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2009年02月05日

岡崎に使えるメド、GKは不安/親善試合

<国際親善試合:日本5-1フィンランド>◇4日◇国立

 良かったのは闘莉王と遠藤が何とか間に合ったということ。ぶっつけ本番だけは免れた。多くの選手を使うこともできたし、欧州組合流の前に選手たちのモチベーションは上がっているはずだ。確かに若手が主体のフィンランドは、オーストラリアに比べて力は落ちる。今日のように簡単な試合にはならないだろう。ただ、決戦に向けて攻守で見えたものはあった。

 攻撃 高さのある相手に対して、徹底してDFラインの裏を狙った。飛び出しの良かった岡崎が2得点。これは、意図的な対オーストラリア戦術だった。もちろん、中盤が自由にボールを持てたこともあった。それでも、中央でプレーした時の岡崎は、脅威になったはず。田中達の状態によっては、岡崎も使える。そのメドは立っただろう。

 守備 またセットプレーからの失点。高さで負けたこぼれ球を、豪快に決められた。オーストラリアも当然狙ってくるはずだ。特に両サイドを割られ、センターバックが引っ張り出された後のクロスが怖い。プレーが安定しなかったGK都築にも不安がある。

 バーレーンに負けて、チームには嫌なムードが漂っていた。しかし、この1週間で負のイメージを払拭(ふっしょく)、選手たちのコンディションも心身ともに上がってきている。ただし、この日の試合が、オーストラリアのピム監督に日本を研究する絶好の材料を与えたことも忘れてはいけない。W杯出場に向けての大一番。あと1週間でチームをどう前進させるかが、重要になる。(日刊スポーツ評論家)


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原博実「核心を突く」
原博実(はら・ひろみ)
 1958年(昭33)10月19日、栃木県生まれ。矢板東から早大を経て、81年三菱重工入り。国際Aマッチ75試合に出場し、釜本、カズ(三浦知良)に次ぐ歴代3位の37得点を挙げた。92年の引退後、浦和のコーチに就任し、98~99年には監督を務めた。02年~05年、07年に東京で監督を務め04年にナビスコ杯を制した。監督としてJリーグ戦通算86勝44分け77敗。かおり夫人と1女2男。183センチ、80キロ。血液型A。

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