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社内のパチンコ ・パチスロ好きの有志が集って2010年(平22)8月16日に発足。土日、祝日、平日の会社帰りといった、限りある「サラリーマンタイム」での勝利をつかむのが目標。主な活動拠点は東京都内だが、場合によっては遠征もあり。

【コラム】168回転目「アンバランスからの脱出」

13年12月27日 [19:20]

 こんにちは、K松です。今年もいよいよ大詰め。私自身、一部自宅やイベント取材など仕事はしますが、会社仕事は今日で仕事納めとなりました。今年のパチンコ・パチスロは、みなさんいかがでしたでしょうか。パチ・スロ好きが集まった忘年会では「今年は○○だな」「いやいや○○だろ」なんていう会話で盛り上がっているかもしれません。私も振り返る意味で、今年導入された台をどれだけ打ったか見直してみました。今年最後のコラムは、たくさん出された台から、来年を占ってみようと思います。

 改めて今年導入された台で、私がホールで打ったものをざっくりカウントすると、沖縄機種を除けば約80機種中65機種ほどでした。(実際はもう少し多いかもしれません)。計算上は毎週1機種以上は新しい台を打っていたことになります。我ながら少々驚きました。これにパチンコ分が足されますからね(笑い)。ただ、本当に触る程度しか打てていないものもあります。2週間も経てば新台がなくなる時代。無理もないのかもしれませんが...。

 最近の機種にはモバイル連動サービスが標準装備されるようになり、いわゆる「やりこみ要素」が盛り込まれています。ですが、2週間後になくなるような台をやりこむには、それこそ毎日のように通わなくてはなりません。では、遊びやすい台が増えているかといえばそうでもなく、そもそもの遊技としてもハードルが高くなっています。台の供給ペース、やりこみ要素、遊技性。今年に関していえば、このバランスは崩れたまま走り続けたと言ってもいいと思います。

 では来年はどうなるか。4月からの消費税アップをはじめ、業界内でもいろいろな動きがあります。また、参加人口と店舗数の減少は、加速するものと思われます。ここで新台の出荷ペースがどうなるか。非常に注目されるところです。仮にこのままであれば、想定されている減少ペースは、さらに加速するでしょう。台のペースをキープするなら、価格を落とすことが必要になりますが、それがどこまで下がるか。低価格帯の台で高稼働するものが出てくると、一気に流れが変わる可能性すら感じます。

 いつか来るであろう大きな転換期。それが来年か再来年か。さすがに予想がつきませんが、今のままでは先細りになることは、業界内の誰もが認めるところ。「もちろん変えたい。でもリスクを負ってまで、自分のところが真っ先にやるわけにも...」という企業がほとんどだと思います。先陣を切ることに、大きなリスクを感じるか、それともチャンスと思うか。それに尽きると思います。来年は、どんな企業が業界のルールを破ってでも現状打破へ向かっていくか、その点に注目していきたいと思います。今年一年、ありがとうございました。【K松】

(業界コラム)

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