスターズを獲ったウッズ</title>
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<![CDATA[<p>　戻って来ました。タケ小山こと小山武明です。前回同様、私の目で見た、聞いた、体で感じた世界のゴルフすべてを皆さんにお届け出来ればと思っておりますのでよろしくお願いいたします。 </p>

<p>　今回はマスターズの話をしましょう。勝ったタイガー・ウッズもショットは決して良くなかった。あれだけドライバーが曲がっても勝てるメジャーはマスターズだけ。隣のホールから打った回数も一番多かったのではないでしょうか。</p>]]>
<![CDATA[<p>　ではなぜ勝てたのか。やはり頭抜けたショートゲーム。グリーンを外した時にどれだけ拾っていけるか。特にマスターズの開催コース・オーガスタナショナルはバーディーが取れるホールが多いので、いかにピンチをしのぐかが優勝へのポイントとなるのです。 </p>

<p>　タイガーのショートゲームで何が変わったのか。スイングでもなくメンタルでもなく体でもないのです。答えはボールです。彼が今年から使っているＮ社のボールは、飛んで曲がらずと、ここまでは他社と同じなのですが、グリーン周りでのスピン量が多いという事です。マスターズの前にタイガーはこんなことを言っていました。 </p>

<p>　「このボールを作った日本人エンジニアのロック石井が飛んで横風に強く、そして僕の注文通りグリーン周りでのスピンが効くボールを作ってくれた。注文すればそれをこなす男、頼りになる」 </p>

<p>　今回の優勝で一番の印象に残ったのは最終日の１６番のアプローチでした。ほとんどの選手は左の池を避け、右からの傾斜を使ってピンを狙って来るのですが、タイガーは攻撃的にピンに打ってくるタイプ。他の選手ならば絶対外してはいけない左サイドですがタイガーには想定の範囲内だったでしょう。そしてボールがあの奇跡的なバーディーを呼んだのでしょう。 </p>

<p>　次の１７番のアプローチはディボットがボールのすぐ後にあってライが非常に悪かったと聞きました。決してしびれていたわけではないのです。でも上がり２ホールでボギーを打っての優勝はやはりまだ本物ではありません。今年のメジャーはこのマスターズだけと予想していますが皆さんはどうでしょうか？　来月は今年第２のメジャー・全米オープンのお話をしたいと思います。<br />
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