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社内のパチンコ ・パチスロ好きの有志が集って2010年(平22)8月16日に発足。土日、祝日、平日の会社帰りといった、限りある「サラリーマンタイム」での勝利をつかむのが目標。主な活動拠点は東京都内だが、場合によっては遠征もあり。

【コラム】47回転目「パチンコは毎日が総選挙」

11年6月10日 [22:00]

 こんにちは、K松です。昨日のAKB総選挙、すごかったですねえ。ちなみに今ご覧のニッカンスポーツ・コムでも開票速報をやりまして、大変なアクセス数でした。うれしい悲鳴を通り越してました(苦笑)。AKB恐るべしです。さて、そんな総選挙にパチンコ・パチスロとの共通点を見つけてみました。というわけで、今回のテーマはパチンコ・パチスロが置かれている、日々評価される状況についてです。

 パチンコ・パチスロの命は稼働です。「おもしろい」「勝ちやすい」など、判断基準はユーザーによって違いますが、その台に座るかどうかですべてがユーザーはもちろんホール、メーカーの運命が決まります。当然、人気のある台は長く使われ、逆に不人気の台はすぐに消えてしまいます。ホールの中では、常に弱肉強食の図式が広がっているのです。

 現在のホールは、徹底したデータ管理がなされています。どの台が何時間遊ばれ、何発の玉を出したのか。そのすべてがデータとして集約されています。さらに、ホールデータを集める企業も存在します。ホールはその企業に情報を提供する変わりに、全国のホールでどんな台が人気か、どんな使い方をしているか、という情報を得ます。言うなれば、全国のホールで毎日投票が行われ、データ管理企業が選挙管理委員会。ユーザーが打つ1玉、1コインが、台の人気を決める1票となっているのです。

 当然「選挙」の結果は、台を作るメーカーにも届きます。顧客であるホール側から「○○は人気だったよ。また同じような機種を作ってくれ」と言われたかと思えば、「△△はすぐ客が離れたよ。もっとマシな台を作れ!」と怒られることも。一定の「枠」を確保している大手ならまだしも、中小企業にとっては1台でも多く置いてもらえるかどうかは大違いです。昔から「メーカーが一番もうかっている」というイメージがありますが、それも限られた一部。メーカーの地力が試される時代になったとも言えます。

 昨日のAKB総選挙では、前田敦子さんが1位に輝き大号泣していました。パチンコ・パチスロでは、専門誌やWEBサイトで独自の採点方式を用いて順位を決める企画もあります。ただ、果たして本当の1位はどの台なのか。決め方は難しいですが、真の1位を決める総選挙が実現可能であれば、選ばれた台の開発者の方は、前田さんに負けじと大号泣することでしょうね。【K松】

(業界コラム)

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