2008年07月21日
一本調子からG大阪DF安田が変わった
<J1:G大阪1-0千葉>◇第18節◇20日◇フクアリ
一本調子のG大阪DF安田に変化が見られた。前半17分、相手にかわされ、慌ててユニホームを引っ張って警告を受けた。安田は守備より攻撃を得意とする選手。相手はそれが分かっているため、G大阪と対戦する時は、左サイドを突いてくる。集中的に攻められ、持ち味の攻撃も影響し、前半は守備に追われるばかりだった。早い時間帯にカードをもらって、守りにも積極性を欠いていた。
縦の突破を得意とするが、相手はそれが分かっているため、まずは縦を切ってくる。それでも強引に縦突破するのが、今までの安田だが、この日の後半は違っていた。25分すぎには中に切れ込み、味方にボールを預けて前に走った。直後には無理せず前線にロングボールを出した。いろんなパターンを実戦で試すことで、35分すぎには、この日唯一の縦突破ができた。
五輪の相手は、今までよりさらに速くて強い。一本調子では、対処できない。守備に弱点があるなら、もっとボランチやセンターバックと協力すればいい。G大阪には加地といういい見本がいるわけだから、まずはチームで盗むことだ。(日刊スポーツ評論家)
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