2008年05月25日
テストこそ攻めの形徹底を
<国際親善試合キリン杯:日本1 - 0コートジボワール>◇24日◇豊田
勝って良かったが、内容にはがっかりだ。プレスの効いた前半の先制点を取るまでが日本の時間だった。しかし、それ以降はプレスもかからず、ボール際でも負けていた。厳しい中、激しい中でのミスが相変わらず出ていた。失点しなかったのはラッキーだった。
松井を起用したのであれば、徹底的に松井にボールを集めた攻めの形を考えるべきだった。サイド攻撃もなんとも中途半端だった。このチームには徹底的に継続して、1つのことを追い求めていく姿勢が感じられない。テストなんだからもっと徹底した攻めをやってみるべきだろう。
ホームでは相手ゴールに向かっていく強引さがほしい。2点目を奪いに行くという積極的な考えがあったのかどうか疑問だね。ホームなのに1点を守りきるというアウェーのような戦い方だった。(日刊スポーツ評論家)
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- セルジオ越後(せるじお・えちご)
- 1945年(昭和20年)7月28日、ブラジル・サンパウロ市生まれ、日系2世。18歳でサンパウロの名門クラブ「コリンチャンス」とプロ契約。右ウイングとして活躍し、ブラジル代表候補にも選ばれる。1972年来日。藤和サッカー部(現:湘南ベルマーレ)ではゲームメーカーとして貢献。辛辣で辛口な内容とユニークな話しぶりにファンも多く、各地の講演活動も好評。
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