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   <title>コラム_サッカー：原博実「核心を突く」</title>
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   <updated>2008-05-04T01:56:21Z</updated>
   <subtitle>原博実</subtitle>
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   <title>東京Ｖ、課題は外国人と日本人の信頼関係</title>
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   <published>2008-05-04T01:53:59Z</published>
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   <summary>＜Ｊ１：東京Ｖ３??２横浜＞◇３日◇国立 　「クラシコ」と銘打った試合に、かける...</summary>
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      ＜Ｊ１：東京Ｖ３－２横浜＞◇３日◇国立

　「クラシコ」と銘打った試合に、かける思いが強かった東京Ｖが勝った。チームは前半からギクシャクしていた。攻撃は外国人３人だけ、ＭＦ福西らが何度攻め上がってもパスが出なかった。得点が欲しいフッキはイライラが募る一方。３人の外国人と日本人選手の連係はバラバラだった。

      　それが、前半のフッキの先制ゴールでガラリと変わった。余裕のできたフッキはパスを出すようになり、ディエゴの２点目が生まれた。服部－福西の日本人コンビで奪ったゴールも大きかった。チームの課題は、外国人と日本人の信頼関係が薄いこと。信頼して連係が良くなれば、強くなる。この試合は、そのきっかけになるかもしれない。

　１５年前、国立は満員だった。しかし、この日のスタンドは寂しかった。もっと東京Ｖには強くなって欲しい。そして超満員のファンを集めてほしい。世界中を見ても、これほどお客さんの少ない「クラシコ」はない。伝統の一戦が、名実ともに日本の「クラシコ」になって欲しいと思う。（日刊スポーツ評論家）
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   <title>東京ＤＦ長友、強さの裏に「泥くささ」</title>
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   <published>2008-04-30T05:51:02Z</published>
   <updated>2008-05-03T05:54:09Z</updated>
   
   <summary>＜Ｊ１：東京１??０大分＞◇２９日◇味スタ 　東京のＤＦ長友のドリブル突破を見て...</summary>
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      ＜Ｊ１：東京１－０大分＞◇２９日◇味スタ
　東京のＤＦ長友のドリブル突破を見ていると「取れるものなら取ってみろ」の強気な姿勢を感じる。これがサイドバックの１つの魅力だ。長友の良さは縦に突き抜けていくスピードや力強さと、中に切れ込んで右足で強烈なミドルシュートを打てるところにある。

      　　前半４３分に長友が茂庭からのパスを受け、相手マークに競り勝って正確なクロスをあげた。赤嶺が飛び込み、スピード感あふれるシュートシーンになった。思い切りの良さの背景にあるのが「泥くささ」だ。東京監督時代に長友の素顔に触れたことがあるが、決して順風満帆の人生ではなかった。大学進学も、大学で故障に苦しんだ時も、すべて自分の力で乗り越えてきた。

　バネがあり、頑丈な体格も大きな武器だ。五輪代表ばかりでなく、Ａ代表に招集されるまでになったが、この日の動きを見てもスタミナ、スピード、気迫ともに代表にふさわしいプレーと言える。（日刊スポーツ評論家）

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   <title>東京Ｖの勝因はＭＦ菅原</title>
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   <published>2008-04-28T08:43:23Z</published>
   <updated>2008-04-28T08:45:34Z</updated>
   
   <summary>＜Ｊ1：東京Ｖ２??０名古屋＞◇２６日◇味スタ 　この試合ＭＶＰは間違いなくＭＦ...</summary>
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      ＜Ｊ1：東京Ｖ２－０名古屋＞◇２６日◇味スタ

　この試合ＭＶＰは間違いなくＭＦ菅原だ。好調名古屋の攻撃を封じる見事な働きだった。名古屋はＦＷヨンセン、玉田を起点に組み立てるところを、菅原のポジションが絶妙で幾度もパスを食い止めた。そうするうちに名古屋の中盤もパスコースを失い、前半の名古屋はゆったりとした試合運びになった。
      　臨機応変にカバーに入り、こぼれ球を予期して走る。簡単に思えるプレーだが、試合終了まで継続したことは称賛に値する。後半３６分、菅原は敵陣深くまで攻め上がりながら、逆襲されると猛ダッシュで下がり、ＤＦ最終ラインのカバーに入った。アップダウンの動きも基本だが、こうしたプレーこそが献身的で、チームに不可欠だった。

　味方ＤＦが外しかけているマークを瞬時にかぎわけ動くか。分かっていても、実際にやり抜くことは難しい。Ｊリーガーはもとより、学生、子供たち、指導者にもよくおぼえておいてもらいたい貴重な働きだった。（日刊スポーツ評論家）
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   <title>攻めなきゃダメだ!!／Ｗ杯予選</title>
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   <published>2008-03-28T04:48:14Z</published>
   <updated>2008-03-28T04:55:16Z</updated>
   
   <summary>＜Ｗ杯アジア３次予選：バーレーン１-０日本＞◇２組◇２６日◇バーレーン・マナマ ...</summary>
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      ＜Ｗ杯アジア３次予選：バーレーン１-０日本＞◇２組◇２６日◇バーレーン・マナマ

　「攻撃は最大の防御」というが、日本の敗因は攻撃にあった-。日刊スポーツ評論家の原博実氏（４９）が、２６日に行われたバーレーン戦に０－１で敗れた岡田ジャパンの戦いを分析した。ＧＫ川口のミスから警戒していたＡ・フバイルに決勝点を献上したが、敗因は主に攻撃にあると指摘。６月の予選４連戦に向け、メンバー入れ替えも検討すべきと提言した。
      　後半３２分の失点シーンはＧＫ川口のミスだったが、これが敗因とは思わない。最大の敗因は日本らしい、良い攻撃をできなかったことだ。

　（１）リスクを冒さない攻め　　日本は巻、大久保の２トップでスタートしたが、トップ下の山瀬を含め、前線の３人にボールがほとんど収まらなかった。岡田監督は就任直後に「接近・展開・継続（連続）」をキーワードとして挙げたが、この試合ではリスクを冒さず前へ「ボーン」と蹴っておいてから「守る」という印象が強かった。トップにボールが収まらなければ、両サイドが押し上げて、サイドを起点に攻撃する「日本らしさ」を出すのは難しい。

　（２）遠藤の起用法　　攻撃の中心に据えてきた遠藤をなぜ、ベンチスタートにしたのか。ピッチ状態が悪い中、足元にボールを置きたがる遠藤の起用を岡田監督はためらったのかもしれない。結果論かもしれないが、後半１１分に遠藤が入ってからボールの「預けどころ」ができ、日本にリズムが生まれた。セットプレーも遠藤が蹴り始めてから惜しいチャンスが何度か出た。

　（３）引き分け狙い　　戦い方にどこかに「引き分けでいい」というのがあった。岡田監督もベンチで妙に冷静すぎた感じに見えた。失点するまではつないで攻撃を仕掛けようという意識が薄かった。失点後に何回か日本らしさが出たが、もっと早く仕掛けるべきだった。

　これで次戦のホーム・オマーン戦は勝つしかなくなった。今回は東アジア選手権からリーグ戦２試合をはさんだだけで、新しいメンバーを選びにくかった。だが今後は５月末のキリン杯まで１カ月半以上あり、メンバーを見直すいい機会。中村俊、稲本、松井、小野、長谷部らの海外組、五輪組にも良い選手がいれば合流させるなど、この期間に競争させ、調子の良い選手を招集していくことも必要になる。（日刊スポーツ評論家）
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   <title>ＦＷは２列目生かすプレーを／東アジア選手権</title>
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   <published>2008-02-24T09:47:31Z</published>
   <updated>2008-03-24T09:57:14Z</updated>
   
   <summary>＜サッカー：東アジア選手権（男子）日本１-１韓国＞◇２３日◇中国・重慶 　中国戦...</summary>
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      ＜サッカー：東アジア選手権（男子）日本１-１韓国＞◇２３日◇中国・重慶

　中国戦で持ち味を発揮したＦＷ田代だが、韓国戦では徹底的にマークされた。後半途中まで、日本に攻め手がなかったのは１トップにボールが収まらなかったから。前線で時間を稼げないから中盤が押し上げられず、押し上げようとしたときにボールを失って逆襲を食らうという悪循環が続いた。韓国の２トップがボールをキープしたり、反則をもらったりと踏ん張ったのとは対照的だった。
      　後半途中まで主導権を握られていた日本だが、１プレーで流れは変わった。後半２０分に田代がボールを受けそこから展開。遠藤を経由して安田の折り返しと、攻めの形をつくった。山瀬のシュート、遠藤のスルーパスなど、タレントがそろう２列目の持ち味を出させるには、前を向いてプレーさせることが必要。このプレーをきっかけに日本に流れができ、山瀬の同点ゴールまでいった。

　日本人ＦＷは前線でボールをキープしたり、反則をもらったり、時間を稼ぐのが得意ではない。それは、その役目を所属クラブの外国人ＦＷに任せているから。ゴール前の「おいしいところ」だけで仕事をするだけでなく、くさびでボールを受けるプレーも磨いてほしい。そこが向上しなければ、タレントがそろう日本の２列目の良さは生かせないし、日本の向上は望めない。（日刊スポーツ評論家）
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   <title>光った１トップ田代／東アジア選手権</title>
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   <published>2008-02-21T09:23:29Z</published>
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   <summary>＜東アジア選手権（男子）：日本１-０中国＞◇２０日◇中国・重慶 　デビュー２戦目...</summary>
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      ＜東アジア選手権（男子）：日本１-０中国＞◇２０日◇中国・重慶

　デビュー２戦目のＦＷ田代が光った。難しい１トップでの起用だったが、高い中国のＤＦ相手にも得意のヘディングで競り勝ち、両サイドに流れてもボールを失わず攻撃の起点になった。山瀬の決勝点も田代がゴール前へ飛び込んだこぼれ球を決めたものだ。
      　１トップがボールを簡単に失うと、展開ができずに攻撃が機能しないが、田代の前線での頑張りが２列目の遠藤、山瀬の持ち味である前を向いてのプレーを引き出した。故障などで高原、大久保、巻、前田とＦＷ陣が少ない中、田代に使えるメドが立ったのは大きな収穫。　チャンスをもらった楢崎の集中力も見事だったし、ＤＦで起用された今野の安定感も今後へ向けた好材料だ。

　岡田ジャパン５戦目で初のダブルボランチも機能した。北朝鮮では試合途中から遠藤がボランチの位置に下がってボールをもらいにきていたが、その役割を前半から中村がこなし、縦、横にパスをちらし日本の攻撃にリズムを生み出した。浦和でダブルボランチに慣れている鈴木も中村と組んで、１ボランチよりもやることが整理され、攻守に持ち味が発揮されていた。

　残念だったのは審判のレフェリングだ。日本にとってアウエーだから多少、判定が厳しいのは仕方ないが、あまりにもひどかった。後半１０分に安田がＧＫと接触したが、あれは警告でなく一発退場。東アジアのレベルを上げるための大会で、あの笛ではけが人も出るし、いい試合内容にはならない。各国に「参加したくない」と言われないように、関係者には考えてもらいたい。（日刊スポーツ評論家）
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