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社内のパチンコ ・パチスロ好きの有志が集って2010年(平22)8月16日に発足。土日、祝日、平日の会社帰りといった、限りある「サラリーマンタイム」での勝利をつかむのが目標。主な活動拠点は東京都内だが、場合によっては遠征もあり。

【コラム】7回転目「金相場させ知っていれば?」

10年9月16日 [18:45]

 新台ラッシュに目移りしまくりのK松です。パチンコ・パチスロの話をする上で、外せないのが景品です。景品は大きく分けて洗剤、飲料など日用品などを指す「一般景品」と、景品交換所に持っていく「特殊景品」の2つがあります。今回は後者の特殊景品にまつわる「そうなのか」というお話です。

 日本全国、多種多様な特殊景品。小さなプラスチックケースに、1グラム程度の金が入っているところもあれば、ペンや単なる箱など、地域によって違います。ところが東京を含む関東近郊で使われることの多い金を含む景品の買い取り額が、ここ数年で一気に値上がりしました。

 私自身の記憶では、ほんの少し前まで「大」景品は、金1グラムが入ったもので、2500円相当だったはず。それが今では4000円相当です。業界内での決めごとが変わったのかと思っていましたが、理由はまったく違いました。そもそもの金の相場が大きく変動していたのです。

 現在、純金(24金)はグラム当たり3500円前後で取引されています。私もくわしくはありませんが、05年あたりから金は上昇傾向になったようです。3000円以上になったのは07年に入ってからです。すでにお気づきの方もいると思いますが、金1グラムが入った特殊景品を交換所で2500円相当で買い取られるのと、そのまま持っているのと、どちらが得か。答えは明白です。

 いち早くこの事実に気づいていた人は、金のままで売買をしていたかもしれません。この金相場の上昇に伴い、特殊景品の相場も上昇せざるを得なくなりました。2500円が3500円になり、現在4000円で落ち着きました。もちろん、金がさらに値上がりすれば、さらなる見直しが発生する可能性もあります。

 ここで新たな問題が発生しました。これまで買い取りの最小単位が500円でしたが、現在は「小」景品の1000円。つまり999円分の出玉は、一般景品に交換するしかなくなってしまいました。品ぞろえの豊富なホールならいいですが、すべてのホールがそうとも限りません。たばこを吸わない、菓子を食べないユーザーにとっては頭の痛いところです。思いもよらぬところから沸いて出た景品問題。できればもう少し細かい単位で交換したいというのが、ユーザーの本音でしょうね。
【K松】

(業界コラム)

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