2007年12月17日
カカだけが光った大会
<クラブW杯:ACミラン(イタリア)4-2ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)>◇16日◇横浜国際◇決勝
カカのワンマンショーだった。長いドリブル、スピードある突破力、瞬時の判断力、どれをとっても世界一にふさわしい選手だ。自分でゴールを奪えるし、ゴールに近い選手を見つけ、アシストもできる。今が旬の選手を見ることができた観客は本当に幸せだよ。
チームも1週間前から来日し、本気モードでコンディションも調整していたが、ベテランが多く、若いカカがいなかったらどうなっていたか分からないよ。今や、ACミランにとってはカカは欠かせない選手だな。
ボカ・ジュニアーズは前半は互角だった。引いて、いい守りをしていたが、カカ1人にやられてしまった。リードされてからは、引いて守るわけにはいかずに、傷を広げた。カカとは逆に、中心にならなければいけないパレルモが全く機能していなかった。前線ではポストプレーもできず、突破力もなく、孤立していた。思い切って外せなかったのかな。ボカにとっては悔いが残ったと思うよ。
カカだけが突出し、光り輝いた大会だった。(日刊スポーツ評論家)
- セルジオ越後(せるじお・えちご)
- 1945年(昭和20年)7月28日、ブラジル・サンパウロ市生まれ、日系2世。18歳でサンパウロの名門クラブ「コリンチャンス」とプロ契約。右ウイングとして活躍し、ブラジル代表候補にも選ばれる。1972年来日。藤和サッカー部(現:湘南ベルマーレ)ではゲームメーカーとして貢献。辛辣で辛口な内容とユニークな話しぶりにファンも多く、各地の講演活動も好評。
- 関連ホームページ
- (株)パスインターナショナル「セルジオ越後」ページ
最近のエントリー
※ニュースの日記を書く方法はこちらで紹介しています。
このニュースには全0件の日記があります。
- 神戸FW大久保練習再開、右ひざ異常なし [13日22:36]
- J2広島MF篠原が肉離れで全治4週間 [13日20:48]
- 千葉岡本が完全オフに早大リポート完成 [13日20:46]
- 浦和闘莉王別メニューもG大阪戦出場へ [13日19:58]
- 昨季まで神戸在籍の遠藤が現役引退 [13日17:25]
- 東京V、課題は外国人と日本人の信頼関係 (原博実) [5月04日]
- 東京DF長友、強さの裏に「泥くささ」 (原博実) [4月30日]
- 東京Vの勝因はMF菅原 (原博実) [4月28日]
- オーバーエージ枠は絶対に使え (セルジオ越後) [4月21日]
- 攻めなきゃダメだ!!/W杯予選 (原博実) [3月28日]

ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは