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データマン野口の陸上記録のアレコレのイメージ画像

野口純正(のぐち・よしまさ) 兵庫県淡路島生まれ。小学校5年生の時から陸上競技やその記録に興味を持ち始め、以来、陸上競技ひと筋の人生を送る。陸上競技マガジン元編集長。国際陸上競技統計者協会(ATFS)会員。日本オリンピック委員会・専任情報・科学スタッフ(陸上競技担当)。日本陸連では競技運営委員会競技部委員(記録担当)と長距離・ロード特別対策委員会委員を務めるほか、大阪世界選手権・国際グランプリ大阪大会・日本選手権・スーパー陸上では競技場内ミニFM放送の解説を担当。世界的にも高く評価されている記録に関する知識や分析能力だけでなく、陸上競技全般に豊富な見識をもつ。現在、東京学芸大学中長距離ブロックコーチ。当人いわく「10年ほど前までヘッポコ長距離選手」でもあった。

国際陸連採点表による日本記録の得点

11年6月07日 [22:00]

 今回は、各種目の日本記録を「国際陸連採点表」で比較します。前回と同様に、もとのデータは、陸上の各種記録をブログやツイッターで紹介している熊田大樹さんが作成されたものです(リレーは筆者が追加)。

 1200点以上の種目と順序は、前回のデータで判明していますが、それ以下の種目の順序はご覧の通りです。男女の中長距離種目や、男子ハンマー投げと男子やり投げを除いた他の投てき種目が、国際基準でみて世界のレベルからやや遅れをとっていることがわかります。

表.国際陸連採点表による男女日本記録の得点
・五輪実施種目のみ

1258点 男子ハンマー投げ 84・86 室伏広治
1242点 女子マラソン 2・19・12 野口みずき
1229点 男子マラソン 2・06・16 高岡寿成
1228点 男子400mハードル 47・89 為末大
1228点 男子400mリレー 38・03 日本代表
1222点 男子50km競歩 3・40・12 山崎勇喜
1215点 男子200m 20・03 末続慎吾
1208点 男子棒高跳び 5・83 沢野大地
1207点 男子20km競歩 1・19・29 柳沢哲
1206点 男子100m 10・00 伊東浩司
1203点 女子10000m 30・48・89 渋井陽子
1194点 男子走高跳び 2・33 醍醐直幸
1193点 男子やり投げ 87・60 溝口和洋
1192点 男子400m 44・78 高野進
1184点 女子20km競歩 1・28・03 渕瀬真寿美
1179点 男子走幅跳び 8・25 森長正樹
1178点 男子110mハードル 13・39 谷川聡
1176点 女子5000m 14・53・22 福士加代子
1173点 女子走幅跳び 6・86 池田久美子
1172点 男子三段跳び 17・15 山下訓史
1172点 女子400mリレー 43・39 日本選抜
1171点 男子10000m 27・35・09 高岡寿成
1171点 男子3000m障害 8・18・93 岩水嘉孝
1171点 男子1600mリレー 3・00・76 日本代表
1162点 男子5000m 13・13・20 松宮隆行
1161点 女子走高跳び 1・96 今井美希
1159点 女子3000m障害 9・33・93 早狩実紀
1158点 女子400mハードル 55・46 久保倉里美
1156点 女子100m 11・21 福島千里
1153点 女子110mハードル 13・00 金沢イボンヌ
1152点 女子200m 22・89 福島千里
1145点 女子800m 2・00・45 杉森美保
1143点 女子1500m 4・07・86 小林祐梨子
1141点 男子1500m 3・37・42 小林史和
1141点 女子400m 51・75 丹野麻美
1137点 男子800m 1・46・16 横田真人
1137点 女子1600mリレー 3・30・17 日本代表
1109点 男子十種競技 7995 金子宗弘
1101点 女子三段跳び 14・04 花岡麻帆
1089点 女子七種競技 5962 中田有紀
1086点 女子やり投げ 61・56 海老原有希
1067点 女子砲丸投げ 18・22 森千夏
1060点 男子円盤投げ 60・22 川崎清貴
1057点 女子ハンマー投げ 67・77 室伏由佳
1055点 女子棒高跳び 4・36 錦織育子
1046点 女子円盤投げ 58・62 室伏由佳
1040点 男子砲丸投げ 18・64 山田壮太郎

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