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KAZ 69年1月19日生まれ45歳。身長173cm、体重83kg。ゴルフデビュー98年10月。05年夏オフィシャルハンディ取得。現在は『9.6』。ヘッドスピード平均45m/s。持ち球はドローと言いたいところだがフック。好きなクラブはAW。一応、日刊スポーツ社員のサラリーマンゴルファー。ツイッター@kazkawata

ロマロ「Alcobaça(アルコバッサ)」ウエッジ

12年08月07日 [00時00分]

どーもです。

ROMRO ALCOBACA MAIN.JPG今日紹介するのはもう1本のロマロウエッジですが、その名も「Alcobaça(アルコバッサ)」。ちなみに、このアルコバッサはポルトガル中部にある修道院の名前で、ポルトガル最古のゴシック様式をもつ教会をはじめ中世の建築群がそのまま残り、1989年に世界遺産に登録されているそうです。なぜこのネーミングなのか? ゴシック建築のアーチ形状とこのウエッジの特徴である「ダブル・アーチ・ソール」をなぞらえてのようです。

ということで、早速見た目から。

精悍なブラックボディですが、シンプルなその姿がなんともいえませんね!!
ROMRO ALCOBACA BACK.JPG

フェースはティアドロップタイプですが、RAY SXに比較すると、トップラインの丸みが強調されている感じに見えますね。
ROMRO ALCOBACA FACE.JPG

このアルコバッサも、ソールが特徴的。リーディングエッジ側がスッと削られていて、これ自体に思い切りバンス角効果がありそうに思わせてくれますね。接地面積を減らして抜けのよさを意識したRAY SXに対して、アルコバッサはソールを滑らせてより効果的にバンスを使うことで簡単かつ確実なショットを意識したように思いますね。あれ!? これ、結論かな!? オマケにネック辺りの抜けも良さそう!!
ROMRO ALCOBACA SOLE.JPG

ネックが長い!! これも、高重心モデルに感じますね。
ROMRO ALCOBACA SIDE.JPG

構えてみるとこんな感じ。RAY SXとほぼ同じ印象を受けますが、ややフトコロの深さを感じますね。その分つかまりが良さそうに見えます。
ROMRO ALCOBACA TOP.JPG

今回試打したのは、スチールシャフト「ダイナミックゴールド」S200装着の58度。スペックは、ロフト角58度、ライ角64度、バンス角12度、長さ35インチ、総重量473gでバランスD3。

このアルコバッサも、フルショットはメトログリーン東陽町で2ピースボール使用の試打、それ以外はオールドオーチャードGCのアプローチレンジ試打で、ボールはマルマン「コンダクターZETA」使用です。

まず、持ってみて驚きなのは、このアルコバッサの方が重く感じたのです。実際に計ってみると重量は同じ。スペックを見るとスイングランスがD3と1ポイントですが、重いんですよね。このわずかな違いだけで、これだけ重量感に差を感じるんだ・・・と、再認識しちゃいました。ウエッジは重めが好きですが、その重量以上に重量感たっぷりでした。

で、フルショットですが、もちろん文句無し! RAY SXに比較しても、よりヘッドを感じて打ちやすいので、その分勝手に手元で操作が出来ない感じですね。メトログリーン東陽町では、80y付近の着弾でこれも3バウンドくらいで止まっていたように見えました。

続いて芝からのアプローチですが、アルコバッサはよりバンスがきいているような感じで、多少手前から入ってもそのままボールを拾ってくれるイメージでした。もちろんRAY SXのように打ち込んでも問題ありませんが、ボクがよくやるザックリ気味な当たりへの寛容性は高いように感じましたね。そういう意味では、より安心感があるかも!!

グリーン周りからの15yくらいのピッチ&ラン、ピッチショットですが、ボク的には自然にヘッドを下ろすだけでOKってな感じ。ヘッドの重みを感じて下ろせれば、自分で余計なことをする必要は無し!! オートマチックにスピンもかけてくれるイメージでした

バンカーショットですが、普通に打ってもバンスがきいてエクスプロージョンしやすいですね。

付け加えておきたいのは、ラフからのショット。この時期のラフでボールが沈んでいても、手前からガッツリ行けばしっかり球を拾い上げてくれる感じでした。ボク的にはネック側の抵抗感が少ないので、RAY SXとはまた違った感覚で抜けガいいように感じました。

今回ボクが試打した限りでは、やはり重さ的にはしっかりあるのと、よりヘッド重量を感じやすいのでHS45m/s以上はほしいかなと思います。いろんなバリエーションで、いろんなライから打てるわりには、結構クラブが仕事をしてくれるイメージや意外とお助け的要素も感じますね。どちらかを選べといわれたら、ボクはアルコバッサを選ぶでしょうね!

<ロマロ「Alcobaça(アルコバッサ)」ウエッジ>
■KAZ's インプレッション(各10点満点)
▽スピン性能:9▽操作性:9▽抜けの良さ:10▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:9
■ヘッド:S20C
■ロフト/バンス(度):48/8、50/10、52/10、56/12、58/12、60/9
■シャフト:スチールシャフト=NSPRO950GH(S)、ダイナッミックゴールド(S200)
■価格:1本2万3100円

(試打 - ロマロ)

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