2009年6月06日
ボール走りパス回る小雨有利
ウズベキスタンはベテランのエースFWシャツキフは代表メンバーに入っていないが、警戒しなければならない選手はいる。今日の試合会場となるパフタコル・スタジアムで行われた3月28日のカタール戦で、ハットトリックをマークしたFWタジエフだ。身長は186センチで、同じぐらいの身長の闘莉王よりがっちりとしている印象。日本のDF陣が止められないという選手ではないが、練習を見る限り、闘莉王が少し体を重そうにしているのが不安。一瞬のスキを見せるようなことがあれば失点するケースもあるかもしれない。
W杯出場のためには勝たなければならないウズベキスタンは、積極的に攻めてくると予想する。日本の3トップや2列目中央は厳しい守備も受けるだろうが、敵が前がかりになった時が、日本のチャンス。玉田、大久保、あるいは岡崎といった敵DFの背後のスペースを狙える選手がそろっている。空いたスペースに効果的に飛び出せば、十分に得点が奪える。特に相手の右サイドバックは攻撃参加してくるので、その背後を効果的に使いたいところだ。
予報では天気は雨。現地では小雨とも豪雨とも言われている。もし小雨の場合は日本にとって好条件。長い芝がスリッピーになり、ボールが走ってパスを回しやすくなる。対して豪雨の場合は逆に視界が遮られ、パスコースも限定されるだろう。また芝が重くなり、両足に負担がかかってきつくなる。天気は平等だが、小雨になれば日本には恵みの雨になる。(日刊スポーツ評論家、テレビ朝日報道ステーションキャスター)
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