2008年11月10日
鹿島、ボールの回り遅くなり停滞
<J1:鹿島0-0新潟>◇第31節◇9日◇カシマ
鹿島にとって、勝ち点1でも良しとしなければいけない内容だった。序盤こそボールは速く動いていたが、次第に回りが遅くなり停滞した。原因はMF本山とダニーロが機能していなかったことだ。2列目のMFが縦横無尽に動いて緩急を付け、2トップと連動し攻めるのが鹿島伝統のいい形だが、2人は止まってボールを受けていたためリズムができず、FW興梠とマルキーニョスも孤立した。
東京に敗れた前節同様、鹿島は今節も試合が2日目で、ライバルの結果を知ってから戦えたが、それが重圧になっているようだ。悪い流れを断ち切れない裏には、大黒柱のMF小笠原不在の影響も大きい。それを感じていたのだろうが、主将マークを巻いて体を張ったDF新井場の奮闘は光った。(日刊スポーツ評論家)
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