2008年06月27日
最悪でも勝つ独の底力見た/EURO
<EURO2008:ドイツ3-2トルコ>◇25日(日本時間26日)◇準決勝◇スイス・バーゼル
あらためてドイツの底力を見た。試合内容は最悪に近かったが、それでも勝ってしまう。それは彼らのメンタリティーによるところが大きい。私も浦和時代にオジェック、ギド(ブッフバルト)ら多くのドイツ人とかかわったが、彼らは「日本人は点を取られるとシュンとなるけど、ドイツ人は違う。逆に目が覚めるんだ。ユニホームの袖をまくりあげ、顔を上げて戦いに行く」と言っていた。
準々決勝でトルコにPK戦負けしたクロアチアは、追いつかれた時点で下を向いてしまった。この日のドイツは違う。ラームのプレーはまさしくドイツらしさを表している。自分のミスは自分で取り返す、そんな気概にあふれていた。(日刊スポーツ評論家)
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