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社内のパチンコ ・パチスロ好きの有志が集って2010年(平22)8月16日に発足。土日、祝日、平日の会社帰りといった、限りある「サラリーマンタイム」での勝利をつかむのが目標。主な活動拠点は東京都内だが、場合によっては遠征もあり。

【コラム】124回転目「禁煙フロア」

13年1月11日 [21:14]

 こんにちは、K松です。唐突ですが、みなさんはたばこは吸いますか? 私は3年前の秋にやめました。吸っていた当時は、何もなければ2日で3箱、飲みに行けば2時間で1箱というペースでした。今思えば、結構ヘビーな方でしたね。もちろんパチ・スロでも当たった後の至福の一服、当たらないイライラを抑えるための一服もしていました。さて、今回は「健康を考えて禁煙をしましょう」というお話ではありません。ホールに増えてきた禁煙フロア、についてです。時代の流れを受けて設置された禁煙フロアですが、ユーザーにはどう映っているのでしょうか。

 そもそもパチンコ・パチスロホールは、全面喫煙可能が普通でした。そこに、最近の禁煙、嫌煙の流れから、一部を禁煙にしたフロアが生まれ、さらに全面禁煙の店舗も出てきました。私がたばこを吸っていた3年前も、もはや日常での喫煙スペースは限られ、一服する場所を探しているうちに時間がなくなる、なんてこともよくありました。今振り返れば、パチ・スロホールは今どき貴重な自由にたばこが吸える場所で、たまに煙たがる人には内心「そういう場所なんだから仕方ないだろ」とさえ思っていたかもしれません。

 近年、急速に増えた禁煙フロア。ただ、喫煙可能なスペースに比べれば、半分以下のところがほとんどです。当然、設置される台の種類も数も限られます。「本当は禁煙がいいけど、喫煙可能なフロアにしか打ちたい台がない」なんて悩む人もいるかもしれません。また、出玉や設定の期待感にも少し影響がありそうです。「禁煙フロアは種類も台数も少ないから、くぎも設定も厳しいんじゃないか」。私もどこかでそんな思いにかられることがあります。実際にくぎや設定をくまなく調べたわけでもなく、その術もないのですが、そんな心理が働くユーザーも少なからずいることは間違いなさそうです。

 ホールにとっては、喫煙者だろうと非喫煙者だろうと、客は客。喫煙者の方がより多くのお金を使うというわけでもないでしょう。もし、喫煙可能フロアの方が禁煙フロアより稼働がいいとすれば、それはたばことは関係ない理由からかもしれません。たばこを吸わない人であっても、禁煙フロアより喫煙可能フロアの方が出ると思えば、やはりそちらに向かうでしょうし、クリーンな空気の中でも負けたくはないでしょうからね。

 おそらく禁煙、嫌煙の流れは今後もさらに進むでしょう。いずれパチ・スロホールにも、今とは正反対に喫煙コーナーが台と離れた場所に設けられるのが当たり前になるかもしれません。また、先ほどの理由とは逆で「たばこが吸えるけど出ない店」より、「たばこは吸えないけど出る店」なら、後者の方が人気が出るはずです。現在禁煙フロアを展開しているホールには「狭い禁煙フロアでも出玉によるサービスは変わらない」ことを、いろいろな方法でもう少しアピールしてもらいたいものです。【K松】

(業界コラム)

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