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社内のパチンコ ・パチスロ好きの有志が集って2010年(平22)8月16日に発足。土日、祝日、平日の会社帰りといった、限りある「サラリーマンタイム」での勝利をつかむのが目標。主な活動拠点は東京都内だが、場合によっては遠征もあり。

【コラム】23回転目「土日祝の考え方」

10年12月28日 [18:23]

 こんにちは。どうやら今年の収支はトントンで終われそうなK松です。何十時間と打ってトントンですから、無料で遊べたと思えばよかったのかなと。でも正直なところ、多少でもプラスがあったらよかったかなあ(笑)。さて、これからの年末年始、ホールへ行ける時間は増えそうですが、なかなか勝率は上がりません。普段の土日や祝日も、出玉は厳しいというイメージは強いものです。そこで今回は、土日祝のホール営業について考えてみました。

 先日、パチンコを打たない会社の先輩と話していた時のことです。

 先輩 「やっぱりサラリーマンが多いから、土日とかの方が出るのか?」

 K松 「いやあ、土日はなかなか厳しいですよ」

 先輩 「そうなの?みんな来る時に出さなかったら、みんな行かなくなっちゃうじゃないか」

 K松 「...」

パチンコ、パチスロを打たない人からすれば、土日の方が出玉状況が厳しいという実態が、非常に不思議に見えるようです。これは業界にどっぷり漬かってしまうと、なかなか感じられないものです。

 土日祝の考え方は2通りしかありません。1つは「休日だし、客足は無理せずとも増えるから、出玉は少なめで稼ぎを多め」。もう1つは「客がたくさん来ているのだから、利益はそこまで考えず、出玉を増やして平日でも来てくれるような固定客獲得を目指す」です。圧倒的に前者が多いことは、日ごろからパチンコ、パチスロを打たれている方なら常識レベル。ただ、これがその他の業界でも同じかというと、そうとも言えません。

 たとえばスーパー、デパートなどのセール。土日祝に、通常から何%オフといったようなものも、よくあることです。これは「固定客獲得」の策であり、店側もここでの利益は見込んでいません。長い目で見て、安定した売り上げを狙っているのでしょう。逆に、土日祝に出玉を絞るパチンコホールは、直近の収益に対して非常に敏感です。大規模なチェーン店でもない限り、1年先の収益を見越した赤字イベントなど、なかなかできるものでもありません。結果として、言い方は悪いですが「目先の収益」を追わざるを得ないのです。

 私も含めてサラリーマンの方は、どうしても出玉の絞られる土日祝が主戦場となります。一方で、時間に余裕のある方が甘い平日に勝ち分を取っていく。週末ユーザーには厳しい現実です。土日祝も安定した出玉を確保するには、メーカーが販売する台の価格や家賃、その他もろもろの雑費を軽減させる、業界全体の取り組みが必要です。毎週末、ホールに行くのが楽しみなユーザーのためにも「土日祝でも楽しく遊べる」パチンコ、パチスロであってほしいものです。
【K松】

(業界コラム)

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