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社内のパチンコ ・パチスロ好きの有志が集って2010年(平22)8月16日に発足。土日、祝日、平日の会社帰りといった、限りある「サラリーマンタイム」での勝利をつかむのが目標。主な活動拠点は東京都内だが、場合によっては遠征もあり。

【コラム】118回転目「ファンとの交流・還元」

12年11月16日 [20:35]

 こんにちは、K松です。ご存じの方もいるかもしれませんが、本日から3日間は業界団体・全日遊連による「第22回 全国パチンコ・パチスロ ファン感謝デー」です。各ホールで抽選が行われ、家電製品などが当たるというものです。出玉イベントではないので、お間違えのないように。このファン感謝デー以外にも、8月4日の「パチスロの日」をはじめ、ファン感謝イベントはいくつかあります。そこで今回は、業界とファンとの交流・還元について考えてみます。

 パチ・スロ業界とファンとの交流は、実はそれほど機会がありませんでした。たとえばメーカー。メーカーにとっての顧客は台を買うホールですから、サービスもホールに向かうのが自然です。ただ、最近ではホールが宣伝活動を規制されたこともあり、メーカー側からエンドユーザーへのPRが求められる部分も増えました。動画サイトなどでの配信などが増えたのも、そんな理由からとも言えます。ホールでは、実店舗でイベントができない分、番組配信でファンへ訴求するところも出てきました。

 最近、顕著に増えたのは専門誌ライターによるファンイベントでしょう。ホールではなく、トークライブなどで行われるパターンが多く見られます。雑誌やテレビで見ているライターのトークが生で聞けるとあって、ファンにも今までとは違うパチ・スロの楽しみ方として定着しつつある感があります。専門家らしい立ち回りや機種の話から業界ネタ、プライベートトークなど内容も多岐にわたります。テーマの設定次第では、まだ増えていきそうな感があります。

 基本的に、ファンの負け額なくしては成り立たないパチ・スロ業界。いくら「ファンへの感謝」と言っても、全国全店で赤字覚悟の大盤振る舞いな調整、というわけにはいきません。大手チェーンならまだしも、中小チェーンもしくは単独店には難しいでしょう。そうなると、いかに出玉以外の部分でファンに満足してもらうかを、業界はより考えていく必要があります。家電が当たる抽選もひとつの方法ですが、ライターやタレントによるトークイベントのように、パチ・スロ話で楽しんでもらう、というのも十分にファンへの還元と言えると思います。

 もちろん、パチ・スロファンでも専門誌を読んだり、専門チャンネルを見る人ばかりではありません。ライターなんて知らない、という人も少なくないでしょう。ですが、やはりパチ・スロを打っている以上、台やホールの話は好きな人ばかりです。「あの台、このリーチが好きなんだよね」なんて話だけでも、十分に盛り上がれるきっかけになります。台を打つ、勝つ負ける以外の楽しみ方がもっと増えると「たまには打ってみるか」という人も増え、減少傾向にある遊技人口にも少しはプラスの影響が出るのではないか。最近、そんな風に考えています。【K松】

(業界コラム)

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