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社内のパチンコ ・パチスロ好きの有志が集って2010年(平22)8月16日に発足。土日、祝日、平日の会社帰りといった、限りある「サラリーマンタイム」での勝利をつかむのが目標。主な活動拠点は東京都内だが、場合によっては遠征もあり。

【コラム】157回転目「注目の7年間」

13年9月20日 [18:28]

 こんにちは、K松です。もう先々週の話になりますが、2020年の夏季五輪の開催地が東京に決まりました。スポーツ新聞社の人間としては、(おそらく)務めている間に五輪を迎えられることは、非常に幸運なことだと思っています。もちろん震災復興を優先すべきという方も多くいらっしゃるので、むしろ五輪を開催する上で復興も同時に加速するようなことになればいいな、と思っています。さて、東京五輪決定で、にわかに各界がにぎやかになり始めました。もちろんエンタメ業界もそのひとつ。今回は、2020年までの7年間について考えてみたいと思います。

 東京、さらには日本にとって、これから五輪開催までの7年間は、期待感に背中を押されることになりそうです。巨額の経済効果が各メディアに掲載され、株価も上昇。まだ7年も先ですが、そこに世界的なお祭りが待っているだけでこれだけ雰囲気が変わるものかと感じています。交通、宿泊、観光など、世界から集まってくる人たちのために、これから急ピッチな整備がスタートするでしょう。そして一気に報じられ始めたのが日本初のカジノ。そもそも東京五輪とは関係なく実現への準備が進められていたようですが、「カジノを作るなら東京五輪のタイミング」という論調も目立つようになりました。

 カジノ実現と合わせて取り上げられるようになったのが、パチンコ・パチスロです。似て非なるものですが、日本でのカジノ実現と合わせて「パチ・スロはどうなる?」という予想や見解を出されている方も多いようです。さすがにカジノがOKだからといって、日本中のパチ・スロホールが店舗内で換金できるようになる、というのは私はイメージが湧かないのですが、中にはそういうことを言う方もいるので驚きです。

 パチ・スロ業界の方々も、反応はさまざまです。海外のカジノに出資をしている企業もあります。日本版カジノができる際の下準備と見るのが自然でしょう。また、カジノができてもパチ・スロファンの増減には影響がないと見ている人もいます。先日、自分のツイッターのアカウントで、似たようなことをツイートしたら「カジノは年1回くらいなら」「今のパチ・スロより勝てそう」など、いろいろな意見をいただきました。パチ・スロユーザーの中にも競馬をする人しない人がいるように、日本にカジノができても同じでしょう。ただ、競馬や競輪などよりカジノの各ゲームの方が似ているだけに、シンプルなゲーム性が好きなパチ・スロユーザーは、カジノにそれなりの数が流れるのでは、と思っています。

 今はまだカジノに関する法案すら通っておらず、エンタメ業界内でも実感がない状態かもしれません。ただこの法案が通り、数年後に着工が始まり、と徐々に目の当たりにすると、パチ・スロ業界の感じ方も変わってくるでしょう。その時、メーカーにしろホールにしろ、パチ・スロ業界はどの方向に梶を切るのか。私が一番注目しているのはその点です。まだまだ先と思っていても、7年なんてあっという間。もしかしたら来年の今ごろには全然違ったテンションのお話をしているかもしれませんね。【K松】

(業界コラム)

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