2008年05月26日
一体感呼ぶ、控え組への配慮/練習試合
<日本代表練習試合・日本代表3-0国士舘大>◇25日◇埼玉
6月のW杯予選4試合を見据えた時、この日の練習はとても重要だった。前日の試合で出場しなかった選手の気持ちをどう導いていくか。監督の手腕が問われる練習だった。岡田監督は急きょ練習試合を組み込んで、最大限の配慮をしていた。
27日のパラグアイ戦はコートジボワール戦とは違った選手の組み合わせを試したい。中村俊については出場できる状況なら先発起用したいところだろう。そのためには気落ちしていてもおかしくない前日の控え組を鼓舞する必要がある。この日は監督自らピッチの中で審判をしながら時折声をかけていた。
6月の4試合は長い。その間には、けが、警告、コンディション不良など何が起きるか分からない。控え組でも試合はできる。それくらいの高い緊張感を与え、全員で乗り切るんだというメッセージを明確にチームに送っていた。(日刊スポーツ評論家)
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