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2008年10月16日

岡崎をスタメン起用すべき/W杯予選

<W杯アジア最終予選:日本1-1ウズベキスタン>◇A組◇15日◇埼玉
 岡田監督の選手起用にいくつか疑問が残った。

 (1)香川の先発 左サイドのMFに香川を起用した。香川自体が悪いわけではないがUAE戦(9日)で試した岡崎をトップ下、大久保を左サイド起用すべきではなかったのか。香川はUAE戦ではゴールしたが「おいしいところ」を持っていっただけ。結果論かもしれないが、この日の香川は大した仕事はできなかった。非公開練習でどうだったのかは分からないが、波に乗っている「怖いもの知らず」の岡崎なら、前へどんどん出て行って前線でスペースをつくっていただろう。

 (2)選手交代 後半18分、最初の交代で大久保をベンチへ下げた。あそこは先制点をアシストし「一発」もある大久保を残し、香川を交代させるべき。同31分には香川に代えMFに稲本を入れた。日本がリードして守り切る場面なら稲本で守りを固めてカウンターで追加点を狙うのも悪くない。しかし、同点で得点を奪いにいく場面では、パスを出せる中村憲を選択した方が良かった。キラーパスを出せる中村憲の方がボールに絡んでいけたのではないか。

 (3)ベンチ入り18人の選択 18人のベンチ入りメンバーから巻、佐藤と経験あるFWを外し岡崎、興梠を入れた。それなら岡崎を先発させるべきだった。W杯予選では巻、佐藤といったところの経験も必要になってくる。どちらかをベンチに入れておくべきだった。W杯予選では修羅場での経験は貴重になる。(日刊スポーツ評論家)


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原博実「核心を突く」
原博実(はら・ひろみ)
 1958年(昭33)10月19日、栃木県生まれ。矢板東から早大を経て、81年三菱重工入り。国際Aマッチ75試合に出場し、釜本、カズ(三浦知良)に次ぐ歴代3位の37得点を挙げた。92年の引退後、浦和のコーチに就任し、98~99年には監督を務めた。02年~05年、07年に東京で監督を務め04年にナビスコ杯を制した。監督としてJリーグ戦通算86勝44分け77敗。かおり夫人と1女2男。183センチ、80キロ。血液型A。

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