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社内のパチンコ ・パチスロ好きの有志が集って2010年(平22)8月16日に発足。土日、祝日、平日の会社帰りといった、限りある「サラリーマンタイム」での勝利をつかむのが目標。主な活動拠点は東京都内だが、場合によっては遠征もあり。

【コラム】128回転目「遊びの幅」

13年2月08日 [19:21]

 こんにちは、K松です。2月に入り、パチ・スロ業界もだいぶ動きが活溌になってきましたね。メーカーも3月が年度末というところも多いので、駆け込みで新台リリースなんていうパターンも増えてきます。2月、3月の新台情報は普段以上に要チェックです。さて、昨年からパチンコはいろいろな機能を持った機種が増えました。それでいて、ユーザーが戸惑うことも少なく、よく考えて作られた台が増えた印象です。そこで今回は、パチンコの遊びの幅について考えてみました。

 CRスキージャンプペア2EXとCR忍魂。個人的に好きな機種たちです。スキージャンプペア2EXは、約1/100の当たりを引いた後、1/2でラッシュに突入し、ラウンド数を上乗せ。忍魂も約1/71のバトルリーチに到達してから、1/4に当選すれば大当たり。いずれも比較的当選機会には多く恵まれ、その先のハードルを越えることでさらなる当たりをつかむことができる仕組みになっています。

 実施的な初当たりを考えると、スキージャンプペア2EXは約1/200でライトミドル相当、忍魂は約1/284とミドル相当です。ただ、いずれも最初のハードルには到達しやすい分、初当たりが軽い印象を受けます。うんともすんとも言わない何百回転を過ごすことは少ないので、間延びすることがないからでしょうか。もちろん1/2や1/4をなかなか引けなければイライラもしますが、MAXタイプで1000回転ストレートハマリと比べれば、初当たりのすぐそばまで近づけていたことを感じられるだけストレスも少ないでしょう。

 パチンコにしろ、パチスロにしろ、大事なのはユーザーの「遊んでいる感」です。どちらの遊技も一定の作業を繰り返しているだけなので、何もなければ退屈するのが普通です。そこをいかに感じさせずに長時間遊んでもらうかが、開発者の腕の見せどころでしょう。先ほど挙げた2機種も、結局はチャンス状態を引き当てた後は、1/2や1/4をクリアすることを祈るしかありません。ただ、その気持ちの波、気合の入れどころを作ってもらえるだけでも、ユーザーの気持ちは大きく変わります。その点、パチスロについては煽りが頻発し過ぎる台が多くて、演出に食傷気味なパターンが増えているようにも感じます。

 今年も年間で100、200という数の台が導入されます。パチンコのスペック違いを含めれば、この数をはるかに超えるでしょう。ただ、どんなスペックやどんな演出であっても、ユーザーが無力感にさいなまれることのない台であれば、長く楽しんでもらえるようになると思います。【K松】

(業界コラム)

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