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KAZ 69年1月19日生まれ45歳。身長173cm、体重83kg。ゴルフデビュー98年10月。05年夏オフィシャルハンディ取得。現在は『10.4』。ヘッドスピード平均45m/s。持ち球はドローと言いたいところだがフック。好きなクラブはAW。一応、日刊スポーツ社員のサラリーマンゴルファー。ツイッター@kazkawata

マルマン「コンダクター プロX」ドライバー

13年04月10日 [00時00分]

どーもです。

CONDUCTOR PRO X DRIVER MAIN.JPGマルマンのニューモデル「コンダクター プロX」シリーズを試打できました。今回試打できたのは、ドライバーとアイアン2タイプ。今回の「コンダクター プロX」シリーズはヤバイッすね~!! 特にマッスルバックは視覚的にもヤバイですわ~! かっこいい上に、実際にボクレベルでも打てそう。って、アイアンに目が行きがちですが、打ってみたらこのドライバーもいいですわ~。というわけでまずは、「コンダクター プロX」ドライバーから紹介しましょう。

いよいよ明日からマスターズ開幕ですが、日本メーカーで唯一(だったよね!? 違ったらごめんなさい!)マスターズを制しているのが、実は「コンダクター」なんですよね。91年のイアン・ウーズナム、94年のホセ・マリア・オラサバルは当時のコンダクターでマスターズを制してます。当時まだゴルフを始めていなかったボクは、全く知りませんでしたが・・・。計らずともマスターズ開幕前日にコンダクターを紹介することになりましたが、コンダクターといえばいわゆるアスリート向けモデルですよね。そんなコンダクターでも、今回の「コンダクター プロX」シリーズで見た目からボクが受けた第一印象は「振り切ってきたね~!!」ってな感じです。アイアンはもちろん、このドライバーも同様です。そんなわけで、まずは見た目から。

見てください、このシンプルなヘッド!! もう、Simple is bestを具現化した感じ。一切の無駄を排除してシンプルに機能性を突き詰めたように感じてしまうのは、ボクだけでしょうか?
CONDUCTOR PRO X DRIVER SOLE.JPG

フェースもシンプルなブラックフェース。形状的には、ややトゥ側にボリュームのあるディープフェースですね。
CONDUCTOR PRO X DRIVER FACE.JPG

意外とストレッチバックだったりして!
CONDUCTOR PRO X DRIVER SIDE.JPG

ネック側の処理の仕方が結構特徴的に感じますが、どうですか?
CONDUCTOR PRO X DRIVER BACK.JPG

構えてみるとこんな感じ。シンプルな丸形ヘッドですね。シンプルすぎて、むしろ背筋が伸びたりしそうなオーラを感じますわ!
CONDUCTOR PRO X DRIVER TOP.JPG

CONDUCTOR PRO X DRIVER SHAFT.JPG今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「POWERTRANS X 305 W TOUR」Xフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角8.5度、ライ角59度、長さ45インチ、総重量313gでバランスD4。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量55g、トルク4.2の中調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町で、ボールは2ピースボール使用です。

CONDUCTOR PRO X DRIVER DATE.JPGコンセプト的には、重ヘッド理論のクラブですね。ヘッド重量が205gと重くなっているようですが、その分軽量で重心位置を手元に持ってきたシャフトと合わせいますね。実際に打ってみると、さすがに8.5度はボクのスイングだと球が上がりきっていませんが、まぁ、初速が速いっすわ~!! GST-3Bの5球平均データですが、HS45.4m/s、初速67.0m/s、飛距離237y、ミート率1.47で、ベストは写真の通りした。ヘッドが重い分初速アップにつながっているのでしょうね。重ヘッドだと振り感としてタメるヒッタータイプだとナチュラルに振り遅れる危険性もありますが、その辺はシャフトの重心バランスでコントロールしつつ、敢えて45インチにしているところがミソでしょうね。視覚的にもヘッドの大きさとの兼ね合いでシャフトが短めに見えるのもいいでしょうね。実際に打っているときには、とてもバランスD4とは思いませんでしたからね! ボク的には9.5度でしっかりヒットしたいモデルかも!!

打感は弾き系ですが、カッチリ感があって打ち抜き感がいい感じ! 音はやや高めですが、雑味が無い澄んだ音がいいですね。

弾道は中弾道。これは8.5度というロフトのせいだと思いますが、前述通りボク的には9.5度でバチコーンといきたいところです。球質はいわゆるロースピンの強弾道で、グングン前に行く感じですが、今週頭に紹介したリョーマD-1マキシマよりはスピン量が確保されている感じでしたね。

出球傾向ですが、ボクのスイングでもいい感じのストレート。凄いのは、いきなり打ってガッツリ芯を食うこと。なかなかそういうクラブって無いのですが。そういう意味でもこの「コンダクター プロX」にはビックリでしたわ~!!

シャフトですが、今回Xフレックスモデルの試打でちょっとビビッていましたが、実際に打ってみると普通に打てます。軽量かつトルクフルなシャフトなので意外と振れちゃいましたね。このヘッドにはあっていると思いますが、個人的には前モデルのオレンジシャフト「コンダクタープロ」の重くてしなるシャフトでも打ってみたいな・・・って。振り遅れちゃうかな!?

なお、今回茨城県の新・西山荘CCで開催されたマスコミ向け試打ラウンドにも参加させていただきました。ここでは、FW、UT、パター以外はコンダクタープロX使用でのラウンドでした。なお、ボールはコンダクターZETAを使用。

ということで、8.5度のXはさすがに「キツイかな・・・」とビビって、9.5度のSを投入。実際、1Hだけ8.5度のXを使いましたが、ミスショット(汗) 9.5度のSでも2Hほど明らかなミスショットがありましたが、そのミスショットを除く11Hの平均飛距離(EAGLE VISON-ez VOICE-地点登録で計測)は238.54y。ベストは253y、ヒールヒット気味でも223yは行っていました。若干スペックの違いはあれ、GST-3Bとほぼ同様の結果となりましたね。スコアを意識した実際のラウンドでも、安定感があったと思います。特にヒールヒットに対する寛容性はかなり高いように感じましたね。この辺は来週ラウンドレポでアップしますので、良かったらまた見てくださいね!

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS43~45m/sは欲しい感じですかね。一切の無駄を排除した無骨なモデルだと思いますが、安定感をもってしっかり飛んでくれるという点ではかなり好印象なモデルですね。ボク的におすすめしたいのは、しっかり叩けるヒッタータイプ。というか、ある程度叩ける方がいいでしょうね。重ヘッドはヒッタータイプには合わないとボクは思っていたのですが、そんな概念をぶち壊されました! なかなか、おもしろい1本の登場!!

<マルマン「コンダクター プロX」ドライバー>
■KAZ'sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:8▽操作性:9▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=軽比重8-1-1チタン、フェース=ZA008Nチタン
■シャフト(重量/トルク/調子):POWERTRANS X 305W TOUR(S=55g/4.1、SR=53g/4.3、R=51g/4.3/中調子)
■価格:1本8万4000円

(試打 - マルマン)

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コメント(8)

うーん 確かファルドがミズノで2回ほど・・・

匿名さん
どーもです。
ファルドがミズノでメジャーを制した情報はあったのですが、全英かマスターズかが分からなかったんですよね。書いてから気付いて括弧書きしたのですが、情報ありがとうございました。コメントが死んでしますので、ブログはこのまま戒めとして残しましょう・・・

KAZさんどーもです。

コンダクター新モデル、渋カッコ良いですね。

僕も前回のオレンジシャフトが好きで、

コンダクタープロの1W、3W使ってました。

今はメガシャトル3Wにオレンジシャフトです。

直打ちでも楽に220y前後打てます。良い相棒です。(通称ロデム。バビル二世より)

あとは華のある契約プロですね・・・。

丸山茂樹が、伊澤利光が、いぶし銀の実力者がコンダクターでマスターズで復活!見てみたい・・・。

いつも楽しく拝見しております。

この件、ご本人が戒めのために保存を決められたようなので^^。追加情報(記憶)を。

オラサバルが勝ったとき、実はキャディバックに入っていたドライバーはテーラーメイドだったように記憶しています。
ウーズナムのマスターズ勝利でも、ローラ・デービーズがメジャーで勝ったときも、契約はマルマンながら実際の使用クラブは別メーカーだったことがちょっと噂になったように記憶しています。クラブ使用契約って、なんか複雑怪奇だなあと思ったものです。

KAZさん、

いつも楽しいブログを有難うございます。

1996年のマスターズ優勝時のファルドの使用ドライバーはドライバー(8.5度)と5番ウッドはT-ZOID(メタル)、アイアンはTP-19(2番~PW)、それにミズノのプロトタイプウェッジ(53度、60度)でシャフトはダイナミックゴールドX-100でした。

ちなみにこの時のファルドの使用球はブリヂストン社製の「レイグランデ2×2(ツーバイツーと読みます)」でした。

ご参考までに1992年の全英オープン優勝時の彼のアイアンも同アイアンでした。ドライバーはマグレガーのパーシモンM-85でしたが…。

長くなってしまって恐縮ですが、1997年にタイガーがマスターズに優勝した時のアイアンもミズノのMP29とMP14のコンボセットです。ですから、ミズノのアイアンは96年、97年とマスターズを連覇しているということですね。

マスターズには勝てませんでしたが、マルマンと言えば全盛期のグレッグ・ノーマンの3番ウッドはマルマンのコンダクタープロの13度でした。

名器を輩出してきているマルマンに期待したいですね。

お体に気をつけて、ゴルフ楽しんで、また楽しいブログをお願いします!

寄せニャンさん
どーもです。
今回のコンダクタープロXですが、ボク的には見た目も実力もかなり「いいね!」です。

これはこぼれ話ですが、Xフォージドを発注した2日後に「コンダクタープロX」シリーズが発表されたんですよね。もし、先にこっちを見ていたら、正直相当悩んだでしょうね。もうアップしてますが、今日更新したアイアンもメッチャ「いいね!」ですわ~!!

yolimasiさん
どーもです。
ウーズナムも、オラサバルも、確か使っていたのはアイアンですよね。ドライバーのところで書いちゃった上に、あらら状態でお恥ずかしい限りです。

ボク自身ゴルフに強く興味を持ち始めたのはわずか10年程度なので、昔の事もちょっと勉強したいですね。いろいろ教えてくださいね!! よろしくお願いします。

HIDEさん
どーもです。
情報ありがとうございます!! これは勉強になりました。ファルドは記憶にありませんが、ウッズの時は会社で騒いでいたのをHIDEさんのコメントで思いました!! 

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