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社内のパチンコ ・パチスロ好きの有志が集って2010年(平22)8月16日に発足。土日、祝日、平日の会社帰りといった、限りある「サラリーマンタイム」での勝利をつかむのが目標。主な活動拠点は東京都内だが、場合によっては遠征もあり。

【コラム】27回転目「ゴトと遠隔と」

11年1月14日 [18:20]

 こんにちは、新台発表ラッシュで目移りしまくりのK松です。年明け早々、楽しみな話題が多いのは、うれしいことですね。ところが先日、1億円超に相当する出玉を不正に得ていたゴト集団が逮捕されるというニュースがありました。この手の話は、何年たっても尽きることはなく、パチンコ・パチスロ業界のイメージアップの妨げとなっています。ホール側も対策は練っていますが、ある一部ではその対策を不正に使用している店舗が存在したことも事実です。そこで今回は、普段にも増して重たいテーマ「ゴトと遠隔操作」についてです。

 今回捕まったゴト集団は9人のグループ。店員にも気づかれないほどの巧妙な手口で、営業中に台そのものに不正なロムを設置。組織的な犯行で、年間1億4000万円相当を"荒稼ぎ"していたというものです。ホールのセキュリティーレベルは、ひと昔前から比べれば確実にアップしています。それでもなお、このような大胆な手口が通用していることを考えると、抜本的な見直しが必要と言わざるを得ません。

 一方で、セキュリティー用に生まれた最先端の技術を、ホールが不正に使うケースも見られます。古くから言われている「遠隔操作」です。パソコン操作ひとつで、台の大当たりを管理できてしまうので、ユーザー最大の楽しみである「当たり」が人為的に作られてしまいます。こうなってしまうと、そもそもパチンコ・パチスロという遊技が、成立しなくなってしまいます。このようなホールは全体のほんの一部だと思いますが、逆に「氷山の一角だ」という意見もあります。仮に後者だとユーザーが思ってしまったら、二度とホールに足を運ぶことはないでしょう。

 この連載コラムでは、業界イメージアップについて何回も書かせていただきました。しかし、業界にはびこる不正行為がなくならない限り、イメージアップ戦略はすべて意味のないものとなってしまいます。残念ながら日刊スポーツで掲載されるパチンコ関連ニュースは、どうしても不正に関するものが多いのが実情です。いいニュースより、悪いニュースの方が取り上げられやすいものです。業界のイメージアップにつながるような、楽しい記事を増やすためにも、不正のニュースが入ってこない環境が整うことを、切に願います。
【K松】

(業界コラム)

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