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2008年11月02日

2人の助っ人ボランチが枝村消した/ナビスコ杯

<ナビスコ杯:大分2-0清水>◇決勝◇1日◇東京・国立競技場◇4万4723人
 陰のMVPは大分のエジミウソン、ホベルトという2人のブラジル人ボランチだろう。トップ下の金崎が高い位置で最多4本のシュートを打って伸び伸びプレーできたのも、運動量の少ないFWウェズレイが最後までピッチ上で相手に脅威を与えられたのも、この2人が攻守にわたって献身的に動いたからだ。

 エジミウソンの運動量とホベルトの高い守備能力がかみ合い、相手の長所を消した。清水MF枝村がFWを追い越す展開になると、失点する危険性が高まる。2ボランチはそのケアが完ぺきだった。まずは高い位置でホベルトが枝村をつぶし、前線に進入した際にはエジミウソンがしっかり付いて、必ず数的有利をつくった。2人の連係でこの日は90分間、枝村を消すことができた。

 一般的に外国人助っ人は、おいしいところに顔を出し、守備では手を抜く選手が多い。「点さえ取ってくれれば」と、目をつぶるチームが多い中、この2人は新しい助っ人の形をJにもたらした。助っ人が必死に走ると、自然と日本人も負けずに走る。その相乗効果が、初タイトルにつながった。(日刊スポーツ評論家)


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原博実「核心を突く」
原博実(はら・ひろみ)
 1958年(昭33)10月19日、栃木県生まれ。矢板東から早大を経て、81年三菱重工入り。国際Aマッチ75試合に出場し、釜本、カズ(三浦知良)に次ぐ歴代3位の37得点を挙げた。92年の引退後、浦和のコーチに就任し、98~99年には監督を務めた。02年~05年、07年に東京で監督を務め04年にナビスコ杯を制した。監督としてJリーグ戦通算86勝44分け77敗。かおり夫人と1女2男。183センチ、80キロ。血液型A。

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