日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムです。


回転遊戯のイメージ画像

社内のパチンコ ・パチスロ好きの有志が集って2010年(平22)8月16日に発足。土日、祝日、平日の会社帰りといった、限りある「サラリーマンタイム」での勝利をつかむのが目標。主な活動拠点は東京都内だが、場合によっては遠征もあり。

【コラム】48回転目「節音を考える」

11年6月17日 [20:11]

 こんにちは、K松です。最近、試打の回数は増えているので台そのものには触れているのですが、ホールでの実戦が減り気味。ユーザー魂を保つためには、身銭を切って戦わないといけないんですけどね。今週末、少し気合を入れて出掛けようと思います。さて、ショールームの試打でふと気づいたのが、台から発せられる音の大きさです。確かにホールに行き慣れた私でも、一日中いると耳鳴りがすることもあります。そこで今回は、この音について考えます。

 震災以来クローズアップされてしまった電力消費と並び、ホールのイメージをマイナスにしているものに、騒音があります。大きな音になってしまっている理由は、音を消すために大きな音を上乗せしているからです。パチンコ玉が移動する音やパチスロがコインを吐き出す音など、ホールで起きる音は想像以上に大きなもの。これらの遊技に関係ない雑音を消すために、大音量のBGMや、台の演出音が鳴っているのです。

 先日、とあるメーカーのショールームで試打をしてきました。ポツンと1人で打っていたのですが、いろんな音が部屋に響いていました。確かにこれが数百台単位で集まれば、相当のボリュームになることは容易に想像ができます。さらに、打っていた台と別の機種に移ると、一層大きな演出音で驚きました。「これが実際にホールで使っている音ですよ」。そう聞いて、さらに驚きました。

 抜本的な対策としては、先に述べた遊技に関係ない雑音をどこまで消せるかがポイントになりそうです。そもそもの台の作りをいじらないといけない分、ハードルはかなり高そうですが...。ただ、玉やコインの材質を変える、パチスロでは搭載されているクレジット機能をパチンコにも転用する、などヒントはありそうです。メーカーの試作機では、ユーザーがイヤホンをすることによって、演出音のボリュームを下げるという発想も出ています。

 徐々に大衆化が進んでいたパチンコ・パチスロ業界ですが、震災の影響により再び少し敷居が高くなった感があります。このコラムでも何度か書いていますが、今大切なのはユーザーが気兼ねなく楽しめる環境を作ること。そのひとつとして「節音」について考えてもらえる時間が少しでもできればいいなと思います。【K松】

(業界コラム)

このコラム記事には全0件の日記があります。

回転遊戯の最新記事





日刊スポーツの購読申し込みはこちら