2008年10月10日
ウズベキスタン戦へ多くの課題/親善試合
<国際親善試合:日本1-1UAE>◇9日◇東北電ス
ウズベキスタン戦へ課題が多く出た。前半は相手の意欲が高くなかったのもあるがピリッとしなかった。横に並ぶシーンが多かった玉田、岡崎が前線で連動せず、ボールも2人に入らず、その裏側のスペースをUAEに使われた。稲本も周囲になじんでいない印象だった。
後半になって玉田、岡崎が縦位置となり1人が相手ボールを追い、稲本中心にボールを奪うシーンも増えた。前半、左サイドに張っていた大久保も中央へ切れ込むような動きを見せ攻撃が活性化した。ウズベキスタン戦は最初からテンションを上げ主導権を握らないと思わぬ結果につながる。
香川、興梠ら若手がノビノビとプレーした点は評価できる。しかし、再三の好機を決めないといけないし、勝ちきらないといけなかった。今季のバルセロナは序盤戦でもたついたが、ロスタイムにゴールを奪うなどして立ち直った。親善試合とはいえ、この日のような試合を勝ちきらないとチームに勢いは生まれない。
守備では失点シーンが気になった。中沢に寺田、高木を組ませたがしっくりいってなかった。闘莉王の状態にもよるが、ウズベキスタン戦ではセンターバックに阿部の起用もあるのではないかと思う。(日刊スポーツ評論家)
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