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社内のパチンコ ・パチスロ好きの有志が集って2010年(平22)8月16日に発足。土日、祝日、平日の会社帰りといった、限りある「サラリーマンタイム」での勝利をつかむのが目標。主な活動拠点は東京都内だが、場合によっては遠征もあり。

【コラム】127回転目「存在意義の伝え方」

13年2月01日 [21:56]

 こんにちは、K松です。最近、パチンコ・パチスロの仕事とは別に、アニメを放送する各テレビ局を回る機会がありました。地上波はもちろんBS、CS局にも行ったのですが80年代、90年代アニメの再放送って多いものですね。さらに再放送されているものをよく見てみると、半分ぐらいはパチ・スロ化されている作品。長く愛される作品だからこそ、再放送されたりパチ・スロになったりするんでしょうね。最近では、パチ・スロ化によって再燃し映画化や新シリーズが始まったりします。そこで今回は、業界があることでの、他業種への影響について考えました。

 アニメがパチ・スロ化される時、そこには版権料というものが発生します。金額の幅はさまざまですし、契約形態も多岐にわたります。メーカーが最初に版元へお金を払うパターン、売り上げの○%を後で払うパターンなどなど。いずれにしても、アニメの権利を持っている会社からすれば、大きな収入が得られることで劇場版、第2シーズンなどを制作する資金を得ることができます。「懐かしのアニメが復活!」なんていうものに、業界がひと役買っているケースは多いものです。

 もちろんアニメのケースに限らず、いろいろと社会にいい影響を与えていることはあります。ただ、どうもその部分を世に伝えることは不得手な業界のようです。逆にマイナスイメージのニュースはあちこちで出てきますし、パチ・スロ反対派の声も同様に広まります。「そんなことはない」という意見を出すと火に油を注ぐようなことになる場合もあるので、あまり論争になることもありません。震災直後の電力問題で業界側が見解を出したのは、珍しい例かもしれません。

 道行く人に業界のイメージを聞けば、あまりいい印象を持っていない人の方が多いのが現実です。それでも「あ、でもこの点に関してはパチ・スロがあってくれてよかった」と思ってもらえるポイントをいくつ作れるか、いくつ伝えられるかが、大きな意味を持ちます。震災直後、被災地の方々のコミュニティースペースとしてホールが存在感を示したことも好例です。海外ではカジノが多額の売り上げから納税することで国が豊かになり、世界中から優秀な科学者を呼べるようになったところもあります。また、子どもの学費が無料の地域もあります。

 私自身、政治・経済に詳しいわけではないのですが、たとえばパチ・スロ業界があることで社会福祉事業が進んだり、保育設備が整ったりすると、もう少しイメージが違ってくるのではと思います。要はユーザーが使った、もっと言えば負けたお金の使われ方次第がイメージに大きく関わるということです。ホールでは高年齢の方々にも楽しんでもらえる環境づくりをしているところも増えました。もしかすると、もう1歩進んで、遊んでくれる方々の生活をサポートするところまでが、本当の意味での環境づくりになるのかもしれませんね。【K松】

(業界コラム)

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