日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムです。


回転遊戯のイメージ画像

社内のパチンコ ・パチスロ好きの有志が集って2010年(平22)8月16日に発足。土日、祝日、平日の会社帰りといった、限りある「サラリーマンタイム」での勝利をつかむのが目標。主な活動拠点は東京都内だが、場合によっては遠征もあり。

【コラム】24回転目「パチンコ業界のプロ」

10年12月31日 [18:22]

 こんにちは。中性脂肪は増えましたが、今年も無事に年を越せそうなK松です。今年の秋ごろからこのページでコラムを書かせていただいておりますが、その中でパチンコ・パチスロ業界で働くプロフェッショナルに何人もお会いしました。攻略ライター、メーカー広報、ホール店長などなど。それぞれの立場で、みなさんが業界内で生き抜いています。一方で、知識と技術を身につけた「プロ風」のユーザーも増えています。そこで今年最後のお題はパチンコ業界で働く「プロ」についてです。

 先ほども書いたとおり、今年は攻略ライターの方にもたくさんお会いしました。出版社所属の方、フリーの方など立場はさまざま。終わりの見えない不景気の中、いろんなスタイルの原稿で読者にパチンコ、パチスロの楽しみを伝えています。原稿はもちろんですが、実際にホールで打つのも大事。それが原稿のネタや肥やしですから。原稿も書き、ホールで勝負。想像以上に大変な仕事であることは、間違いありません。

 有名な攻略ライターの方が増えた反面、ライターっぽい動きをする人も多くなりました。台のデータを取り、ボーナス履歴をメモ。それ自体は楽しみ方の1つなので問題ありません。ただ、「これなら働かなくても食っていける」と安易にプロ風情を語る人も少なくありません。それも生き方と言ってしまえばそれまでですが、大人の遊技であるパチンコ・パチスロに生活を依存するのは非常に危険と言えるでしょう。

 パチンコ、パチスロだけで暮らすのは想像以上に大変です。パチスロでプラス側の設定に入る設定4で考えてみましょう。機械割は約101~103%程度。仮に102%とすると、丸一日(13時間)打っても1万円のプラスを出すのがやっとです。なんと時給は800円にもなりません。長時間ホールのいすに座り続ければ腰も痛み、目も疲れ、パチスロなら腕や手も疲れます。遊技も収支を追及し過ぎれば、遊技ではなくなるのです。

 ライターの方に話を聞くと「打つだけで食べていけるわけがない」と、みなさん口をそろえます。業界を熟知している方がそう言うのですから、信頼度は激高です(笑)。ものの試しにライター体験をしてみるのは楽しそうですが、とりあえず自分は来年も純粋に台を楽しめる一般ユーザーであり続けようと思います。
【K松】

(業界コラム)

このコラム記事には全0件の日記があります。

回転遊戯の最新記事





日刊スポーツの購読申し込みはこちら