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2008年10月02日

俊輔、守備で貢献も攻撃は苦戦/欧州CL

<欧州CL:ビジャレアル1-0セルティック>◇9月30日(日本時間1日)◇1次リーグE組第2戦◇スペイン・ビジャレアル

 守備を意識したセルティックの布陣で、中村はトップ下でプレーした。中央に絞ってプレーする相手のMFピレスをケアする役目。守備面では、よく走り回り、チームのために献身的に動いていた。与えられた役割を考えるなら、出来は決して悪くなかった。

 しかし、攻撃面では難しかった。後方をラインに守られてプレーするサイドとは違い、常に前後左右から相手のプレッシャーを受ける。1人をかわして前に出ようとしても、後ろからボールを奪われる。特に相手のエグレン、セナのボランチはトップレベル。ファウルを誘ってFKという狙いもあったのだろうが、思い通りにならなかった。

 初戦でオールボーに勝っていれば、普段の布陣で戦う選択肢もあっただろう。勝ち点獲得を狙った試合で敗戦。1次リーグ突破は、ますます厳しくなった。マンチェスターUはC・ロナウドが復帰し、ベルバトフも素晴らしいゴールを見せた。中村にとっても、セルティックにとっても、次のアウェーでのマンU戦が重要になる。(日刊スポーツ解説者)


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原博実「核心を突く」
原博実(はら・ひろみ)
 1958年(昭33)10月19日、栃木県生まれ。矢板東から早大を経て、81年三菱重工入り。国際Aマッチ75試合に出場し、釜本、カズ(三浦知良)に次ぐ歴代3位の37得点を挙げた。92年の引退後、浦和のコーチに就任し、98~99年には監督を務めた。02年~05年、07年に東京で監督を務め04年にナビスコ杯を制した。監督としてJリーグ戦通算86勝44分け77敗。かおり夫人と1女2男。183センチ、80キロ。血液型A。

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