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ゴルフ体験主義のイメージ画像

KAZ 69年1月19日生まれ46歳。身長173cm、体重83kg。ゴルフデビュー98年10月。05年夏オフィシャルハンディ取得。現在は『12.8』。ヘッドスピード平均45m/s。持ち球はドローと言いたいところだがフック。好きなクラブはAW。一応、日刊スポーツ社員のサラリーマンゴルファー。ツイッター@kazkawata

ピン「i20」ドライバー

12年02月27日 [00時00分]

どーもです。

PING i20 DRIVER MAIN.JPGピンのニューモデル「i20」シリーズを試打できましたので、レポをお届けします。オールターゲットの「G」シリーズに対して、「i」シリーズはアスリート向けの匂いがしますよね! 特に今回の「i20」シリーズは、マットブラックで外観の仕上げ的にもかなり精悍なイメージになっています。ということで、今回ドライバー、FW、HB(ハイブリッド=UT)、アイアンと全部打てたので4連載で行きます! まずは、ドライバーから。

先代「i15」ドライバーは、多摩ヒルズでの実戦試打でしたが、確か初代ATTASとの相性がボクにはドンピシャだったことを覚えています。まずは、見た目からですが、i15との比較も意識しつつ見てみたいと思います。

先代もブラックボディでしたが、i20のほうが精悍に見えますね。バックフェースの後部のトゥ・ヒール側にタングステンウエートが配置されています。
PING i20 DRIVER SOLE.JPG

フェースは、いわゆるディープフェース。ガッツリ叩けそう・・・というか、「叩かなアカン!」ってな感じだったりして。先代に比較すると、微妙にトップラインがなだらかになっているようにも見えます。
PING i20 DRIVER FACE.JPG

460cm³のわりには、なんかかなり小振りなボディに見えませんか? それと、かなり丸みをおびた形状ですね。クルマの流体力学を思い浮かべましたが、実は空気力学的にヘッドに受ける風の抵抗を解消するためのデザインでした!!
PING i20 DRIVER SIDE.JPG

やはり、ヘッド自体が460cm³のわりには小振りに見えますね。先代とはホーゼルの設定が違うせいか、ややフラット気味に見えたりもします。
PING i20 DRIVER BACK.JPG

構えてみるとこんな感じです。マットブラック仕上げのせいか、より締まって見えますね! 形状的には、いわゆる洋ナシ形ですかね。ロフト角9.5度モデルだけど、妙に立っているように見えたりして・・・
PING i20 DRIVER TOP.JPG

PING i20 DRIVER SHAFT2.JPG今回の「i20」ですが、オリジナルシャフトで2タイプ用意されています。ということで、まず試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「TFC707D」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角9.5度、ライ角58度、長さ45インチ、総重量315gでバランスD2。ヘッド体積460cm³。シャフトスペックは、重量62g、トルク4.1の中元調子です。

試打会場はいつもの東京・メトログリーン東陽町で、ボールは2ピースボール使用です。

PING i20 DRIVER SHAFT2 DATE.JPG実際に打っての第一印象は、かなりロースピンってことですね。新製品発表会で試打した際に、データ的にもスピン量はかなり少なめだったのは認識していましたが、レンジで打ってみてもかなりのロースピンイメージ。ボクは元々スピン量少なめなので、むしろ少な過ぎのイメージだったりします。今回、いつもの比較も含めロフト9.5度での試打でしたが、「10.5度でいいんじゃない!?」って思っちゃうほどでした。GST-3Bの5球平均データは、HS43.8m/s、初速64.6m/s、飛距離232y、ミート率1.48。その中のべストボールは、写真の通りです。

打感は、かなりマイルド。ドライバーなのにフェースに乗っている感があって、分厚いインパクトが特徴的ですね。球筋を操りたい上級者にとっては、イメージを出しやすいんじゃないでしょうか? 上級者じゃないので、想像ですが・・・(汗)

弾道は、中弾道。計測したわけではないのでフィーリングですが、いわゆるリアルにロフト9.5度なんじゃないですかね? 上がらないわけではないですが、イメージよりも打ち出し角が抑えられていて、上に行くよりも前に行くイメージ。前述していますが、スピン量も含めこの打ち出し角も見て、ボク的には「10.5度でいいかな・・・」となったわけです。

出球傾向ですが、これはいい感じのドロー系です! スイングの問題で打ち出し方向がバラけるのは仕方ないですが、ロースピンの影響もあってか、曲がりはかなりおさえられているイメージですね。先代よりも操作性がアップしているように感じましたね。

このTFC707Dシャフトですが、新製品発表会で試打したときはかなりハードな印象でした。でも今回レンジで打ってみると、ちょっと違うイメージで、意外と手元にしなり感があるように感じました。弾道とスピンが抑えられているのは、この元調子系のシャフトとの相性もあるかもしれませんね。

PING i20 DRIVER SHAFT1.JPG続いての試打モデルは、トゥルーテンパー社製「プロジェクトXブラック」6.0装着モデル。ヘッドスペックは同じですが、総重量310gでバランスはD2。シャフトスペックは、重量57g、トルク4.6の先中調子です。

PING i20 DRIVER SHAFT1 DATE.JPG実際に打ってみると、フィーリングは全くの別物ですね。まぁ、当たり前ですが・・・。弾道・出球的にはかなり似た感じですが、このシャフトのほうがニュートラルでシャープに振れるイメージです。シャフト的には、やや軽めだけど全体的にしっかりした感じで、どこかがしなる感じではなく、気持ちよく振り抜ける感じ。個人的には、こっちの味付けのほうが好きですね。GST-3Bの同じく5球平均データですが、HS44.3m/s、初速64.0m/s、飛距離234y、ミート率1.44で、ベストボールは写真の通りです。

今回ボクが試打した限りでは、どちらのシャフトもHSは43~45m/sは欲しいでしょうね。TFC707Dはしっかり叩いても弾道を抑えられる感じで、プロジェクトXブラックはシャープに振り抜いて操作性を意識したい人向けかもしれませんね。いずれにせよ、決して簡単ではないと思いますが、扱いやすさも意識しているモデルには感じます。先代よりはややハードな味付けになっているように感じました!

<ピン「i20」ドライバー>
■KAZ'sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:8▽操作性:10▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:8
■ヘッド:811チタン+タングステン
■シャフト(重量/トルク/調子):TFC707D(X=67g/3.6/手元調子、S=62g/4.1/中元調子、R=58g/4.6/中調子)。プロジェクトXブラック(6.5=59g/4.2/中調子、6.0=57g/4.6/先中調子、5.5=55g/4.8/先調子)
■価格:1本4万4100円。
■発売:2012年3月3日予定

(試打 - ピン)

コメント(2)

先日地元で行われた試打会を、急な私用で参加できず…。私はKAZさんとは逆で、スピン量が多めなので、このドライバー打つのを楽しみにしてたんですがね…。
まあ今のG15(9度)+ATTAS T2は真っ直ぐ飛んでくれてるので不満はないのですが、風が強い日で超アゲてる時は悲しいくらい飛距離が落ちてしまうのが難点です。

それにしてもミート率、素晴らしいですね!うらやましいです。

けんちゃんぺさん
どーもです。
最近のモデルはロースピンが売りですが、このi20もかなりのロースピンモデルだと思いますよ! 試打会には結構力を入れているようですので、ぜひ機会をつくって試してみてください。

>それにしてもミート率、素晴らしいですね!うらやましいです。
ありがとうございます!

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