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KAZ 69年1月19日生まれ45歳。身長173cm、体重83kg。ゴルフデビュー98年10月。05年夏オフィシャルハンディ取得。現在は『9.6』。ヘッドスピード平均45m/s。持ち球はドローと言いたいところだがフック。好きなクラブはAW。一応、日刊スポーツ社員のサラリーマンゴルファー。ツイッター@kazkawata

マルマン「KSウェッジ ゼロバンス」

09年10月22日 [00時00分]

どーもです。
KS%20ZERO%20BOUNCE%20SOLE%20MAIN.JPG先日、バンス角を調整できるウェッジ、エスゴッド『バイパーウェッジ』を紹介しました。この時、バンス角の重要さを改めて認識した次第でした。そんな折り、な、なんと『KSウェッジ ゼロバンス』(以下ゼロバンス)なるウェッジが登場。こりゃ、打ってみなきゃイカンですよね!!

マルマンから発売された『ゼロバンス』。スゴイ名前ですよね。先日、バンス角の重要性を認識したボクにとっては、ネーミングだけでびびっちゃいそうです。実際、どんなもんか? 早速、見た目から行きましょう。

バックフェースはスッキリ。KSとありますが、これはマルマンの巨匠・杉村健三氏のイニシャルのようです。
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フェースは丸形ですね。顔がでかく見えます。
KS%20ZERO%20BOUNCE%20SOLE%20FACE.JPG

ソール幅はそこそこ広めっすね。こう見るだけでも、トゥ・ヒール側にラウンドしているのがわかりますよね。しかも、リーディングエッジ・トレーリングエッジの削りが特徴的。
KS%20ZERO%20BOUNCE%20SOLE%20SOLE.JPG

ん~、ソールが真っ平らだ・・・。ネックはストレートネック。
KS%20ZERO%20BOUNCE%20SOLE%20SIDE.JPG

構えてみるとこんな感じ。こうやって構えてみると、ごく普通の丸形ウェッジ。写真では分からりませんが、普通に構えるとリーディングエッジが浮いた状態で、ボクの感覚ではバンス角13~14度モデルと同様に見えます。
KS%20ZERO%20BOUNCE%20SOLE%20TOP.JPG

今回試打したのは、スチールシャフト「NSPRO9560GH」のSフレックス装着モデルのロフト角56度モデル。スペックは、ロフト角56度、ライ角63度、長さ35.25インチ、総重量450g、バランスD3。シャフトは、重量95g、トルク1.9の中調子です。素振りしてみると、ボク的には「もうちょい重くてもいいかなぁ・・・」って感じですが、いい感じにヘッドがきいているので、バランスが良さそうな印象を受けました。

今回試打したのは、ロッテ葛西ゴルフ練習場。茨城なら芝の上から試打出来るのにね・・・。ウェッジだけどマット上からの試打です。打感ですが、これは問題なし。レンジボールでも柔らかめでいい感じでした。

最初は普通に打ってみました。感覚としては、ソール厚めのオートマチック系アイアン。ウェッジだとイメージ的に打ち込みたくなりますが、この『ゼロバンス』は払い打つタイプの方が、アイアンと全く同じイメージで打て、キッチリスピンもかかるような感じです

次いで、フェースを開いてみました。ハイバンスモデルだと、開いた時にリーディングエッジが必要以上に浮いているように見えますよね。で、トレーリングエッジが先に当たって、跳ね返されてしまうようなイメージがあるのですが、『ゼロバンス』はネック周りの削り方、トレーリングエッジの削り、トゥ・ヒール側のラウンドソールが相まって、それほど違和感なく開けます。ただし、リーディングエッジは浮いたようにみえますね。実際に打ってみると、特別な技術は不要。普段のスイングと全く同じ感覚でうてば、勝手にロブショットが打てます。

チップショットもピッチエンドランも、打ち込むようなイメージは不要。払い打ち傾向の方にとっては、これはもう従来の概念をひっくり返すウェッジかもしれませんね。

じ~っとウェッジを見ていて気付いたのですが、この『ゼロバンス』のミソは、このリーディングエッジにありそうですね。
KS%20ZERO%20BOUNCE%20SOLE%20LEADING%20EDGE.JPG

ボクが今回試打したイメージでは、リーディングエッジをガッツリつくることで、ある種バンス角の役目を持たせているような印象です。その分、ソール幅をしっかりとってオートチックに打てるようにし、ラフやバンカーでの抵抗を軽減させるためにラウンドソールにしてるって感じですかね。

今回バンカーをテスト出来ていませんが、ローバンスモデルだとリーディングエッジが砂に刺さってしますミスが出やすくなりますよね。でも、この『ゼロバンス』はリーディングエッジにボリュームを盛ることで、バンスが無くてもバンカーから出やすくなっているんじゃないかと思います。

ボクが試打した印象では、オートマチック系だと思います。ソール形状を見ても、ボク的には払い打ちタイプ向けで、アイアンと同じ感覚でグリーン周りやバンカーで打てるウェッジだと思います。

<マルマン「KSウェッジ ゼロバンス」>
■KAZ’s インプレッション(各10点満点)
▽スピン性能:9▽操作性:9▽抜けの良さ:10▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:9
■ヘッド素材:S25C
■シャフト(重量/トルク/調子):NSPRO950GH(S=95g/1.9、R=91.5g/2.0/中調子)
■ロフトバリエーション:52度、54度、56度、58度、60度
■価格:1本1万8900円

(試打 - マルマン)

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コメント(4)

マルコです。
KAZさん、いろいろとお疲れ様でした。
仲間うちでは「マナーを第一に!」みたいなプレートを作成して、ネームプレートに付けちゃおうか?と思案中です。協会の方も動き出したみたいですが、我々もできることから始めます。って、スロープレーになっちゃシャレにならないですけどね・・・気をつけます。

ところでこの「KSウェッジ ゼロバンス」、「Xツアー」と比べるとどうですか?お時間ある時にでもコメントくださいね。

マルコさん
どーもです。
このゴルフ体験主義でも、何か出来ればと思っています。コメントでご提案いただいたバナーも作ってみようと思っていますので、できあがったらここでアップしますので、その際はよろしくお願いいたします。

本題ですが、『Xツアー』とは、もう全くの別ものです。ウェッジというよりもワイドソールのアイアンって感じですので。

マルコです。
昨日行きつけの練習場にゼロバンスのポスターが貼ってありました。クラブを見せてもらおうとお願いしたところ在庫がないとのこと。メーカーの方でもヘッドの在庫がなく入荷待ちのようですね。特に上級者に人気があるとか。オレも一度打ってみたいです。

マルコさん
どーもです。
>特に上級者に人気があるとか。
反響まで取材出来ていませんでしたが、そうなんですね。考えようによっては、ウェッジという概念を覆すモデルですからね。ぜひ、一度試打して、感想をまたコメントしてくださいね。

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