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KAZ 69年1月19日生まれ46歳。身長173cm、体重83kg。ゴルフデビュー98年10月。05年夏オフィシャルハンディ取得。現在は『12.8』。ヘッドスピード平均45m/s。持ち球はドローと言いたいところだがフック。好きなクラブはAW。一応、日刊スポーツ社員のサラリーマンゴルファー。ツイッター@kazkawata

キャスコ「パワートルネード7タイプU」UT

13年07月08日 [00時00分]

どーもです。

KASCO PT7 MAIN.JPGキャスコのニューモデル・・・とはいえ少々時間が経ってしまいましたが、「パワートルネード7」を試打できました。パワートルネードといえば、UTの名器。ボクもゴルフを始めた当初使っていましたが、さすがに何代目かは覚えていませんわ~(汗) ちなみに、この最新モデルで実に7代目となるようです。ということで、早速レポしましょう!

パワートルネード(以下PT)といえば、ボクらアマチュアゴルフファーが苦手なロングアイアンの距離を、より簡単に打てるクラブとして登場したクラブだったと記憶しています。ボクがPTに出会った当時(多分1999~2000年あたり)は、まだアイアンは8本セット販売が普通で、どうやっても打てなかった#3の代わりにPTを買ったのを覚えています。実際、「こりゃ~ラクだ!!」ってな感じでしたが、先輩たちからは「上手くなりたければ、アイアンにしろ!!」な~んていわれましたな~!! 

あれから時は経ちしばらくPTとも離れていましたが、UT自体がゴルファーに浸透した今、この名器PTの最新モデルがどんなクラブになっているのか? ちょっと興奮気味ですが、まずは見た目から。

ソールですが、中央からトゥ・ヒール側に向かってかなり丸みのついたラウンドソールになっています。これ、かなり抜けがよさそう!! シャフトは何気にスルーボアなんですね。トゥ側にウエート装着されていました。どうやらこれで、ミスヒット時のねじれを抑えているようです。
KASCO PT7 SOLE.JPG

フェースは、特徴的な三角形タイプ。いかにも抜けが良さそうだし、つま先下がりでも、つま先上がりでも、なんだかどっちでも打てそうなイメージ!! ネック側の出っ張りも特徴的ですね。
KASCO PT7 FACE.JPG

横顔です。
KASCO PT7 SIDE.JPG

こうやってみると、かなりシャローなボディ。ソールの三角形の分、厚みがある感じですかね。
KASCO PT7 BACK.JPG

構えてみるとこんな感じ。これはもうPT形状といいかな? これ、意外と小顔だったりします。
KASCO PT7 TOP.JPG

KASCO PT7 SHAFT1.JPG今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「ELASTER U4600」Sレックス装着モデルの#55。スペックは、ロフト角22度、ライ角60度、長さ41インチ、総重量328g、バランスD1。ヘッド体積99cm3。シャフトスペックは、重量51g、トルク5.4の中調子です。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町で、ボールは2ピースボール使用。

KASCO PT7 SHAFT1 DATE.JPG懐かしい顔付きですが、最近大きめの顔のUTが増えているせいか、第一印象は「お~、結構シャープだね!!」でした。ボクには若干軽めで、シャフトもやや柔らかめな感じでしたが、実際に打ってみると、クラブのバランスがいいのか、メッチャシャープに振れます。PTらしい扱いやすさはしっかり受け継がれているようで、ガッツリ球は上がります。しかも、スピン量少なめの強弾道。ボクには若干軽めだし、気持ちフックフェースなので、正直左に行くんじゃないかと思って打ったのですが、やや右目に打ち出すのはボクのクセですが、高弾道で打ち出したまま、ボールが落ちてこないような滞空時間が長い弾道が印象的でした。GST-3Bの5球平均データはHS42.1m/s、初速61.2m/s、飛距離197y、ミート率1.45で、ベストは写真の通りでした。FW並みのHSが出ていますが、これは軽さもありますが、気持ちよく振り抜けるからでしょうね。

打感は、カッチリした弾き系。この打感はまさにPT。スーパーハイテンならではの打感でしょう。音はやや高めで金属的には感じるけど、小気味の良さで気にならないかな。

弾道は、超高弾道。メッチャ上がります。「これで上がらなきゃ、他はないかも!!」ってくらい、クラブがガッツリ球を上げてくれます。しかも、スピン量少なめの強弾道。試打当日はかなり右からの風が吹いていましたが、そんなの物モノともせずにグングン直進していましたね。

出球傾向ですが、ボクのスイングでもいい感じのストレート。これだけ簡単だと、「買った方がいいかな・・・?」って思っちゃうくらい。

シャフトは、かなり素直なシャフトだと思います。どこかがギュンとしなるのではなく、自然にいい感じのヘッドが戻ってきて、シャープに振り抜ける感じ。このバランスは、さすがとしか言いようが無いですね。

KASCO PT7 SHAFT2.JPG今回、ATTAS HYの75S装着モデルも試打できました。スペックは、ロフト22度、ライ角60度、長さ40.5インチ、総重量352g、バランスD2。ヘッド体積99cm3。シャフトスペックは、重量78g、トルク2.7、先中調子。
 

KASCO PT7 SHAFT2 DATE.JPG重量的にはこっちの方がボクにはあっているように思うのですが、実際に打ってみると、もはや別モノ。全く弾道が違います。オリジナルシャフトで嘘みたいに上がっていた高さは、3割減ってな感じですが、いわゆるやや高めの中弾道。もちろん、ATTASを選択するような人はある程度パワーもあるし、自分のスイングで上げられるんじゃないかと思いますが、ボクのスイングではまずまずの弾道で、かなり攻撃的な弾道だったと思います。当たり前ですが、オリジナルシャフトのようなしなり感はありません。全体的にしっかりしていますが、中でも手元がしっかりしている感じなので、かなりタメて叩いていける印象でした。GST-3Bの5球平均データはHS41.7m/s、初速60.2m/s、飛距離193y、ミート率1.44で、ベストは写真の通りでした。

今回ボクが試打した限りでは、オリジナルスペックのSでHS40~42m/sあたりにオススメ。球の上がりを考えれば払い打ちでも安心して使えるモデルでしょうが、フッカーのボクがしっかり叩いてもかなりいい感じのオールマイティモデル。弾道を抑えたい人はカスタムシャフトもありでしょうが、ヘッドとの相性を考えればオススメしたいのはやはりオリジナルシャフトモデル。ボクレベルのHSなら、オリジナルのSでも充分使えるし、その方がやっぱり簡単っす!!

<キャスコ「パワートルネード7タイプU」UT>
■KAZ'sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:6▽ミスの許容度:10
■ヘッド:スーパーハイテン鍛造
■ロフトバリエーション:#33(16度)、#44(19度)、#55(22度)、#77(25度)、#99(28度)
■シャフト(重量/トルク/調子):ELASTER U4600(S=51g/5.4/中調子、R=44g/5.5/先調子)。ATTAS HY(85S=88g/2.2、75S=78g/2.7/先中調子)
■価格:オリジナルカーボンシャフト装着モデル1本3万1500円、ATTAS HY装着モデル1本3万9900円。

(試打 - キャスコ)

コメント(2)

またまた、ご無沙汰しております。
仕事が忙しく、ブログの確認で手いっぱいです。すみません。
夜は10時に就寝して、朝4時30分から夜7時30分までフルに仕事してます。
当然、ゴルフする時間も有りません。
今週いっぱいが仕事の山ですので、16日には、前回ラウンドでグロス73の土佐カントリークラブ(プロギアレディス開催コース)
をラウンド予定です。
キャスコのパワートルネードの初代を使いました。
たしかにその頃、バックには2アイアンも入っていました(使えるわけ無いのに)。
現在のドライバーにATTAS4 6Xで使用してます。
このシャフトも良いシャフトです。

かけさんさん
どーもです。
仕事優先ですから、時間ができた時に見てもあえれば本望です。ピーマンも豊作のようですね!!

かけさんさんもPT使っていたのですね~! ATTASも新しいのが出るので、そいつも興味津々です。

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