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ゴルフ体験主義のイメージ画像

KAZ 69年1月19日生まれ46歳。身長173cm、体重83kg。ゴルフデビュー98年10月。05年夏オフィシャルハンディ取得。現在は『12.8』。ヘッドスピード平均45m/s。持ち球はドローと言いたいところだがフック。好きなクラブはAW。一応、日刊スポーツ社員のサラリーマンゴルファー。ツイッター@kazkawata

たむ。プロのゴルフファーズドック

12年03月10日 [00時00分]

どーもです。

miura&yaso.JPGゴルフ体験主義で我々アマチュアゴルファーの悩みにお答えをいただいているたむ。プロこと、三浦辰施プロが提唱するベリーズスイング。このベリーズスイングとは何ぞや? を確認すべく、取材を敢行しましたが・・・。さぁ、言葉で上手く表せるのか? しかも、今回の取材では各論まで踏み込めずホンの入り口ですが、実はこのポイントが最も重要なのではないかな・・・と感じた次第です。というわけで、ベリーズスイングの基本論を紹介するとともに、皆さんのゴルフに関する悩みは質問を募集します!

三浦プロが提唱するベリーズスイングですが、その重要ポイントは、「重心位置」と「遠心力」。三浦プロ自身の経験も踏まえてたどり着いた、飛んで曲がらないスイングは「目標方向に対していかに効率よく力をつかえるか?」がポイントです。

三浦プロいわく、「重心位置でいえば、アドレスの際地面に対して垂直に力をかけられるポイントが必ずあるはず。このポイントで構えられれば、下半身の土台が安定するので、目標方向に対して力を有効に使えます!」とのことです。

そこで、ボクのスイングを見てもらいました。

「重心位置が上下していますね。上半身で打っている人の典型的なパターンです!! 実は、スイングでグリップが通る位置は重心の高さなのです。初心者が空振りする原因は、上半身でバランスを取ってしまうため、物理的にボールに届かなくてしなうからなのです。また、ゴルフ歴が長い方だと突っ込んだり、頭が下がったりの原因にもなります」。

ボクのスイングは右腕上部の筋肉(上腕二頭筋)を使うスイングで、これは三浦プロのいう「インパクトまで」のスイングだそうです。つまり、ボクのスイングは「ベリーズスイングではない」とのことでした。

「目標方向に有効に力を使うには、目標方向に力が向かなくてはなりません。そのためには重心位置は必然的に低くならざるを得ないし、左腕からクラブヘッドまでを1本に考えて、左腕の付け根を軸にして左腕下部の筋肉(上腕三頭筋)に貯めたパワーを目標方向に放り出してあげるのが、最もシンプルかつ効率的だと考えます」。

これが、ベリーズスイングの神髄かもしれません! ボクのように右腕上腕二頭筋主体だと、「腕の回転運動が入ってしまうため、複雑な要素なんです。もちろん悪いわけではありませんが、シンプルではありません」とのことでした。

また、重心位置について重要な荷重位置ですが、「つま先荷重気味ですよね?」と、ズバリ言い当てられました。「目標方向に対して有効に力を使えると、インパクト時に右足(右利きの場合)の左サイドに加重されます。結果、足がめくれる場合でも、右足の右サイドがめくれます」。ボクのようにインパクト時にかかとが浮くような方は、重心が前に逃げてしまっている証拠なんだそうです(涙) これは、ボールに対しする意識が強すぎるのも原因としてあるようです。

そういえば、ドラコンの安楽拓也プロも飛ばしのポイントを、「インパクトを意識し過ぎず、目標に対して振り抜け!」といっていました。これは同じことかもしれませんね。

皆さんも、動画を撮って確認してみてくださいな!

ということで、今回はここまででお許しください。ボクのCPUが煙を吐いていますので・・・w


ここからはオマケですが、築地ランチ日記・・・風にはできん!!

冒頭三浦プロと一緒の写真に写っている方ですが、ご存じでしょうか? この方、銀座でカレーショップ「HARE GINZA」を経営する橋本徹さんですが、実は「パーシモンマスターズ」の主催者でもあります。

31歳時にお付き合いで始めたゴルフはその後15年のブランクを経て、2年半前に再開。再開と同時に「60歳までに全英オープン出場」を目標に掲げ、現在はJGRAプロフェッショナルプロ研修会のプロとしても活躍中という、ボク何ぞ足元にも及ばないゴルフバカっすね!!

カレーはバチコーンと辛い方がいい! そう考えるボクは、迷わず最も辛い「イエローカレー」に、ナス好き局次長様垂涎の「ナス」と、オススメの「ちくわの磯辺揚げ」をトッピング。
hare ginza.JPG

磯辺揚げをオンザザイス!
on the rice.JPG

まずは一口カレーのみでいただくと、ココナッツのような甘さが一瞬口に広がりますが、その後を追うように辛さがやってきます。思ったほどの辛さではありませんが、食べ進めるうちに汗がじんわりと滲んでくる感じ!

ランチタイムは、ご飯おかわり自由。しかも、自分で好きなだけ盛れるビュッフェスタイル。ただし、残すのはご法度!! これ、当たり前ですね。

カレー好きで、ゴルフ好きな方はぜひ1度どうぞ!

■HARE GIZA
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座5-4-15西五ビル3階
電話:03-3289-4688(予約はお電話のみ)
営業時間:ランチタイム:午前11時30分〜午後3時(月〜金の平日)
     ディナータイム:午後6時〜午後11時ラストオーダー(月〜金)
     土曜日:午後6時〜午後9時30分ラストオーダー
定休日:日曜日、祝日、第3土曜日

というわけで、今日は話があっちゃこっちゃ飛びまくっていますが、皆さんのゴルフに関する悩みや質問も大募集! 三浦プロが丁寧に解答してくれますので、お気軽にどうぞ!!

(たむ。プロ)

コメント(15)

  三浦プロ

ゴルフを始めて10年になりますが、いまだに解らないことが
一つあります。スイング中のフェースの動きなのですが、イメージで
フェースをずっとシャットにスイングするのか、トップで少し
開きそして戻すイメージでスイングしたほうがいいのか未だに悩んでいます。シャットにするといいフェードがでますがたまに右にすっぽ抜け日によって全く打てない時があります。そういう時にフェースをローテするイメージにすると捕まった高さのある(アイアン)ショットが打てます。けど方向性が悪いです。ずっとこれの繰り返しです。
プロの動画を見てもよくわかりません。こちらのサイトを見て飛びつきました。解りにくい文章ですがアドバイスがあればよろしくお願いいたします。助けて三浦プロ!

いつも参考にさせていただいています。技術的な質問でなく恐縮なのですが。。ウイリアムズあまり出てこなくなったと思うのですが。カムイ製のFW33があるみたいですがWEBも見れなくFW32を使っているのでちょっと気になっています。

最後の砦さん

はじめまして、三浦です。
お話の中から僕のイメージした最後の砦さんのSWINGですが、ずばりシャットフェースの方が相性が良いように感じますよ! 理由としては、いいフェードが出ることとと、ミスがプッシュになるところからです。プッシュしてしまう時の原因は、SWINGが何らかの原因で早くなってしまい、インパクト前に体の全体的な向きが左に向きをかえてしまう、 俗にいう 「振り遅れ」状態だと思います!

練習方法としては、アドレスの時にいつもより脚を大きく開いて重心を低くしていただき、スクワットポジションのような感じにしてください。そして、上半身や身体を捻る感覚ではなくて、肩(肩甲骨ではなく腕の付け根の方)だけでトップを作り、そこから180°反対側に腕が伸びた時にクラブを操っている力感がMAXになり、その場所でビタ止まりできる練習をしてみてください!

身体の回転は自らでなく、クラブを放り出す時に作った遠心力によって自然と回るようになっていれば、精度の高く力強い球が打てるようになってくると思います!

また、ボールのつかまった感覚ですが、実はこのお話今後の記事の中でお話させていただこうと考えていましたことですので、少しお待ちくださいね! それまでは、できるだけ右手でのつかまった感触は求めずに練習をおねがいします!!

三浦辰施

よの字さん
どーもです。
ウィリアムズの件はボクから返答しますが、結果的には残念ながら日本から撤退となってしまったようです。

ウィリアムズ本体が本腰を入れて展開することを前提に日本の販売窓口を解散したのですが、結果としてそのままの状態のようです。

カムイ製のFW32があるんですか? 知りませんでした。カムイが日本の窓口をやるんですかね・・・!? 調べてみます。

三浦プロ、返答ありがとうございました。
迷いましたがこのまま解らないままで終わらせるのも
失礼かと思い、重ねて質問させてください。
体は使わず腕だけで振るという事でしょうか?
下半身、上半身(腹部)はボールの正面にあるという事でしょうか?
切り替えしなどイメージがなかなかわきませんでした。
お願いします。とても大切なドリルになりそうです。

こんばんは! 返信が遅くなってしまいすいません(汗)

迷いは解るまでぶつける! 僕もそんな感じで自分がゴルフを教わっていた方々にぶつけてきましたので、いくらでも受けて立ちますよ~!ww

さて話しを戻しますが、「身体を使わずに腕だけで振る」。ほぼ正解なんですが、細かく話しします。「腕」の部分の説明ですが、僕が考える「腕」は、付け根から手首までの全体のことです。肘から先だけだと「手」と表現するようにしていますので、ここからの判断でいきますと「腕」大正解です!

次に「下半身、上半身はボールの正面」。ここもほぼ正解ですが、これは「微動だにしない」ということではなくて、「下半身、特にお尻にバランスを持ってアドレスでバランスよくしていること」、これで下半身の過剰な右左への回転や捻りは出来なくなってくるはずです。この感じで「アドレスでのバランスをキープすることで、変に下半身は捻れない」と認識してみてくださいね!!

三浦辰施

   三浦プロ

ありがとうございます。やっぱり聞いてよかったです。

さっそく明日から取り入れてみます。

また壁にぶつかったら投稿させてください。

よろしくお願いします。

三浦プロ

平均スコア100ぐらいの月イチゴルファーです。
基本的に全てのクラブがヒール気味に当ることが多くて
力みMAX状態になるとシャンクが発動してしまいます…

何か良いアドバイスもしくは練習方法などございました
教えて下さい。

はじめまして、三浦プロ。
一年間悩み続けているドライバーのスウィングについて、教えてください~。
現在の症状はバックスピン量が5000回転近くあり、弾道が高く距離をロスしているように感じています。このスピン量を減らし、弾道高さも抑え目にするためにどの点を意識したら良いのでしょうか。
人からはインに引きすぎていると言われ、打点はヒールより上目も下目もあります。
現状、良いボールが打てる時はクラブの真ん中にあたり、右に打ち出した高いフック系の球が出ます。
よろしくお願いします~~。

きりけんさん
こんばんは!

「基本ヒール気味の力みMAX状態でのシャンク」は、原因は同じと言いますか、ヒールに当たることの先にシャンクがあります!

今お話を聞いた中でのきりけんさんのアドレスは、少し下半身よりも上半身が前かがみになりすぎていたり、つま先に体重をかけすぎてしまったりなど、ポスチャー的なズレがあるようにに思いますよ!

次にSWING的なズレの原因としては、クラブとボールがコンタクトする前に身体が左に回り切ってしまってませんか?

ここからの効果的な練習としては、先ずアドレスをチェックしてみてください。

次にアドレス時の下半身にかかる重心位置を上下+回転しないように(右左への可動はOKですよ) お尻でコントロールしながら、クラブヘッドの重さはあまり使わずにフォローで両腕が一番伸ばせるようにを目指して試してみてくださいね!

その後の経過と変化を教えてくださいね!

三浦辰施

アニルカさん
はじめまして!

先ずは、ドライバースピン量の多さの原因からをお話したいと思います!

スピン量は、クラブのシャフトやヘッド自体の重心位置にも関わってくるのですが、今回はクラブのことよりもSWINGというか、クラブがどうやってボールに当たるとスピンが多くなってしまうかをご説明します。


1番の原因は、インパクト時にフェースがクローズもしくはシャットになり過ぎていて、その結果、インパクト時にシャフトが目標方向の逆側にしならないで少し上向きにしなり、アイアンでハイスピンのショットを打つ時のクラブの動かし方になってしまっていると思います。

1番スピン量が少なくなるクラブの動き方ですが、フェースの動き方としては卓球でのドライブ回転の掛け方を想像していただくと何となくイメージ出るかもしれませんが、フェースは少しクローズにしたままどちらかというとフェースの進行方向は下ではなく上ですよね?

そこから推測出来るクラブの良いであろう動き方は、フェースが少しクローズの状態でシャフトしなりをインパクトまでは極力少なくして、フォローでクラブは横や左下に抜けていかずに目標方向に向きながらむしろ上がって行く方がスピンは少なくなるはずですよ!

ここまではクラブの動き方ですので、それをSWING的な観点でいくと、SWING自体の軌道はあまり横にならない方がイイですよね?

プロたちの中にはすごくレイドオフのキツい、かなりインサイドダウンから入ってくるSWINGのプロも少なくないのですが、そんなプロたちの共通点に切り返しからインパクト以降までトップよりもコッキングが解けるどころか強くなって、クラブヘッドで加速させないとういう共通点があるんですね!

ここは練習ももちろんあるとは思いますが、それよりも自然とそうなった的なセンスの部分が大きく出ているので、僕は「これは真似しようとしたら迷宮入りだなwww」と感じます。

よって、クラブの動きから考えられるスピン量を減らす方法を説明させていただきました。

最終的に辿り着きたいところは、トップで作れたコックはボールに向けて解こうとせずに腕の付け根の動きで、腕、グリップ、ヘッドの順番で目標方向により遠くまで放り投げられるような感覚を作る!

ここが1番BESTではと思いますので、この感覚をつかんでみてください!

その後に、クラブや腕の通る軌道に練習を移行していきましょう!

また、その後のご連絡お待ちしてます!

三浦辰施

三浦プロ、こんなご丁寧にスピン量が多くなるメカニズムについて教えていただきありがとうございます。プロのアドバイスを受けて、コックが早くほどけないように意識して練習して見ました。7番アイアンではいい球が出るようになったのですが、ドライバーはなかなか(-。-;
自分で撮った動画を見返してみると、バックスイングでインに引く癖がさらに強調されてしまったみたいで…。
極端ですが、今はフューリックをイメージしてバックスイングの練習をしています(笑)

アニルカさん

コッキングを意識していただいてるのは、とてもイイ練習です!

その時にひとつだけ意識いただけたらと思うのは、「バックスイングが更にインに引いて……」のところですが、始動の時に肩甲骨や右腰を廻してから動き出すと、インへの動きが強くなってしまいますので、まず、右は廻してしまうのではなく、右脚で腰が廻ってしまわないように右脚で受け止めるような感覚を持っていただきながら練習してみてください!

三浦辰施

KAZさん返答のお礼が遅れて申し訳ございません。
ウイリアムスの件ご返答ありがとうございました。今後も楽しく参考になる記事期待しております。

よの字さん
どーもです。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。

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