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2009年01月13日

平山と対照的な「自然体」/高校サッカー

<高校サッカー:広島皆実3-2鹿児島城西>◇12日◇決勝◇国立
 大迫勇がFWとして素晴らしいのは、体の動きに無理がないことだ。常に自然体で、しなやか。バランスがいい。決勝戦でも、その良さは存分に見られた。

 先制点の場面では、後方からのパスに触れることなく体を相手DFとボールの間に入れ、左足でシュートを打てる体勢にした。相手に囲まれても、落ち着いてボールを支配した。力んでシュートを打っても、クリアされるし、自分も体勢を崩してしまう。2点目も大迫勇の視野の広さが生んだもの。自然体だから、こぼれ球にも反応できた。

 味方ボールになった時の動きだしも早い。ロングパスが出た時も、無理に競ることはない。空中戦でも相手の体勢だけを崩すと、すぐに次にパスを受ける場所に走る。競り勝つことだけに固執してファウルをとられる平山とは対照的だ。

 その平山は国見卒業後、五輪、ユース代表、筑波大とフル回転。所属もはっきりしない状態だった。しかし、大迫勇は鹿島でじっくり成長できる時間がある。将来が楽しみなFWだけに順調に伸びてほしい。(日刊スポーツ評論家)


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原博実「核心を突く」
原博実(はら・ひろみ)
 1958年(昭33)10月19日、栃木県生まれ。矢板東から早大を経て、81年三菱重工入り。国際Aマッチ75試合に出場し、釜本、カズ(三浦知良)に次ぐ歴代3位の37得点を挙げた。92年の引退後、浦和のコーチに就任し、98~99年には監督を務めた。02年~05年、07年に東京で監督を務め04年にナビスコ杯を制した。監督としてJリーグ戦通算86勝44分け77敗。かおり夫人と1女2男。183センチ、80キロ。血液型A。

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