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KAZ 69年1月19日生まれ46歳。身長173cm、体重83kg。ゴルフデビュー98年10月。05年夏オフィシャルハンディ取得。現在は『12.8』。ヘッドスピード平均45m/s。持ち球はドローと言いたいところだがフック。好きなクラブはAW。一応、日刊スポーツ社員のサラリーマンゴルファー。ツイッター@kazkawata

ロマロ「RAY VタイプR」アイアン

13年07月17日 [00時00分]

どーもです。

ROMARO RAY V TYPE-R MAIN.JPG昨日に引き続きロマロのニューモデルですが、今日紹介するのは「RAY VタイプR」アイアンです。ベースモデルのRAY Vはかなりご機嫌なアイアンで、Xフォージドに並ぶ「狼の皮を被った羊」アイアンだと形容したのを覚えています。RAY Vがそんなアイアンだったにも関わらず、扱いやすさを意識したタイプR登場となれば、そりゃ~興味が引かれないわけがありません。そんなわけで、早速行ってみましょう!

まずは見た目から。

タイプ的にはRAY V同様タイプRもポケキャビタイプ。タイプRのバックフェースのほうが、打感の柔らかさを感じさせるようなイメージを受けます。
ROMARO RAY V TYPE-R BACK.JPG

フェースですが、サイズ自体は気持ち大きくなったように見えますが、RAY Vよりも若干トゥ・ヒール側がコンパクトになったようにも感じます。個人的にはタイプRの顔の方が好きかも!!
ROMARO RAY V TYPE-R FACE.JPG

ソール幅は狭め。RAY Vに刻まれていたソールのミゾ、通称バレーソールはこのタイプRにも継承されていました。当然、接地面積が少なくなり、抜けが良くなる効果が期待できます。
ROMARO RAY V TYPE-R SOLE.JPG

若干グースネックですね。
ROMARO RAY V TYPE-R SIDE.JPG

構えてみるとこんな感じ。気持ち大きくなった顔付きは安心感を演出しますね。フトコロの見え方の影響か、RAY Vよりもつかまりが良さそうな印象も受けます。
ROMARO RAY V TYPE-R TOP.JPG

今回試打したのは、スチールシャフト「ダイナミックゴールド」S200装着の#5。スペックは、ロフト角25度、ライ角61.5度、長さ37インチ、総重量426g、バランスD2。シャフトスペックは、重量129g、トルク1.6の元調子です。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町で、ボールは2ピースボール使用。

ROMARO RAY V TYPE-R DATE.JPG持ってみると重量以上に重量感を感じて、最初は「おっ!? 結構重いじゃん!」ってな感じでした。このRAY VタイプRもグリップはしっとりした感じでした。実際に打ってみてまず感じたのは、やはり打感の良さ。ポケキャビって結構特有の打感があるモデルが多いのですが、このRAY VタイプRはかなりマイルド。あのフェースに乗っているような、分厚いインパクトは官能的ですらありますね。GST-3Bの5球平均データは、HS41.5m/s、初速54.4m/s、飛距離175y、ミート率1.30で、ベストは写真の通り。意外と重量感を感じてしまったせいか、ガッツリ振ってしまったようでその分ミート率が悪かったですね。まぁ、これはボクの腕の問題です。

打感ですが、前述通りマイルド。ポケキャビとは思えぬ分厚いインパクトは、1度試してみる価値アリでしょう!! 音も中音域が落ちついた感じの小気味の良い感じでしたね。

弾道は、高めの中弾道。少なくともこの重量をしっかり振れれば、いい感じに球は上がります。一見ブレードアイアン系の見た目ではありますが、これだけしっかり球があがると安心感がありますよね。ポケキャビというと、どうしても勝手にドーンと上がってしまうイメージがボクは強いのですが、「そうじゃないんだよね~」という中・上級者の要望というか、エゴ(?)というか、その辺のバランスをいい感じに繋いでいるようにも感じます。

出球傾向は、ボクのスイングで軽いドロー。グースの影響か、ボクには若干つかまる感じもありますが、決してつかまりすぎるわけではないです。フッカーのボクは普通に打っても、いい感じのドローボールでした。

ボクは普段DGS300を使用していますが、このS200はなんか雰囲気が違うんですよね。ヘッドとの相性なのかはわかりませんが、「S200って、こんなにハードだったっけ?」ってな感じ。ボク的にはDGS200は重量感あるけど意外としなるシャフトだったりするのですが、このS200はあまりしなりを感じなかったんですよね・・・

続いて#7ですが、こちらはロフト角31度、ライ角62.5度、長さ36.5インチ、総重量450g、バランスD2。

顔です。
ROMARO RAY V TYPE-R 7I FACE.JPG

構えてみると、こんな感じです。
ROMARO RAY V TYPE-R 7I TOP.JPG

ROMARO RAY V TYPE-R 7I DATE.JPGいい顔していますね。適度な大きさがあって安心感がありながら、いい感じにつかまえてくれそうな雰囲気かな。実際に打ってみると、ボクには若干つかまる感じもありましたが、エリアで狙っていくイメージがわきやすいかも!! また、かなりミスヒットに強いですね。特にフェース下目のミスに強そうな印象を受けました。GST-3Bの5球平均データはHS39.0m/s、初速52.5m/s、飛距離158y、ミート率1.34で、ベストは写真の通りでした。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS45~46m/sはほしいでしょうね。見た目の安心感はRAY UT以上で、ボク的にはよりオートマチックにつかまる感じでした。でも、決して簡単すぎにはならず、操作性もイメージしたようなオーラも感じます。つかまりを考えれば、持ち球的にはフェードヒッターでしょう。このRAY VタイプRも、かなり、間口が広いモデルだと思います。重量をあわせれば、RAY UTタイプR同様アベレージ90台半ばあたりでも充分使えるアイアンだと思いますね!!

<ロマロ「RAY VタイプR」アイアン>
■KAZ'sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:10
■ヘッド:S20C+TPU衝撃吸収材
■シャフト(重量/トルク/調子):スチールシャフト「ダイナミックゴールド」(S200=129g/1.6/元調子)、NS950GH(S=98g/1.9/中調子)。カーボンシャフト「RJ-TI」(S=62g/3.8、R=60g/4.0/中調子)。
■価格:スチールシャフト6本(#5~PW)セット13万8600円、#4、AW単品各1本1本2万3100円。カーボンシャフト6本セット15万1200円、#4、AW単品各1本2万5200円。

(試打 - ロマロ)

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