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データマン野口の陸上記録のアレコレのイメージ画像

野口純正(のぐち・よしまさ) 兵庫県淡路島生まれ。小学校5年生の時から陸上競技やその記録に興味を持ち始め、以来、陸上競技ひと筋の人生を送る。陸上競技マガジン元編集長。国際陸上競技統計者協会(ATFS)会員。日本オリンピック委員会・専任情報・科学スタッフ(陸上競技担当)。日本陸連では競技運営委員会競技部委員(記録担当)と長距離・ロード特別対策委員会委員を務めるほか、大阪世界選手権・国際グランプリ大阪大会・日本選手権・スーパー陸上では競技場内ミニFM放送の解説を担当。世界的にも高く評価されている記録に関する知識や分析能力だけでなく、陸上競技全般に豊富な見識をもつ。現在、東京学芸大学中長距離ブロックコーチ。当人いわく「10年ほど前までヘッポコ長距離選手」でもあった。

国際陸連採点表による日本人の上位記録

11年5月31日 [23:19]

 前回紹介した「国際陸連採点表」で各種目の日本人の記録を採点したデータを紹介しましょう。下の表がそれです。これを見れば、国際的な基準で、よりハイレベルな記録を残している選手が誰であるかがわかるでしょう。

 当然の結果ですが、日本を代表する選手の名前がズラリと並んでいます。男女のトップは、ともにオリンピックの金メダリスト!です。

 また、男女とも多くのマラソン選手が名を連ねていることからも、日本人の得意とする種目がマラソンであることをこのデータも証明しています。

 なお、このデータを作ったのは、熊田大樹さんです。熊田さんは、日本国内にとどまらず、世界も含めた陸上の好記録情報をほとんど毎日ツイッターで紹介しています。また、140文字のツイッターでは紹介しきれない量の多い各種のデータも「gooooooood!!record」という自身のブログに適宜アップされていますので、興味のある方はどうぞ御覧ください。

表.国際陸連採点表による日本人上位27傑(1200点以上)
・五輪実施種目のみ。
・リレーは順位付けせず相当箇所に筆者が追加

1)1258点 男子ハンマー投げ 84・86 室伏広治
2)1242点 女子マラソン 2・19・12 野口みずき
3)1237点 女子マラソン 2・19・41 渋井陽子
4)1236点 女子マラソン 2・19・46 高橋尚子
5)1229点 男子マラソン 2・06・16 高岡寿成
6)1228点 男子400mハードル 47・89 為末大
1228点 男子400mリレー 38・03 日本代表
7)1226点 男子400mハードル 47・93 成迫健児
8)1222点 男子50km競歩 3・40・12 山崎勇喜
9)1219点 男子マラソン 2・06・51 藤田敦史
10)1217点 男子マラソン 2・06・57 犬伏孝行
11)1215点 男子200m 20・03 末続慎吾
12)1215点 女子マラソン 2・21・45 千葉真子
13)1214点 女子マラソン 2・21・51 坂本直子
14)1212点 男子マラソン 2・07・13 佐藤敦之
15)1211点 女子マラソン 2・22・12 山口衛里
16)1209点 男子400mハードル 48・26 山崎一彦
17)1208点 男子棒高跳び 5・83 沢野大地
18)1207点 男子20km競歩 1・19・29 柳沢哲
19)1206点 男子100m 10・00 伊東浩司
20)1205点 男子マラソン 2・07・35 児玉泰介
20)1205点 男子400mハードル 48・34 苅部俊二
20)1205点 女子マラソン 2・22・46 土佐礼子
23)1204点 男子マラソン 2・07・40 谷口浩美
24)1203点 男子20km競歩 1・19・42 池島大介
24)1203点 女子10000m 30・48・89 渋井陽子
24)1203点 女子マラソン 2・22・56 弘山晴美
27)1200点 女子10000m 30・51・81 福士加代子

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