2009年01月03日
G大阪「もう1度世界へ」チームに執念/天皇杯
<天皇杯:G大阪1-0柏>◇1日◇決勝◇国立
G大阪はクラブW杯でのマンチェスターUとの対戦経験がチームの財産になろうとしている。コンディションが悪くても勝つ執念を見せた西野監督の思惑を、選手がよく理解していた。
12月に試合が集中して選手の疲労が蓄積していたが、序盤から押してくる柏に対して「かっこ悪くても、延長戦で勝つ」という試合運びを貫いた。90分通して動けないFW播戸を勝負どころの後半から投入。疲れの見えるMF橋本、明神をカバーするように若い元気な寺田を起用。負傷している大黒柱MF遠藤も、勝負どころで体を張って柏FWフランサの決定機を阻止、播戸の決勝ゴールへのおぜん立てもした。
もう1度ACLを取り、クラブW杯で世界トップと試合をするんだという意欲が、悪コンディションでも勝てるチーム力になった。(日刊スポーツ評論家)
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