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2009年10月22日

「片山右京リタイア」まさか自転車で…

 リタイアなんて、クルマのレース以外でありえないと思っていた。実際のところ高校までやっていた陸上でもリタイアはなかったし、自転車レースも常に完走。それが、まさかのリタイヤを喫してしまった。

 来週のジャパンカップを前に、自分の身体と心に火を入れるべく参加した100キロレース。普段、ちょっとした遠出でも100キロ以上はいつも走っているから、本来は完走して当たり前のはず。仕事の関係でハードなスケジュールだったけど、「いつものことだから」とたかをくくっていた。

 なのに、なのに、突然襲ったふくらはぎの激痛というか痙攣(けいれん)。「イテテテーーー。」でも、脚がつるのはまだ何とかなるもの。脚の腱を少し伸ばして、我慢して走っていたら今度は大腿部も「イテテテーーー!」となった。

 「こりゃ、やばいなぁ」と思ってたら、腕もお尻もそこらじゅうがカチコチになって「イッテテテーーー!」。たまらず、転げるようにして自転車から降りた。身体が全く動かなくなって、立つこともできないほど。全身の筋肉がつっちゃいました。

 それにしても、悔しいなーー。最後までちゃんと走って、来週のジャパンカップとツール・ド・沖縄につなげたかった。でも、無理なスケジュールだったことは確か。

 15日の木曜日は、宇都宮ブリッツェンの練習に参加。その後、仕事で安比高原に向い、土日はF1ブラジルGPのTV解説でお台場へ。しかも、そのF1ブラジルGPの土曜日予選は、いつもなら1時間くらいなのに、スコールによるセッション中断で3時間近い放送。終わったら、日曜日の朝5時を回っていた。

 そこから群馬に移動して自分のレースだもの。移動している間に少しは休むのだけど、やっぱりゆっくり休めない。休養が大事だって分かってはいるものの、自分の好きな自転車をあきらめるわけにはいかないでしょ。無理してでもレースに出てしまうわけよ。

 でも、身体の筋肉がつったくらいで済んだのは不幸中の幸い。話によると、呼吸困難や心臓の筋肉が痙攣してしまうケースもあるらしいから、大事に至らなくて良かった。

 「片山右京リタイア」。どこかで聞いたような話だけど、まさか自転車でリタイヤするとはね。でも、一度いじめた身体は強くなるもの。全身つっちゃうくらい追い込んだのだから、この秋のレースは大丈夫でしょ。


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片山右京のバイシクル・マインド
片山右京(かたやま・うきょう)
 1963年(昭38)5月29日、東京生まれ。元F1ドライバー。91年、F1のラルースチーム(のちに会社名をヴェンチュリ・ランボルギーニに改める)と契約、92年、南アフリカGPでF1デビュー。93年からティレルに所属。94年3月、ブラジルGPで5位に入り、F1参戦3年目にして初入賞。この間の92年6月、「ル・マン24時間レース」にトヨタ車で出場もリタイア。96年12月、ミナルディに移籍したが、97年限りで引退を表明。F1通算95戦、最高成績は5位2回。その後はルマン24時間レース、全日本GT選手権、パリ・ダカール・ラリーに参戦。登山家としても活動、06年に世界第8位のマナスル(8163m)の登頂に成功するなど、8000メートル級の山14座を制覇することを目指している。登山のトレーニングで始めた自転車は同年、シマノもてぎレースの2時間エンデューロ2人クラスで4位。また07年にはエタップ・デュ・ツールを日本人トップで完走するほどのめりこんでいる。165センチ、56キロ。

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