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社内のパチンコ ・パチスロ好きの有志が集って2010年(平22)8月16日に発足。土日、祝日、平日の会社帰りといった、限りある「サラリーマンタイム」での勝利をつかむのが目標。主な活動拠点は東京都内だが、場合によっては遠征もあり。

【コラム】78回転目「心と体に響く音」

12年1月20日 [23:26]

 こんにちは、K松です。最近、あらためて大事だなあと思うことがあります。それは、パチンコ・パチスロの音です。効果音であれば京楽産業.の「キュイン」しかり、ユニバーサルの「ポポポポポーン」しかり。大当たり中の楽曲であれば、今となってはその機種のためにオリジナル楽曲を作る時代になりました。画像の演出も大事ですが、音・楽曲もパチ・スロにハマる大事な要素です。そこで今回は、音について考えてみたいと思います。

 自分の台の様子をほったらかしにしても、思わず振り返る音ってありますよね。20台並んだシマの端に座ってるのに、逆の端から聞こえる音。「今度は自分が鳴らしてやる!」と思うことでしょう。レアだったりプレミア限定の効果音なんて響かせようものなら、その一瞬だけはホールでヒーロー・ヒロインになってしまいます(笑い)。

 最近、にわかに成長しているのが、サントラCDです。そもそもは景品専用として、ごく一部の機種だけで制作されていたのですが、ここにきて特に萌え系アニメ風なものに関しては、サントラCDの発売がセットになっています。なかには万枚単位で売れるものがあるから驚きです。パチ・スロ発のアニメも増え、アニメ界では有名な声優の方が参加しているとなると、そもそもパチ・スロに興味がない方でも「あの声優さんが歌っているCDなら絶対買う!」という流れが、とても自然に成り立っています。

 一方で、以前も書きましたがホールの騒音はいまだに解決されていません。ホールの天井裏、台の裏を駆けめぐる玉の音は、想像以上に大きいものです。それを打ち消すための台のBGM。さらにそれをも消す店内のBGM。数時間ホールにいて、耳鳴りがするのも無理はありません。せっかく台にはいろいろな音や楽曲が搭載されているのに、他の要因で消されてしまうのは、非常にもったいない気がします。

 最近では、中古台を買って楽しむ方や、オンラインパチンコゲームをとことん楽しむ方もいます。いずれも、いくら大当たりがたくさん引けても一銭にもなりません。ただ、そういうユーザーにとっては、レアな演出をみたり、プレミアの楽曲を聴きたいという衝動は非常に強いです。「ゲーム機として、とことん楽しみたい」という位置に属しているパチ・スロユーザーは、決して少なくないことを証明する出来事でした。

 これからますます発展していくであろうパチ・スロ機の音、楽曲。歌手が歌うのはもちろん、そのうちオーケストラを使ったものなんてのも出てくるかもしれませんね。メーカーの開発担当者のみなさんには、ぜひ音も今まで以上に作り込んでもらえればと期待しています。【K松】

(業界コラム)

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