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社内のパチンコ ・パチスロ好きの有志が集って2010年(平22)8月16日に発足。土日、祝日、平日の会社帰りといった、限りある「サラリーマンタイム」での勝利をつかむのが目標。主な活動拠点は東京都内だが、場合によっては遠征もあり。

【コラム】17回転目「楽しそうに打つには」

10年11月22日 [18:35]

 こんにちは。ツイッターで、スパムと思われる海外の方にフォローされまくって困っているK松です。近年、パチンコ・パチスロのホールでは、台以外にも楽しめる施設が充実してきました。1番多いのはマンガ喫茶風なもの。フロアの空きスペースを使って、空き台を待つユーザーを楽しませる努力が垣間見えます。一方で、実際に打っている人々の顔を見ると、当たっている人でも険しい人が多い印象です。そこで今回のテーマは「パチンコ・パチスロを楽しそうに打つには」です。

 とある時期の記事で、こんなものを読みました。外国人観光客がホールを訪れると「彼らは休日なのに仕事をさせられているのか。みんな険しい顔をして台に向かっている。これは何だ」と驚いたという話です。海外にはパチスロのもととなったスロットマシンはありますが、パチンコはほとんどありません。黙々と台に向かい、銀の玉を打ち続ける姿が、外国人の方には労働しているように見えたのでしょう。

 私自身も、首をかしげる光景を目にしました。パチスロの話ですが、ある方は流行りの小役を数えるカウンターを、一生懸命押していました。その方はまだ昼すぎだというのに、箱2つ分のコインがぎっしり。私だったらウハウハです。それでもニコリともせずにレバーをたたき、ボタンを押し、さらにはカウンターのボタンを押す作業を黙々と繰り返していました。ある方は大連チャンが終わると、なんとマンガを読みながら打ち始めました。器用だなあと思いつつ、ちょっとだけ寂しくもなりました。

 気になる点は遊んでいるにもかかわらず大変そうだったり、退屈そうだったりすることです。もちろん大ハマリ中は、イライラする人も少なくありません。ただ、他人がうらやむほど当たっているのに、どこかつまらなそうな顔を見ると、何かしらの問題があるように思えます。海外のカジノでは、大きな当たりを手にすれば、大騒ぎして喜んでいます。もちろん国民性もあるでしょうが、もう少し楽しそうな顔が増えれば、業界イメージも明るくなります。

 中高年の方々は勝っても負けても実に楽しそう。この点は、知識と収支を追及し過ぎる若年層に感じてほしい部分です。どんな台であってもパチンコ・パチスロは遊び。これで生計を立てている方もいますが、それはほんのひと握り。「プロ」になれば楽しいなんて言ってられません。もちろん勝てれば楽しいものですが、もうちょっと台そのものを楽しむ余裕があってもいいのかもしれません。
【K松】

(業界コラム)

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